②神道の場合、心身を清める禊(みそぎ)祓(はら)いは、わりとしっかり残っているのだが、心の過ちを悔い改める回心や懺悔の教えが、完全になくなってしまっているので、それが霊的には、かなり大きな大混乱を巻き起こしていた 第二 […]
古代の日本には、ユダヤ教やキリスト教やゾロアスター教も伝わってきていた これは、少しオカルトがかった話題の好きな人には、結構知られている話になると思うのですが、古代の日本には、仏教や儒教や道教以外にも、中国や朝鮮経由で […]
⑤この世と霊界にまたがる鏡の迷宮、虚像世界から脱出するために、古代、中世、近現代と、人類は、さまざまな方法を試みてきた 第五には、それでは、今度は、今述べているような大迷宮から、いかに脱出するか、ということについて、述 […]
2013年6月17日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 仏教 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史
長いようなので、二つに分けました。 それから、第三には、これも、現在の人類には、かなりわかりづらいのですが、ちょうど今頃の21世紀の初頭から、22世紀ぐらいにかけての人類は、中長期的に見ると、まるで、突 […]
2013年5月22日 9:21 PM, アセンション全般 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳
③やがて、後世の人々から見ると、20世紀後半から、22世紀ぐらいにかけての地球の人類は、霊的宇宙的に、かなり大きな開放と進化を遂げたように言われるようになるだろう 第三には、これも非常に変わった話になるのですが、21世 […]
2013年5月22日 9:07 PM, アセンション全般 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況
長いので、二つに分けました。 それから第四には、これは、あまり考えたことのある人は、少ない話になるかもしれないのですが、ここでは、手短かに「愛」と「幸福」の関係や、その注意事項について、幾つか考えてみた […]
2012年12月28日 8:36 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 仏教 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 愛について / 政治 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道 / 経済 / 自然、生命
4、「愛」は、人間に最高の幸福をもたらす至上の原理ではあるが、ただ愛以外にも、人間に幸福をもたらす手段はたくさんあるし、また愛が行き過ぎれば、大きな間違いや失敗を呼び込むことも多いので、結局、「愛」とは、単なる手段にすぎ […]
2012年12月28日 8:33 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
②霊的に見た本当の信仰の立場では、単に神仏の像を拝むのでもなく、形式ばかりを重んじるのでもなく、強い崇拝意識を持つのでもなく、また何か偉大なものに自分の姿を重ね合わせて、偏向した倒錯意識を持つのでもなく、ただただ自然自然 […]
2012年12月27日 8:33 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 教育 / 歴史 / 瞑想 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道 / 自然、生命
3、宗教的な「信仰」の立場と「愛」の立場がぶつかった際には、霊的に見た本当の信仰とは、決して無機的で硬直した何も考えない状態なのではなく、神仏からの深い愛と、神仏への深い愛をしみじみと感じるような「愛」の観点と、一人の人 […]
2012年12月26日 9:03 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 瞑想 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道
世間はクリスマス一色ですが、昨年もこのブログでは、「クリスマス」と言っても、かなり変わった「イエス」の話を書いていましたが、今年も相変わらず、クリスマスとは、ほとんど関係ない「愛」の話の続きを、あと何回かに渡って、載せ […]
2012年12月25日 9:04 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 仏教 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 愛について / 成功論、繁栄論 / 政治 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道 / 経済 / 自然、生命
第三には、これは、もっともっと冷静でドラスティックな話になってくるのですが、実は、こうした観点から見てゆくと、「愛」には、非常に根本的な大問題があって、それというのは、多くの人々が、「愛」という言葉を口にして、深く信じ […]
2012年12月22日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 政治 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済
②多くの人々が陥る愛の迷路に陥られないためには、愛の精神的な部分はしっかり重視するけれども、ちょっとした勇気ある行動や、知性的な裏付けや、結果や効果の重視といった現実面への配慮がとても大切である 第二には、これも大変難 […]
2012年12月21日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 結婚、家庭
それでは、このような形で、根本的なところに非常に大きな矛盾や問題を抱えた「愛」に関して、いったい、どのようなことが言えるのか、というと、だいたい以下のような三つのことが言えます。 ①なぜ地上の世界の人々が […]
2012年12月21日 9:01 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道
③物質的に豊かな時代になるとよく分かるのだが、常に何かを求め続ける「渇望」や「執着」の心の中だけでなく、「愛」や「慈悲」の心の中にも、ある種の渇望や不安や自己救済欲のような気持ちが、多少混ざっているようなところがある […]
2012年12月20日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
①愛の理想は、いっけん誰もが抵抗しがたいような非常に大きな魅力と説得力を持っているのだが、実際には、かなり曖昧で抽象的な概念に過ぎないようなところがあるので、気をつけないと行けども行けども、永遠に終わりのないような永久努 […]
2012年12月19日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
4、人を愛する気持ちは、人間の心の中に非常に大きな悦びや満足感をもたらすものだが、それが行き過ぎると自分が見えなくなったり、妙なエリート意識のようなものが芽生えて、とても乗り越えるのが難しい愛の罠に陥ることがあるので、注 […]
2012年11月27日 9:02 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 時間と空間の秘密 / 知恵、正しさ / 自然、生命
3、自分自身と、他の人々や生き物達との間で、いかにより幸福で豊かな状態になるように、お互いに愛し、愛されるような愛情に満ちた関係を築けるか、ということがとても大切になってくる 第三に大切なのは、人間関係においても、また […]
2012年11月24日 9:01 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 政治 / 知恵、正しさ / 社会、文化
今回から今まで、あまり詳しく触れてこなかった「愛」について、何回かに渡って、考えてみたいと思います。 1、この地上の世界のいかなる愛も、神仏、あるいは、他の人々や生き物達から、自分自身が、いかに深く愛され […]
2012年11月22日 9:01 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 教育 / 知恵、正しさ
⑤アセンションが進行している現在、多くの人々は、これまでの時代には、全く感じたことのなかったような知性や感性の向上や、愛やシンパシーの拡大や、霊性の向上を体験してゆきつつある 第五には、これは、まだ現在の時点でも多くの […]
2012年10月26日 9:07 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 神道
古代や中世の時代には、「信教の自由」を得るための「聖戦」という概念は非常に重要だったのかもしれないが、現代のような「信教の自由」の保障された民主主義国では、もはや単なる侵略戦争やテロの口実にしかならない「聖戦」という概念 […]
2012年9月20日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 政治 / 神道 / 軍事
5、現在の地球上の宗教や哲学が提示している創造主(神仏)のイメージと、霊的、宇宙的に見た実際の創造主(神仏)のイメージには、若干、異なっているようなところがあるので、注意が必要である 第五には、これは、少し変わった話に […]
2012年7月13日 9:03 PM, Q&A / イスラム教 / ギリシャ神話 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 神道
ちょっと、かなり忙しくて、原稿の続きが書き上がっていないので、前に、まだ話が続いている(というか、陰陽の話は、その話の中の一部なのですが・・・)「キリスト意識」の話の続きがあったので、今日は、とりあえず、それを載せてお […]
2012年6月13日 9:07 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 神道
4、長い中世が終わり、多くの人々が、新たな自由と繁栄を求め始めたルネッサンス期のヨーロッパにおいて、再び脚光を浴び始めたギリシャ神話は、それまで長い間、封印され続けていた古代ヨーロッパの自由や陽気さや繁栄の精神を、ヨーロ […]
2012年5月21日 9:12 PM, ギリシャ神話 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 歴史 / 社会、文化
神仏についての話の続きになります。 日本の神道だと、おそらく元々は、現代よりも、もう少し、すっきりした太陽神、というか、光の神のようなイメージで「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」や「天照大神」を […]
2012年5月1日 9:01 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 神道
ここから仏教、神道、ギリシャ神話等、かなり話がそれるので、一応、タイトルを別にして、続きを述べたいと思います。 キリスト教の「イエス」の話と同じように、仏教の「釈迦」の話も、実際の話から、かなり変更された […]
前回、「神」と「仏」の呼び方が、若干、混乱しているように思われたので、少し補足しておきます。 現在の地球の宗教における、この宇宙の「創造主」や「キリスト意識」の位置づけについて まず最初に世界的な大宗教 […]
2012年4月29日 9:07 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / ギリシャ神話 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 仏教 / 宗教、道徳
③長い間、この地上の世界では、本来、ただ一つの光の存在のことを、その個性や性質や働きによって、創造主や全知全能の神、知恵や正義の神、愛や慈悲の神、軍事や経済や文化の神、それから、日常生活を優しく見守る女神のような、主に五 […]
2012年4月28日 9:01 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 神道
今回も、前回の「キリスト意識」についての話の続きになります。 2、霊的宇宙的に見た場合、この宇宙の唯一にして、至高の「光の創造主」と「キリスト意識」は、基本的に全く同一の存在なのだが、地上の世界では、それ […]
2012年4月27日 9:01 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 仏教 / 宗教、道徳
④地球の宗教観と違って、この宇宙の「キリスト意識」と呼ばれる存在は、よほどの特別な状況でもない限りは、自己犠牲の精神ではなく、自分の幸福と、他の人々や生き物達の幸福の両立を目指すような「中道的愛」の立場を目指すはずなので […]
2012年4月23日 9:01 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 愛について
③霊的に非常に巨大な「キリスト意識」と呼ばれる存在が、地上の世界に働きかけてきた場合には、ただ一人の救世主の誕生や活躍のような形ではなく、たくさんの時代や地域に、いろいろな個性や姿形で生まれ変わってくるような、よりトータ […]
2012年4月22日 9:10 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密
今回から、「キリスト意識」と呼ばれる存在について、何回かに渡って、考えてみたいと思います。 これは、霊的に正しい方向で、キリスト教を深く信仰された方や、あるいは、スピリチュアリズムやヨガなどで、深い祈りや瞑想をした経 […]
2012年4月21日 9:07 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 愛について
3、日本の神話では、この宇宙の創造主が、ほとんど訳の分からない状態で、あたかも幾つも幾つも無数に存在していたかのごとく説明されているので、実際には、低次元宇宙の初期のカオス状態の大混乱の様子を説明しているのではないか […]
2012年3月27日 9:08 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 歴史 / 社会、文化 / 神道
3、霊的宇宙的に見た場合、苦痛や辱めを受ける、偉大な霊的なマスターの肖像を拝むような宗教形態は、本来の意図に反して、そうした霊的なマスターや、その信者達自身を、霊的に封印してしまうようなマイナスの効果があるので、気をつけ […]
2012年3月15日 9:11 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界
霊的に見ても、論理的に見ても、イエスが、十字架にかかることで、その信者達が、許しや救済を得ることは、全く不可能である 再び、イエスについて、もう少し述べてみたいと思うのですが、今回は、例の有名な「贖罪(しょくざい)説」 […]
2012年3月14日 9:08 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界
④イエス・キリストや聖書の話のルーツには、この宇宙の創造主の話を初めとして、地球や銀河の他の星々における、さまざまな偉大な霊的なマスターや、銀河の英雄や、ある種の救世主的な仕事をした人々の話が、あちこちに散りばめられてい […]
2012年2月11日 9:07 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明
③現在の聖書成立以前のイエスの考えとしては、当時のパレスチナを中心に、全世界に広がりつつあった、一種の言霊(ことだま)教の影響を最小限に押さえて、時空間の大変化を防ぐことだったので、当然、元々のシナリオでは、彼自身が、救 […]
2012年2月10日 9:05 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
3、現在、伝わっている聖書に描かれているような、イエスをメシアとして、信仰する「キリスト教」の成立以前のイエスは、彼自身としては、全く、メシアの自覚を持っていなかったので、当然、それに伴う、処女降誕の話も全くなかった […]
2012年2月9日 9:01 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
イエスが、傑出した霊的な指導者だったことは、確かに歴史的な事実なのだが、イエス以降にも、イエス以上に優れた霊的な仕事をした人は、数多くいるし、また、霊的には、肉体的快楽や幸福を全否定してくるような宗教は、かなり問題が多い […]
2012年2月8日 9:07 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 結婚、家庭
昔と違って、近現代では、たいていのキリスト教の人々は、「ここまでは、清い宗教生活、だけど、ここからは、普通の現実の生活」という具合に、実質的に、ダブル・スタンダードの立場をとるようになってきている そんな裏の国家や宗教 […]
2012年2月8日 9:04 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
②生涯独身のイエスと、処女降誕のマリアを信仰の中心に据えると、結婚やセックスに象徴される肉体的快楽や幸福が、原則、全否定されることになってしまうので、結果として、あちこちで、苦行が行われるようになったり、結婚や妊娠出産に […]
2012年2月7日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 結婚、家庭
2、生涯独身のイエスと、処女降誕のマリアを信仰の中心に据えることの霊的な危険性について 第二には、これも考えてみれば、ある意味で、当たり前の話になってくるのですが、「イエス」と言えば、処女降誕で有名な「聖母マリア」とい […]
2012年2月7日 9:02 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
それと、ここで、もう一つ問題になってくるのは、現在、伝えられている彼の教えであると、彼の説く神のキャラクターが、男性一本になっているのですが、霊的に見た場合、はっきり言うと、これほど、いびつで、危険な宗教形態はないので […]
2012年2月5日 9:06 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 結婚、家庭
第二には、これは、前にも少し述べたことなのですが、実は、元々のイエスという人物は、それほど性的に潔癖というほどの人物ではなかった、ということです。 この説明は、少し難しいのですが、簡単に言うと、大体、次のような三つの […]
2012年2月5日 9:03 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 結婚、家庭
5、イエスに関する幾つかの疑問について 第五には、ここでは、少しイエスと呼ばれる人に関する、幾つかの疑問について、考えてみたいと思います。 1、イエスは、当時のパレスチナにおいて、ユダヤ教を政治宗教化して […]
2012年2月4日 9:07 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
結局、パウロ的な信仰観に関しては、そもそも、彼の師であるイエス自身が、それほど強く「信仰」にこだわる人物でなかったことと、あまり強く「信仰」にこだわると、多くの人々の自由性や自然な幸福感を損なうことが多いので、本当は、か […]
2012年1月31日 9:07 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
2、パウロ的な信仰観によって、非常に落ち着いた、穏やかで、平安な心境が得られるのは、確かに事実なのだが、多くの人々の自由性や自然な幸福感というものを、一律に全否定してしまうようなところがあるので、もともと、イエス自身が考 […]
2012年1月30日 9:02 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
④ケース4、イエスの前に、回心前のパウロがやってきた場合のイエスの対応について 第四には、これも考えてみれば、非常に不思議な話なのですが、イエスの目の前に、もし、回心前のパウロ(ユダヤ教の名前だと、「サウロ」)がやって […]
2012年1月29日 5:41 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
パウロ的な信仰観の二つの問題について それでは、こうした、パウロ的な信仰観に基づく問題というのは、いったい、なぜ、発生するのか、というと、これは、よく考えないと分かりづらいのですが、大まかに要約すると、大体、以下のよう […]
2012年1月29日 5:36 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
この前に書きかけのイエスについての話の続きになります。 3、パウロ的な信仰観を持つと、確かに、その個人や集団としては、とても穏やかで、安らいだ幸福感を得られるのだが、それぞれの人の自由性や自然な幸福感を、 […]
2012年1月29日 5:33 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
イエスの死後、彼の承諾もなければ、彼自身の考えも、ほとんど無視された形で成立した、キリスト教の本質は、いかにして、最小の努力で、精神的安楽や救いを得るか、ということを目的にした、「パウロイズム」を最大限に押し出した宗教形 […]
2012年1月16日 8:12 AM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観