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2023年最後のご挨拶

 早いもので、2023年も最後の一日となりましたが、

みなさんは、どのような一年になりましたか?

 

 ここ数年は、年末最後の文章では、私が関わっていた霊的な仕事について、述べることが多かったのですが、今年は途中で、それなりに結構たくさん述べてきているので、ここでは、そうした内容は、あまり述べないでおきたいと思います。

 私の場合、結構世の中全体の荒々しくなりがちな波動を浄化していることが多いので、正直言うと今年は、時々体調を崩して、「これはもうダメかな?」と思うような状況になることが、何度かありました。

 ですので、おそらく私と同じような霊的な影響を受けやすい状況に置かれていた人の中には、大きく体調を崩してしまうような人もいたかもしれません。

 

 最近の私の文章で述べている通り、現在の世界は、これまでこの世界の裏側に隠れるように存在していた反世界的な異次元世界の影響で、ちょっと油断していると、かなり危ない方向に進んでゆくかもしれないような状況に置かれています。

 それで現在の場合、かなり問題なのは、これまで、わりと良いものと考えられていた様々な人や団体や宗教や思想などの力によって、いつの間にか、あれよあれよという間に、多くの人々が全く思いもしないような方向に世の中の流れがぶれていってしまう可能性があることです。

 ですので長い意味では、霊的なアセンションが進んでいっているといっても、現在の世界は、決して何でも手放しで大丈夫とは、なかなか言えないような状況に置かれています。

 しかし一方では、現在の人類全体、地球全体の試練をうまく乗り越えていった暁には(これは、まだいつ頃とは、あまりはっきり述べられないようなところもあるのですが・・・)、多くの人々が、かなり驚くようなレベルで、より良い世界の状況に変わってゆく可能性も非常に高くあるということも言えるようです。

 それゆえ現在の状況は、まだまだ、かなり予断を許さないような状況に置かれているのですが、しかし、また一方では、多少大変なことが起きたとしても、少しずつですが、霊的な働きや多くの人々の努力によって、現在の世界は、より良いものに変わってゆきつつある、というような面も持っているわけです。

 

 前から何度も述べていますが、現在の世界では、地球規模、宇宙規模の霊的な浄化や変容であるアセンションが大きく進んでいっているといっても、その最中には、多少大変なことが起きた後に、そうした大変なことを大きく打ち消すような形で、少しずつ、より澄んだ、より幸せで素晴らしい、より良い世界に変わっていっているようなところがあります。

 ですので、まだまだ今後も、いろいろ大変なことはあるかもしれないのですが、それでも私の目から見ると現在の世界は、そのままであれば、元々人類が経験したはずの20世紀や21世紀の状況と比較すると、ずっとずっとより良い世界になっているように思われるので(かなり違った世界の状況のタイムラインになっています)、もし現在の自分の人生や社会のあり方をとても大変困難に感じている人がいた場合には、「それでも霊的にこの世界を眺め回してみた場合には、それほど最悪の状況にはなっていないし、また、それぞれの人が努力することで、もっとより良い人生や世界の状況に変えてゆくことは十分に可能である」というように考えてもよいのではないか、というように感じております。

 

 今年も、いろいろ霊的にサポートしてくださった方々や、このブログを定期購読してくださった方々には、心から感謝しております。

 来年も、みなさんにとって、より良い一年となりますように!

 

 Cecye

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月31日 1:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 現在のアセンションの状況 / 私の霊的な仕事について

霊的な観点から見た現在の世界の状況について Part 24

 二つめは、何らかの宗教や思想などで説かれている伝統的な信仰や教えやイデオロギーのようなものと、現実の多くの人々の生活や社会の状況が、うまくつじつまが合わせられずに大きく矛盾したり、対立してしまうようなケースになるのですが、こうした状況において、よく行われがちな内容としては、現実の多くの人々の状況や意見は、ほぼ完全に無視して、強い権力のある人物や組織の力で、昔からの伝統的な信仰や教えやイデオロギーなどの正当性を、あまり深く調べることもなく、一方的にゴリ押ししたり、多くの人々に強く押し付けてしまうことなのではないか、と思われます。

 ところが、これまでの世の中の様子を見ていてもよくわかるように、そうした宗教や政治の立場を強権的に取り続けていても、なぜか世の中が非常に騒々しくなっていったり、あるいは、かなり息苦しい閉塞的な雰囲気になっていってしまうことが多いようなのです。

 それでは、こうした場合、いったい、どのようにしてゆけばよいのか、というと、かなり手短かにまとめてしまうと、だいたい次のような四つのことが言えます。

 まず一つめは、社会的に見て、あまりにも大きな変化の影響がありそうな内容に関しては、一度に大きく変えるようなことはせずに社会全体が、それほど大きなインパクトを受けない程度のレベルに収まるようにある程度の小さい範囲に限って、その時々の変化の状況を確認しながら、少しずつ試験的な形で変えてゆくようにした方がよいということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月30日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化

霊的な観点から見た現在の世界の状況について Part 23

 それでは、こうした現在のような状況において、いったいどのように乗り切ってゆけばよいのか、というと、これはかなり大雑把な内容になるのですが、だいたい次のような二つのことが言えます。

 まず一つめは、これは特に若い年代には、よくわからないことも多いとは思うのですが、要するに何らかの宗教や思想のようなものを学ぶと、そうした内容が、もう心の中をいっぱいに占めてしまって、いつの間にか、実際の現実の世界の様子がよくわからなくなってきてしまったり、あるいは、そうした宗教や思想の実現によって、どんなに大変な自分自身や社会の状況であったとしても、すべて何もかも、いっぺんに良くしてゆけるような感覚を持つようになってしまいがちなところがあるようなのです。

 そして、ここで問題なのは、例えば、普通の人であれば、何らかのことをやろうとしても、うまくいかなかった場合には、自分自身の能力ややり方に問題があるのではないか、というように考えることが多いと思うのですが、ところが何らかの宗教や思想のようなものを強く信じ込んでしまっている場合には、そうは考えずに、「これはすべて相手が悪いからだ」「どんな状況であっても、これは絶対に正しく、自分は間違っていないのだ」などと考えて、たとえ、どんなに大変な状況に陥っていったとしても、それが続けられる限り、ずっと同じような考えややり方で突き進んでしまおうとするようなところがあるようなのです。

 それでは、こうした状況を避けるためには、いったいどうすればよいのか、というと、これはわりと単純で、たとえ自分が、どんなに絶対に正しいと考えている宗教や思想のようなものを信じていたとしても、必ず時々、冷静に立ち止まってみて、いったん、そうした自分の信念のような気持ちを置いてみて、その時々の自分自身や周りの人々の状況をしっかり確認し直すようにしてみたり、また、できれば時折、冷静に様々な人々の意見を聞き直すようにして、そのまま同じように物事を進めた方がよいのか、あるいは、何か考え方ややり方を変えた方がよいのか、さらには、いったんやめて、別の方法を探した方がよいのか、などというようなことを、自分自身で、よくよく冷静に考え直してみるようにしたり、また多くの人々の間で話し合ってみるようにして、再度検討し直すような姿勢を持つことが、とても大事になるのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月29日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化

霊的な観点から見た現在の世界の状況について Part 22

 つまり、もっと簡単に言うと、例えば、非常に熱心なキリスト教徒の人々の中には、「なんとか最終戦争が起きて、最後の審判やキリストの再臨が起きるようになれば、この苦しく単調な毎日の生活が終わって、素晴らしい救いに預かれるのではないか」「とんでもない獣のような偽救世主が大活躍してくれれば、世の終わりが起きて、最終的な救いが得られるのではないか」などと深く信じ込んでしまうようなことが起きたり、また、一部の熱心なイスラム教徒の人々の中には、「これだけひどい大混乱を起こしてやったら、この世界が終わって、自分達だけは楽園のような世界に行けるのではないか」「自分達が教えてもらった先生の言う通りに、素晴らしい世直し的な破壊活動を行えば、きっと素晴らしい天国に行けるに違いない」などと強く願ってしまうようなことが起きたりするなどというような感じで、普通の多くの人々の生活をよそに、かなり熱心に非常に強い信念を持って、現在の世の中のあり方を、本当にいっぺんにぐるっとひっくり返すような形で、「なんとか、すべて破壊してしまいたい」「すべてを変えて、最高の神の世にできないか」などと強く願っていることもあるようなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月28日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化

霊的な観点から見た現在の世界の状況について Part 21

 一般に宗教やスピリチュアルな考え方を持っているような人々は、わりと穏やかで愛や平和を志向することが多いと考えられているのではないか、と思われるのですが、しかし、これは決して、そうした人々がすべて、そうであるなどと言っているわけではないのですが、例えば、一部のキリスト教を深く信仰している人々の中には、民主主義的な考え方や、現在の世の中の流れを強く否定して、かなり強権的な形で政治や社会の不安定化を行おうとすることがあったり、また一部のイスラム教を強く信奉する人々の中にも、かなり過激な政治的な立場をとって、政府の転覆を試みようとしてみたり、そうした人々が夢見る理想世界を実現するために非常に暴力的な活動を行っていることもあるようなのです。

 それでは霊的な立場から、こうした状況を見ると、いったいどのようなことが言えるのか、というと、様々な神仏のような存在達にくっつくような形で存在している多くの人々の集合的な想念の塊や、あるいは、そうした神仏のような存在達自体や、それらを深く信仰している人々の意識の集合体が、現在の世界のあり方を強く否定しては、ぐにゃっと大きく捻じ曲げるような形で、20世紀以前の戦争や混乱がとても多かった世界の状況に、再び押し戻そうとしているように見えます。

※ここで述べている、そうした神仏のような存在達とは、この物質世界からは、とても澄んだ霊的な天国のような世界にいるようにも感じられるのですが、もっと高い高次元から見ると五次元以上の光の世界ではなく、物理的なイメージとしては、地球のごくごく表面の大気圏の辺りにふわっとした形で薄く広く広がっている四次元世界にいる、いわゆる偽光界の神仏のような存在達のことです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月27日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化

何日か、お休みします

 何日か、お休みします。

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月25日 7:51 PM, お知らせ

霊的な観点から見た現在の世界の状況について Part 20

 再び、「霊的な観点から見た現在の世界の状況について」の話に戻りたいと思います。

 

現在の辺りの時代は、様々な形で「神」対「人間」のような対立やせめぎ合いが起きやすくなってきているようである

 これは宗教やスピリチュアルな考え方を受け入れているような人には、多少驚くような内容になるかもしれないのですが、現在の世界の混乱を見ても、ある程度よくわかるように霊的に見ると現在の辺りの時代は、多少、「神」対「人間」の対立やせめぎ合いが起きやすくなってきているようなところがあるようです。

 ただし、ここで述べている「神」は、私の文章では、何度も述べてきている偽神仏のような存在達であるのですが、現在の世界の戦争や混乱の裏では、結構、こうした偽神仏のような存在達の暗躍が、かなり活発に行われているようです。

 それでこの偽神仏のような存在達は、いったいどのような活動をしているのか、というと、特に現在多いのは、霊的には、わりと光り輝いていて、まるで本物の神仏や天使や菩薩などのように感じられるにも関わらず、よくよく冷静に考え直してみると、テロや戦争を煽り立てたり、政治や社会の混乱を巻き起こそうとするような活動をしていることが多いようです(実際の事実に基づいた正当な主張であれば、特に問題ないと思うのですが・・・)。

 それで以前にも、この世界に裏にある、様々な物事がひっくり返ってしまっている「反世界」的な異次元世界があることを述べたことがあると思うのですが、現在、こうした「反世界」的な異次元世界に関係している、そうした偽神仏のような存在達が、これまで、わりと平和に繁栄するような方向性で推移していたこの世界を、隙あらば、うまくねじ曲げるような形で様々な物事を次々とひっくり返してゆき、そして戦争や混乱や貧困や天変地異などがたくさん頻発する世界に大きく変えてしまおうとして、かなり躍起になっているようなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月23日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化

第二次世界大戦と、現在及び、少し先の未来の世界の状況について Part 4

 それゆえ、まだ現在の段階では、いくらロシアがウクライナを侵略しようが、アメリカの人々にとっては、ただの他人事で済ませられるように感じられるかもしれないのですが、しかしながら、そうした過去の歴史の流れから、はっきり言えることは、現在、アメリカやヨーロッパを初めとする世界中のたくさんの国々が、軍事的な面も含めて、ウクライナをしっかりと支援し続け、ウクライナの人々が自由と独立をしっかり守りきってゆけるようにすることは、現在の世界の平和と安定を維持するだけでなく、今後、状況の変化によっては、世界規模の大きな戦争に発展してゆくかもしれない未来の危険性を大きく引き下げ、そして、さらに結果的には、アメリカを初めとする世界中の自由や人権や民主主義を重んじる国々が、今後も末長く平和に繁栄し続けてゆくことに大きく貢献することになるのではないか、ということなのです。

 それから21世紀初頭の現在の世界情勢についてなのですが、今から百年前の時代とはかなり違って、現在の世界は、アメリカ政府やアメリカの人々がとても大切にしている自由や人権や民主主義といった価値観を、ほぼ同じような形で非常に大切にしている国々が、数多くある時代に大きく移り変わってきています。

 ですので、そうしたアメリカ政府や、多くのアメリカの人々が大切にしている自由や人権や民主主義といった価値観をしっかり共有している国々との間では、軍事的な同盟関係も含めて、できるだけお互いにウイン・ウインの関係が成り立つような政治や経済や文化の関係をしっかりと足並みを揃えて、世界共通の価値基盤にしてゆくような国家運営にしておいた方が、それぞれの国が、単独でバラバラにそうした努力を進めるよりも、遥かに簡単に、また遥かに低いコストで、より大きな成果と繁栄を実現してゆくことができるのではないか、ということなのです。

 

 「霊的な観点から見た現在の世界の状況について」に続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月16日 12:06 PM, 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 経済 / 軍事

第二次世界大戦と、現在及び、少し先の未来の世界の状況について Part 3

3、第二次世界大戦前後の状況と、現在及び、少し先の未来の世界の状況について

 今から百年前には、当時の世界の主要国であった大英帝国、フランス、ナチス・ドイツ、大日本帝国、アメリカ、ソビエト、中華民国などの国々が軍事的に直接ぶつかることで、世界規模の大戦争が起きてしまったわけです。

 現在のヨーロッパの国々は、基本的に平和を基調とした連合的な国家運営を行っているので、かつてのナチス・ドイツのような侵略は全く行えないような状況になっているのですが、ところが現在は、当時のソビエトに代わって、ロシアがウクライナに軍事侵攻を行い始めているので、過去の歴史の流れから推測すると、ここで、もしアメリカやヨーロッパなどの国々がウクライナを十分に支援して、しっかりと支え続けておけなかった場合には、その後、ウクライナを混乱に陥れたロシアが、うまく戦闘の矛先を収めることができずに、ヨーロッパの国々と直接軍事的に衝突する可能性が高くなってきてしまうわけです。

 そして、もし、そうした状況になった場合には、現在はロシアとの直接の交戦を避けているアメリカ軍も、そうした戦闘に巻き込まれてゆく可能性があるのですが、さらにその場合は、アメリカ軍もロシア軍も、世界の様々な地域に軍隊を展開させているので、中東や東アジアなど世界の他の地域にも戦闘が拡大してゆき、場合によっては、さらにその後、アメリカ国民やアメリカ本土にも様々な形で被害が及ぶ可能性があるわけです。

※霊的には、少し先の未来になりますが、こうした形で、もうすでにアメリカを初めとする様々な国々が、結構大変な戦争に巻き込まれている未来の状況になっています。しかし今の段階であれば、アメリカやヨーロッパなどの世界の主要な国々が、ロシアや、ロシアに追随しようとしている国々に対して、途中で腰砕けにならずに、かなり断固とした反対姿勢を取り続けていけるのであれば、そうした未来は十分に避けられるのではないか、ということです(ただし現在も世界規模の霊的な浄化と変容は進んでいるので、そうした霊的な浄化や変容によって、未来の状況は、いろいろと変化する可能性もあります)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月16日 12:05 PM, 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 軍事

第二次世界大戦と、現在及び、少し先の未来の世界の状況について Part 2

2、約百年前のアメリカ・ファーストの運動と、その後のアメリカの状況について

 今から百年ぐらい昔のアメリカでも、「アメリカは、他の国の戦争には、いっさい干渉せずにアメリカの利益や安全のみを守るべきだ」というような「アメリカ・ファースト」の運動がとても盛んになっていたようです。

 しかし当時のアメリカにおいて、もし、そうしたアメリカ・ファーストの考え方の通りの政治状況が続いていた場合には、当時のアメリカ・ファーストの運動に賛同していたアメリカの人々は、当時のナチスを支持している人々も多かったようなので、おそらく、当時のナチス・ドイツがヨーロッパに戦線を拡大していった際には、アメリカが支援しなかった当時のイギリスはナチス・ドイツに敗れ、またその後、当時のソビエトもナチス・ドイツに敗れるだけでなく、さらにその後には、当時のアメリカ本土も、当時のナチス・ドイツや、当時のナチス・ドイツと同盟関係にあった大日本帝国などの国々に直接脅かされるような状況になっていた可能性もあったわけです。

 また当時の民主党のルーズベルト大統領が中心に進めていたニュー・ディール政策のような経済対策も十分に行われなかったはずなので、そうした場合には、おそらく、その後のアメリカの経済の再生もなければ、戦後の空前の大繁栄もなかった可能性もあるように思われます(おそらく、そうした場合には、その後のアメリカ合衆国は、少し前の時代の中南米の国々のような状況になっていたのではないでしょうか・・・)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年12月16日 12:04 PM, 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 軍事