Light Symbol

霊について Part 10

④幽界では、その人や物の名前を呼ぶだけで、人や物が現れてきたり、死後の世界であるにも関わらず、その人の周りに思念の力で、生前の世界そっくりの世界を形作って、生活していることもあった

 次にも、かなり不思議な霊についての話を述べてみたいと思うのですが、実は、地上の世界の人々が、「霊」という存在を非常に確認しづらい不可思議な存在と認識するのとほぼ同じような感覚を、霊界、もしくは、幽界にいる人々や生き物達も感じていることがあった、ということです。

 これも少し理解しづらいと思うので、幾つか具体例をあげて、説明してみたいと思います。

 一つめは、日本の古い神道やキリスト教の一部で、かなり真剣に信じられていた「言霊(ことだま)」の話になるのですが、前にも少し述べたように、この世の世界では、いくら誰かの名前や物の名前を呼んでも、何も現れないし、何も変わらないことが多いのですが、ところが、霊界、もしくは、幽界の一部では、そうした形で、誰か人の名前を呼んだり、物の名前を唱えたりすると、霊的な形ではあるのですが、何らかの形で、その人や物が、実際に目の前に現れるようなことが起きていたようなのです。

 つまり、そうした霊界のような所で、具体的にある人物やある物のことを思って、強い念を込めながら、そうした人や物の名前を呼ぶと、実際にそうした人や物が、目の前に現れることがあった、ということなのです。

 ところが、これは、ある程度、冷静に考えてみれば、よく分かると思うのですが、普通、この世的に見ると、そうした名前を呼んだ人自身としては、そうした人や物を自分の目の前に呼び出すだけの何らかの強い理由があったかもしれないのですが、逆にそのような形で呼び出された人の側から見ると、本当は、その時に何か非常に重要な何かの仕事をしていたかもしれないし、また、そうした物にしても、それは、誰かが非常に大事にしていたものだったかもしれないので、普通、人間社会の常識として、相手の都合や、そうした物の持ち主の都合や使われ方の状況を考えた上で、そうした言霊のようなものを使うべきだと思われるのですが、それが「低次元領域」とも呼ばれる、いわゆる、幽界のような世界では、はっきり言うと、一種の暴力や盗みの手段のような使われ方をしていたところがあったのです。

 それで、一般に「高次元世界」とも呼ばれる五次元以上の世界では、そうした相手の都合や物の持ち主や状況を全く考えないような強い念力の行使は、厳に戒められているようなところがあるのですが、ところが、四次元以下の幽界のような世界では、結構、乱暴な自分勝手な人々や存在達が多かったために、そうした荒々しい言霊パワーのようなものが濫用されていたようなところがあったのです(参考1参考2参考3)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年8月26日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳



«

»

おすすめ記事

過去の記事