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現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 15

※時折、イスラエルやガザ地区などの辺りの地域では、「まだ未成年なのに検挙されて、とんでもない目に遭った」などというようなニュースを見聞きすることがあります。はっきり言って、私はこうした社会の状況は全くよいとは思っていないのですが、ただ紛争地帯や、日常的に暴力や犯罪が横行している地域では、先進国の国々の社会の状況とは全く違って、たとえ子供であっても、テロ的な教育や訓練を受けて、かなり危険な行為を行うことがあるし、また、ある程度予防的な形で早めに対応していないと、結局、次から次へとかなり大変な暴力沙汰の事件が起き続けてしまうことが多いようなのです。ですので何度も述べますが、私としては、そうした地域の状況は、本当に少しでも改善してゆければよいと思っているのですが、残念ながらそうした紛争地帯や、暴力や犯罪が横行している地域の状況に対して、先進国の国々の感覚で何でも良し悪しをつけようとしても、かなり難しいところがあるのではないか、というように感じております。

※少し前に「なぜ、この問題はあまり触れたくないのかな?」と思って、霊的に調べてみたことがあったのですが、そうすると、あの辺りは、大昔から戦争が多かったこともあって、霊的な意識を向けると結構荒々しくて、痛みを感じるくらいであったことと、それから、これは昔の聖書の予言にもあるのですが、要するにあの辺りで「最終戦争」とも呼ばれるような大戦争が起こせないか、画策している人々や、霊的な存在達が結構たくさんいたことが、そうした原因になっていたようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月28日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 14

※これは以前にも述べたことがあるのですが、現在も中東に大きなイスラム帝国ができないか、模索している人々や、そうした霊的な働きがあるようです。ところが現代のような時代において、中世に成立したイスラム教にあまりに忠実な政治体制を目指してしまうと、結果としては、強大な軍事力を持ち、政府の締め付けも、ものすごく厳しいのですが、大多数の人々は、自由や幸福や豊かさをあまり実感できない社会になってしまうことがとても多いようなのです。それで軍事力をそのまま拡大し続けてゆくと、その後は核兵器を開発して、たくさん配備しようとする可能性がとても高いのですが、ところがそうした国の政治的な立場としては、たいてい宗教的な理由から欧米の国々との対決路線をとろうとすることがとても多いわけです。つまり、そうした国というのは、政治体制は、かなりガチガチの中世的な価値観なのに軍事的には、ほぼ現代の時代のものになってゆくのですが、その上、さらに帝国レベルの大きな国になってしまうと、その後、欧米の国々や、さらには近現代的な価値観を持つ世界中の国々に対して、かなり強硬な対決路線をとろうとしてゆく可能性がとても高いわけです。そうすると結果として、現在、イスラム教を信仰している多くの人々だけでなく、世界中のたくさんの国々の人々が、将来的にかなり大変不幸な目に遭う可能性がとても高くなってゆくので、霊的には、もっと高次元の判断によって、現在の中東では、あまり大きな大国としてはまとまらずに、一人一人の意見が政府に届きやすいくらいの、わりと小さいサイズの国々がたくさんあるような状況になっています。

※霊的には、少し前の国際的な状況のように、そもそもガザ地区のハマスが主導して起こしたテロ事件が、現在の紛争や混乱の発端になっているのに(それ以前からの様々な経緯はありますが・・・)、あまりにもイスラエルを敵視して、ハマスの立場に同情しすぎるような状況になっていると、その後、中東情勢がかなり不安定化して、かえって中東の多くの人々が大変不幸になるような大きな戦争に発展してゆく可能性が高かったので、今回は、こうした中東情勢の問題について(私としても、かなり書きづらい内容なのですが・・・)、述べています。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月24日 9:03 PM, イスラム教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 13

 そうすると、これは国連で定めたイスラエルとパレスチナの「二国家共存」のような考え方とは多少違ってきてしまうのですが、現在のガザ地区の場合、国防や治安の重要な部分はイスラエルに担当してもらって、二度とテロ的な破壊活動はできないようにきっちりと取り締まってもらうが、それ以外の自治政府としての大部分の機能は、ガザ地区の人々の手でしっかりやらせてもらうようにするような方法もないわけではないということです(現在の状況では、少しずつ時間をかけて、話し合いを進めながら段階的に進めてゆくしかないとは思いますが・・・)。

 そして、できれば、もう二度とイスラエルとパレスチナの間の紛争は、だんだん起きないような社会の状況に努力して変えてゆくようにするが、それと同時に現在のガザ地区などの地域も、現在のイスラエルとなるべく同じようなレベルで自由や人権や経済的な豊かさを十分に享受できるような社会に変えてゆくというような方法もありうるのではないか、ということです。

※ガザ地区の統治に関しては、これまでにも資金の横流しや汚職や失政がとても多かったようなので、基本的には、イスラエル政府がしっかり監督するような形でガザ地区の有能な人々や、選挙で選ばれた政治家達にきっちり行ってもらうようにした方が、ガザ地区の人々にとっては、よりよい統治が実現するのではないか、と思われます。ただし、テロ的な活動を行おうとするような過激な政治活動に対しては、当然、取り締まりの対象にするしかないとは思うのですが(普通、どこの国でもそうなので・・・)、しかし段階的に進めるにしても、ガザ地区の人々の自由や人権や、経済的な豊かさなどの生活面での向上を実現してゆくことは、どうしても大事になるのではないか、と思われます(2月28日に追記しました)。

※仮にそうした社会の状況になった場合には、政治や社会の状況がある程度落ち着いていった段階では、イスラエル建国の時期に被害を受けた人々の損害については、何らかの形で補償してあげるような政策も考えられます(2月24日に追記しました)。

 

※アメリカでは、バイデン大統領のイスラエルやガザ地区への対応に不満があがることが多いようです。しかし現在のような中東の情勢におけるアメリカの立場としては、アラブの国々の声には十分に配慮しつつも、中東の情勢を長期的に安定化させてゆくためには、様々な制限や縛りは大事になってくるとは思うのですが、イスラエルへの支援は、どうしても重要になるのではないか、と思われます。ただし、それと同時にイスラエルの政府や軍が、国際的に見て、あまりにも行きすぎた軍事行動に進みすぎないようにある程度、冷静に歯止めをかけるような働きかけをすることも、とても重要であると思われます。それゆえ現在のようなアメリカの政治的な立場は、それほど間違ったものではないのではないか、というように思われます(後で述べますが、大局的には、結果として、アラブの人々の平和と安全にも、しっかりと貢献することになるのではないか、と思われます)。

※それからトランプ前大統領の発言のようにアメリカが、あまりにもアラブの人々の立場を軽視して、イスラエル寄りの立場をとりすぎてしまうと、結果として、中東情勢をかなり不安定化させてしまうことになるので、とても注意が必要なのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月20日 9:04 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 12

 このように現在までのパレスチナの辺りの地域の状況から予測すると、もしハマスの政治目的が実現しても、おそらく今後もずっとパレスチナの人々は、荒廃した紛争地域で生きてゆかなくてはならなくなるのではないか、というように私には思われます(少なくとも、これまでずっとそうだったので・・・)。

 そうするとガザ地区の人々の立場としては、ハマス的な政治目的は、ほぼ完全に捨てた上で、イスラム教の信仰はしっかりと保障され、また、ある程度の政治的な自由や自治や人権もしっかり保障された形の新しい地域のあり方を模索していった方が、ずっとよりよい未来の状況になるのではないか、というようにも思われるのです。

 ただし、ここで難しいのは、イスラム教の国々の政治の場合、イスラム教があまりにも政治の世界に強く出てきすぎてしまうと、すぐに自由や人権を軽視し出したり、古びた中世の時代のような戦闘的な国家の理想を煽り立てようとしたり、また一部の人々の利益ばかりを突出して守り抜いてゆこうとしてしまうようなところがあるので、おそらく現在のような状況であるとガザ地区に自治政府ができても、すぐに不安定化して、またハマスのような政治集団の支配に戻ってしまう可能性がとても高いということです。

※2000年を過ぎた頃になりますが、イスラエルとパレスチナの双方で平和的な機運が非常に高まっていたことや、またイスラエルの人々の間でも、ガザ地区をずっと占領下に置いておくことにかなり強く嫌気が刺していたことなどから、2005年にイスラエル軍は、ガザ地区から完全に撤退しています。ところがその後、2006年にパレスチナで選挙を行うとガザ地区では、イスラエルへの徹底抗戦を唱えるハマスが政権をとってしまったために、再び、イスラエルとパレスチナの間で激しく対立するようになってしまった経緯があります。

※これまでのようなガザ地区の情勢であると、統治がうまくいかず、人々の生活がなかなかよくならないと、「イスラエルが全部悪いんだ」「欧米が全部悪いんだ」「イスラエルがなくなって、イスラム教徒の国になれば、すべてうまくいくんだ」などというような言い訳やスローガンがすぐに成り立つのではないか、と思われます。ですので、おそらく現在の状況では、たとえ和平が成立しても、しばらく経つと再びハマス的な政党が政治を牛耳るようになり、そして、ガザ地区の人々の生活はほとんど改善されずに(さらに人口は増えるかもしれませんが・・・)、あちこちで衝突を繰り返すような状況になるのではないか、というように予想されます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月20日 9:03 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 11

 ですので、もし仮に現在のイスラエルがなくなって、イスラエル人も全くいなくなったとしたら、ハマス的な政治目的としては、ほぼ完全な理想世界が実現できたことになるのでしょうが、ところがそうした未来の状況になった場合には、結局、その後、数十年以上に渡って、パレスチナや、その周辺地域に住む人々は、現在以上に全く解決の兆しすら見えない紛争や貧困や混乱に満ちた状況に置かれ続けてゆくことが、かなりの確率で予想されるわけです。

 そうすると現在までのガザ地区の状況はとても大変であると言われているけれども、ひょっとしたら、もっと後の時代になると、「まだイスラエルがきっちり安定して存続している状況において、小さい隣国のような形でガザ地区の運営が行われている方がよほどよかった・・・」などと考える人々がたくさん増えてゆくかもしれないようなところがあるわけです。

 かたや現在の中東を見てみると、元々天然資源に恵まれている国々は、わりと豊かに生活できていることが多いようなのですが、ところがそうでない国々は努力して、欧米のような国々の状況に少しずつ発展させていっているか、あるいは、逆に反欧米的な立場をとって、かなり独裁的、あるいは国民に対して、かなり抑圧的な政治体制を敷くようになっているか、さらには、それにすら失敗して、かなり混乱し、紛争や貧困が慢性的に続くような状況になってしまっていることも、結構たくさんあったりするわけです。

 そうした目で見ると、中東にある国であるにも関わらず、元々ヨーロッパに住んでいた人々がたくさん移民して、一からヨーロッパ風の国づくりをして、ある程度成功しているイスラエルで生活できることは、あまり大きな声で言われることは少ないのですが、中東に生まれ育ったアラブ人の生活としては、それほど悪くもない、というような客観的な見方も成り立たないわけではないようなところもあるわけです。

※イスラエルの人口の約2割程度は、アラブ系の人々になっています。

※現在も中東のアラブ系の人々の中には、紛争や貧困など様々な事情で中東の地を離れて、欧米に移住しようとする人々が大勢いるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月15日 9:03 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 10

今後のイスラエルやガザ地区の未来の予想について

 ここからは、現在のイスラエルやガザ地区の状況から予測される未来の状況について、述べてみたいと思います。

 ここでは、現在のようなイスラエルやガザ地区の状況において、もし仮にハマスの政治目的が達成されたとして、イスラエルが弱体化して、大勢のイスラエル人が殺されたり、追い出されたりして、元々、パレスチナに住んでいた人々が政権をつくれた状況を推測してみたいと思うのですが、これまでのハマスの運営方針から考えると、おそらく今後も国際的な支援は受けられるだけ受けようとするのは、ほぼ間違いないのではないか、と思われます。

 そして、これまでとほぼ同じように非常に強権的な軍事体制を敷いたまま、大多数の普通の民間人は非常に非人道的な形で、かなりの圧政の下に置き続けるような状況になるのではないか、と考えられるのですが、そうすると現在の中東の情勢を見ても、ある程度推測できるように、おそらく、そうした政治体制の下では、内部で何度も仲間割れを起こしたり、イスラム原理主義的な体制を目指したり、欧米や周りの王制の国々への対決姿勢をとったり、さらには、あちこちに他のイスラム圏の国々や欧米の国々の軍隊に駐留してもらうようになったりする中で、だんだん、かなり不安定な紛争地帯になってゆく可能性がとても高いのではないか、というように思われます。

※ガザ地区は、それほど有力な資源があるわけでもないのに人口がとても多い地区なので、おそらく現在、地中海やインド洋沿岸にある、そうした状況に近い他のイスラム教の国々とほぼ同じような地域の情勢になってゆくのではないか、と予測されます(エルサレム周辺は、地域の情勢が落ち着いているのであれば、礼拝に来る人々目当てに観光業が成り立つのでしょうが・・・)。

※現在のイスラエルは、基本的に長らくヨーロッパ圏に住んでいたユダヤ系の人々が、アラブ的な国づくりではなく、ヨーロッパ的な国づくりを目指して、ずっと大変な努力を積み重ねてきた結果、できてきた国です。ですので、おそらく元々、パレスチナに住んでいた人々であれば、現在のイスラエルような国づくりは絶対にしていなかったように思われるし、また、もし仮に今後、パレスチナの人々だけで、現在のイスラエルのような国の状況を維持してゆこうとしても、かなり難しいのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月14日 9:03 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 9

 それでは、こうした現在までのイスラエルとガザ地区の状況において、いったいどのような解決策が考えられるのか、というと、以前からの国際的な公式の立場としては、イスラエルからは完全に独立し、共存した形で、ガザ地区や、エルサレム周辺のヨルダン側西岸地区に自治政府を成立させれば、すべての問題はうまく片付く、ということになっているようです。

 ところが、はっきり言って、ハマスがガザ地区を牛耳っている限りは、たとえガザ地区に自治政府ができて、ある程度の期間の休戦が成立したとしても、しばらくすると再びハマスは、ガザ全体を要塞化し、武力を増強した上で、イスラエルに大規模な軍事攻撃を仕掛けてくるのは(規模は小さくなるかもしれませんが・・・)、ほぼ間違いない未来予測になってしまうのではないか、ということなのです。

 つまり現在のようにハマスが、ガザ地区を統治した状況において、いくら休戦が成立したとしても、おそらくイスラエルがガザ地区から撤退するとハマスは、即座に以前以上に一般市民も完全に巻き込むような形で、さらにガザ全体を要塞化して、イスラエルにたくさんのロケット弾を撃ち込むようになったり、またフェンスを壊して、あちこちでテロ攻撃をし始めるような状況になってゆくことは、かなり明確に予想されるわけです。

 ですので、こうした現在のような状況では、おそらく今後の未来においても、何度も何度もイスラエルとハマスの間で、ずっと戦争が続いてゆくような状況が続いてゆくのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月10日 9:04 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 8

そもそもハマスは、ガザ地区の正式な政府とは全く言えないようなところがある

 現在、ガザ地区は、ハマスが統治しているのですが、2007年にハマスが武力でガザ地区を占拠した後から、ずっと正式な選挙が行われていないことや、また、昨年の7月にガザ地区の人々が生活状況の改善を求めて、デモを行うと、すかさずハマスが武力で鎮圧してしまっていることなどからもある程度わかるように、確かに2006年の時点では、ハマスがガザ地区の選挙で大きく票を伸ばしたことはあったかもしれないのですが、しかし、それから18年も経った2024年の現在の時点では、ハマスは、ガザ地区の大多数の人々の意見を代表している公式な政府であるとは、とてもではないが全く言えないようなところがあります。

 それでハマスの場合、問題なのは、イスラエルという国家や、イスラエル人の抹殺を政治目的として、はっきり掲げていて、その上、単にそうした主張をしているだけではなく、実際に中東の他の国々から軍事援助を受けたり、イスラエル人であれば、誰彼構わず、老人や女、子供、幼児関係なく、とんでもないやり方で殺したり、レイプしたり、略奪するような活動を行なっているので、はっきり言ってしまうと、現在のようにガザ地区をハマスが掌握しているような政治状況であると、隣のイスラエルとしては、単にガザ地区に武器などが持ち込まれないように封鎖するだけでなく、今回のような大規模なテロ事件があると、大きな軍事行動をしなくてはならない状況になってしまうようなところがあるわけです。

 ですので、これもニュースなどでは、あまり触れられない内容になるのですが、簡単に言うと、そうした形でハマスが、ガザ地区を牛耳っているような状況であると、世界中のたくさんの国々から善意で様々な援助が行われたとしても、ガザ地区の人々の生活の改善には当てられずに、今回の巨大な地下トンネルの整備のように裏でたくさんの武器の製造や軍事訓練にお金や資材が流れていってしまったり、また、その時々の状況に人々が簡単に満足してしまわないように、あえて混乱や貧困や問題を作り出したり、あるいは、裏で子供のうちからテロ的な思想を植え付けるような教育を行ったり、テロや軍事行動の訓練を行うようになっていってしまうこともあるので、はっきり言ってしまうと、世界中のたくさんの国々から善意で様々な援助を受けたとしても、いつまで経っても何の根本的な改善も解決もできないままの状況になってしまうしかないようなところがあったわけです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月10日 9:03 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 7

 それから2007年に選挙の後の戦闘を経て、ハマスがガザで政権を握ると、すかさずイスラエル政府は、ガザを封鎖状態にしたので、それについても非常に非難されていることが多いようです。

 しかしハマスは、昨年の10月のテロ事件のようにイスラエル人を虐殺したり、イスラエルという国自体の滅亡を目論んで、テロ活動を行っていたテロ集団だったので、当時、ハマスがやりたいようにそのままガザの統治を行わせておいてしまうと、ハマスを支援していた当時のシリアやイランなどから、どんどん強力な武器がたくさん持ち込まれたり、たくさんの兵士が自由に出入りするようになって、その後、イスラエルに対して、大規模な軍事攻撃を仕掛けるのは、おそらく時間の問題だったのではないか、と思われます。

 そして、もしそうした事態になった場合には、それこそ瞬く間に数万人、数十万人の犠牲者が、お互いに出るような大戦争になった可能性が非常に高かったのではないか、というように思われます。

 それゆえ海外の部外者の目から、イスラエルやガザやエルサレム周辺で起きていることを見ていると、「イスラエルはとんでもない」というような見方になりがちなのは、私もある程度、当然だとは思うのですが、しかし、イスラエルで生活している人々の目から見ると、「ガザやエルサレム周辺に外国の武器や武装集団や資金がたくさん入ってきて、突如、イスラエルに大規模な攻撃を仕掛けられるような事態になったら、とんでもないことになる」というような感覚だったのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月8日 9:03 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 政治 / 社会、文化 / 軍事

現在のイスラエルやガザ地区の情勢について Part 6

 ですので、何度も言いますが、私はガザにおいて、ハマスでない民間人が戦闘に巻き込まれて、死傷したり、家や仕事や生活を奪われたりすることに関しては、本当に少しでも少ないことを祈るばかりなのですが、しかしながら、こうした現在までの状況を見る限り、確かに一見、イスラエルの政府や軍のやり方はとてもひどいように感じられるかもしれないのですが、はっきり言って、それと同等か、もしくは、それ以上にガザのハマスのやり方も、とてもひどいということは、しっかり理解しておくべきなのではないか、というように感じております。

※客観的に見て、イスラエル軍は、イスラエルやイスラエル人を助け、守るために戦っているように見えますが、どう見てもハマスは、ガザの人々を助け、守るために戦っているようには見えません。

 

 それから特にイスラム教の国々では、ガザの人々やハマスに対して、強い同情を示したり、また欧米の国々のウクライナへの対応と、ガザへの対応の違いを非難することが多いようです。

 ところがよく調べてみると、そうしたイスラム教の国々であっても、政府に反対して、自由や自治を求めてくる人々には、結構容赦なく弾圧していることが多いし、さらには政府に反旗を翻して、戦おうとする反政府系の人々や集団に対しては、ごくごく当たり前のように非常に強力な武器を使って、軍事行動をしていることが多いようなので、本当はそうした意味では、たいていのイスラム教の国々もダブル・スタンダードの姿勢を持っていることが多いということは、ある程度冷静に理解しておいてよいのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年2月6日 9:06 PM, イスラム教 / ユダヤ教 / 政治 / 社会、文化 / 軍事