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知ることと人間性の関係について Part 17

 さらに次には、愛と知性について、考えてみたいと思うのですが、これも普通、世の中の多くの人々の感覚としては、「あの人は、本当にいろいろよく知っていて、詳しく教えてくれたので、とても助かった」とか、「彼は、本当にこの会社のことを隅から隅までよく知っていて、心配りがすごいのよね(深い愛情があるのね)」とか、「彼女は、最初は冷たい人だと思ったんだけど、本当は、いろいろ私達の将来のことを考えて、ああやって厳しく接していてくれたのね(深い愛情から、そうしていてくれたのね)」とか、また逆に「彼は、頭はいいんだけど、全然、気が効かないのよね(愛が足りないのよね)」とか、「彼女は、いろいろ物知りなんだけど、ちょっと冷たいのよね(愛情が足りないのよね)」とか、さらには、「あの人は、とても親切な人(愛のある人)だと思ったんだけど、本当は、とんでもない詐欺師だったらしい」とか、「あいつは頭はいいけど、嘘つきだから(他の人への愛がないから)」とか、「彼女は、頭の回転は早いけど、欲張りだから(自己愛が強いから)」などというように、普通の人々の感覚としては、一般に知性が高い人というのは、普通の人々が知らないようなことまで、非常に深くよく知っているので、いろいろ教えてくれたり、大きな失敗をしないように、また少しでも、より大きく成功してゆけるように、いろいろ導いてくれるような人であると考えられているのですが、それと同時に知性が高い人は、時に非常に冷たく、突き放すような人であると考えられていることもあるし、また場合によっては、多くの人々を欺いたり、陥れたりするような、とんでもない悪い人もいるなどというように考えられていることが多いようです。

 

 続く・・・

 

 追伸

 明日は、お休みになります。

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月24日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化

知ることと人間性の関係について Part 16

 普通、世の中では、「愛」というと、「誰かのことが大好きだ(愛している)」とか、「誰かにとても大切にされている(とても愛されている)」とか、「何らかの生き物のことを、とても可愛がっている(とても愛している)」とか、「神様や仏様を深く信仰している(深く敬って、とても愛している)」とか、「神様や仏様から、しっかり見護られている(強く愛され、正しく導かれている)」などというような感覚で考えられていることが多いようです。

 次に愛と人間性について、考えてみたいと思うのですが、普通、世の中の多くの人々の感覚としては、「あの人は、私のことをとても大切にしてくれる(とても愛してくれている)」とか、「彼は、とても面倒見が良い(愛情深く世話してくれる)」とか、「彼女は、いつも自分のことよりも周りの人達のことを真剣に考えて、いろいろなことをしてくれる(愛してくれる)」とか、また逆に「あの人は、自分のことばかり考えていて、全然、私のことを考えてくれない(愛してくれない)」とか、「彼は、私に何もしてくれないの(愛してくれないの)」とか、さらには、「あの人は、本当に欲(自己愛)が少なくて、すごく悟った人だ」とか、「あの方は、いつも多くの人々のために尽くしていて(愛していて)、本当に神様のような人だ」などというような言葉からもよくわかるように、一般の普通の人々の感覚としては、人間性が高い人というのは、自分の欲がわりと小さく、いつも他の人々や生き物達に心を配って、尽くすような人や、神仏を深く愛するような人であると考えられており、その反対に人間性が低い人というのは、周りの人々や生き物達の苦しみや悲しみをほとんど気にせずに、いつも自分のことばかり考えて、自分の欲望を追求しようとするような人であると考えられていることが多いようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月23日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化

知ることと人間性の関係について Part 15

6、愛の観点から見た知性と人間性の関係について

 それでは、いかにして、人間が知性を高めることと、人間性を高めることを両立させてゆけばよいのか、ということを述べる前に、ここでは、それらとは少し違った「愛」の観点から、こうした人間の知性と人間性の関係について、考えてみたいと思います。

 先ほども手短かにまとめて述べたのですが、簡単に言うと、一般に知性が高い人は、いろいろなことをよく知っているので、その人自身の悩みや問題を、わりと早く解決できるだけでなく、その人以外の他の多くの人々の様々な悩みや問題も、わりと上手に解決してゆけるようなところがあるし、また一般に人間性が高い人は、精神的にとても穏やかで安定しているだけでなく、他の人々のために愛情深く手を差し伸べて、いろいろなことを良くしていってくれるようなところがあります。

 それでは、「愛」の観点から、こうした知性や人間性の問題を考えてゆくと、いったい、どのようなことが言えるのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月23日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化

知ることと人間性の関係について Part 14

 四つめは、一般に人間性が高い人は、人生や社会の様々なことについて、深く達観するような感じでよく知っていて、多くの人々を広く分けへだてなく受け入れるような謙虚で寛容な人格の人であり、逆にそうでない人は、物事をあまり深く知りもしないのに、すぐに知ったかぶりをして決めつけたり、すぐに傲慢になって威張り散らしたり、逆に自暴自棄になって大騒ぎしたり、落ち込んだり、また、すぐに他の人を責めたり、嫉妬したりして、乱暴な態度に出るような性格の人であるということが言えるようです。

 五つめは、一般に人間性が高い人は、その人にとって、かなり大変な状況に置かれたとしても、そう簡単に逃げたり、誰かのせいにして言い訳したりせずに、少しでも、より良い状態にしたり、他の人々や生き物達のために何らかの貢献をしようとして、頑張ろうとするような人であることが多いのですが、逆にそうではない人は、そうした大変な状況になると、すぐに誰かのせいにしては大騒ぎして、泣き出したり、怒り出したり、文句を言って逃げ出そうとしたり、また自分の辛さ、大変さばかりを嘆いて、何もしないで、そのままにして隠れようとするような人であることが多いようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月21日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ

知ることと人間性の関係について Part 13

2、人間性が高い人の特徴について

 ここでも紙面の関係で、かなり手短かにまとめて述べたいと思うのですが、次には、一般に人間性が高い人と、そうでない人と比べると、いったいどのような違いがあるのか、ということについて、幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 まず一つめは、一般に人間性が高い人は、精神的に穏やかで、他の人々への深い愛情や思いやりのある人であり、逆にそうでない人は、すぐに怒り出したり、文句や不満を言ったり、泣き出したりするような精神的に不安定な人であると共に、他の人への愛情や思いやりが少なく、場合によっては、他の人に対して、すぐに敵意を持って争い出したり、何か奪おうとしたり、意地悪したりするような人であることが多いようです。

 二つめは、一般に人間性が高い人は、高邁な理想や高い目標を持っていて、常に努力や工夫を惜しまないような人であり、逆にそうでない人は、志や目標が低く、すぐに身の回りのことで文句や不満を言ったり、他の人のせいにしたりして、あまり努力しないで、怠けてばかりいるような人であるということが言えるようです。

 三つめは、一般に人間性が高い人は、正直かつ誠実で、自分がやるべき職務に忠実で、よく働くような責任感の強い人であり、逆にそうでない人は、すぐに嘘を言って誤魔化したり、自分がやるべきことをしっかりやらずに言い訳ばかり言って、怠けようとしたり、他の人のせいにして逃げ出そうとするような、あまり責任感がない人であることが多いようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月20日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ

知ることと人間性の関係について Part 12

 四つめは、これは良い面も悪い面もあるのですが、一般に知性が高い人は、そうでない人と比べると、いろいろな知識や経験が多いので、たとえ同じような状況に置かれたとしても、より多く様々な観点から、いろいろなことを感じたり、考えたりしていることが多いものなのです。

 そうすると、そうした知性の高さによって、普通の人には、全くわからないような、様々な楽しみや幸福を感じられるようなところがあるのですが、ただ、場合によっては、そうした知性が高さによって、普通の人には、すぐには全くわからないようなことについて、いろいろ悩んだり、苦しんでしまうようなところもあるようです。

 それから五つめは、これも良い面も悪い面も両方あるのですが、一般に知性が高い人は、そうでない人と比べると、普通の人が、すぐには全く気づきも思い浮かびもしないようなことについて、かなり早いスピードで、いろいろ素早く、あれこれ気づいたり、考えたりできるようなところがあります。

 そうすると、そうした知性の高さによって、その人だけでなく、多くの人々を、より幸福に素晴らしくしてゆけるようなところがあるのですが、逆にそうした知性の高さによって、普通の人では、そう簡単には全く見抜けないような嘘をついたり、様々な悪事を行うことができるようなところもあるので、こうした点には、多少、注意が必要なところがあるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月15日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 知恵、正しさ

知ることと人間性の関係について Part 11

 それでは、知性が高い人や、人間性が高い人の特徴としては、いったい、どのようなことが言えるのか、というと、だいたい、次のようなことが言えるのではないか、と思われます。

 

1、知性が高い人の特徴について

 ここでは紙面の関係で、かなり手短かにまとめて述べたいと思うのですが、まず最初に、一般に知性が高い人は、そうでない人と比べると、いったい、どのような違いがあるのか、ということについて、幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 まず一つめは、一般にいろいろなことを知っていたり、できたりするような知性が高い人は、そうでない人と比べると、すぐに怒ったり、落ち込んだり、悲しんだりしなくなり、性格的には、わりと穏やかで精神的に安定した性格になりやすいということが言えるようです(その人が、正直な善良な性格であるか、優しい性格であるか、ということは、また別の問題になるのですが・・・)。

 二つめは、一般に知性が高い人は、単に物事を幅広く知っているだけでなく、特にその人の専門分野に関しては、非常に深く精通しているものなので、そうでない人と比べると、より正しい判断を早く下すことができたり、また、より正しい処置を早い時間で行うことができます。

 三つめは、一般に知性が高い人は、そうでない人と比べると、仕事能力や作業効率が高いことが多いので、これは、パッと見た感じでは、なかなかわからないことも多いのですが(一見、そんなに早く、テキパキと仕事しているようには見えないこともあるので・・・)、そうでない人と比べると、同じ時間で、より多くの仕事を、より効果的にたくさんできるようなところがあります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月14日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ

知ることと人間性の関係について Part 10

5、知性が高い人と、人間性が高い人の特徴について

 五つめは、ここからが本論に近い内容になってくるのですが、それでは、いかにして、人間が知性を高めることと、人間性を高めることを両立させてゆけばよいのか、ということについて、述べてみたいと思います。

 先ほども様々な観点から述べてきたように、それぞれの人が知性を高めて、いろいろなことを知ったり、いろいろなことができるようになってゆくことと、それぞれの人が穏やかで優しい性格であったり、常に正しい行為を心がけているなどというような人間的に素晴らしいこととは、はっきり言うと、あまり直接的に結びつかないようなところがあります。

 ですから、かなり単純に割り切って述べてしまうと、人間が知性を高めてゆく際には、そうして知性が高まることと同じくらいのレベルで、人間性を高めるような努力や工夫が大事になってくるようなところがあるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月13日 9:03 PM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

知ることと人間性の関係について Part 9

②一昔前の時代までは、高度な専門技術を身につけているような人は、宗教的な素養も身につけていることが多かった

 二つめは、これは今述べたような話とは、少し違った内容の話になってくるのですが、少し前の時代までは、現代のような時代とはかなり違って、宗教と学問の間の仕切りが、かなり曖昧、というか、もっとはっきり言うと、宗教であっても、学問であっても、ほぼ同じような教会や神社仏閣や宗教大学のような所で学んだり、研究していることが多かったので、たいてい、そうした時代のよくある人間の姿としては、医療や建築や土木技術などの何らかの専門分野のプロフェッショナルのような人は、それと同時に何らかの宗教的な素養も身につけていることが、非常に多かったようなのです。

 つまり現代であれば、普通、学問の世界というのは、宗教の世界とは、ほぼ完全に切り離された教育制度になっていることが多いのですが、ところが少し昔の時代まではかなり違っていて、例えば、医療を学ぶ人は、一緒に宗教的な教養も身につけなくてはならないとか、仏教的な修行をした人が、その時代の最新の学問や土木建築の技術も身につけていることがあるとか、哲学を学ぼうとすると、どうしても一緒に宗教家になる道も志さないといけなくなるなどというように、はっきり言うと、現在のような教育制度になる以前の時代には、たいていの国では、宗教的な修行と、そうした学問や科学技術の研究や習得が、ほぼ一緒にしなくてはならないことが多かったようなのです。

 ただし、よく調べてみると、そうした時代であっても、現代に名を残すような偉大な発見や発明をした人の中には、結構、マニアックな研究をしていたり、また、ちょっと引きこもりっぽかったり、奇人変人に近いような人も時々いたようなので、そうした人がすべてがすべて、素晴らしい人格者であったなどとは、なかなか言えないようなところもあるのですが、とにかく、はっきり言えることは、要するに現代のように宗教的な修行や精神的な素養と、学問や科学技術の世界がある程度、明確に切り離された社会制度になっているような世の中では、知性的にも技術的にも非常に優秀で、しかも人間的にも素晴らしい人々が大勢いる一方で、確かに知性や技術のレベルはある程度高いけれども、時々、人間的には、多少引きこもりっぽかったり、奇人変人的な人物もいるかもしれない、ということは、ある程度、客観的に理解しておくべきことなのではないか、ということです。

※現代の社会では、基本的にその国や、その分野に関する法律や規則や倫理規範などを犯さずに、社会にとって、有益な貢献をしているのであれば、個人の性格や行動のあり方については、それほど問題視しないことが多いのですが、ただし逆に言うと、そうしたものを著しく逸脱してしまうと、あちこちで様々な問題が発生することになってしまうわけです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月10日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー

知ることと人間性の関係について Part 8

①今日も知性が高い人は、多くの人々の悩みや問題をたくさん解決し続けている

 まず一つめは、これは多くの人々の間の世間常識や経験則としては、ほぼ完全に確定しているのではないか、と思われるような内容になるのですが、現在の人生と言わず、過去や未来の人生と言わず、かなり多くの人々が、人生の様々な場面において、「自分としては、まったく、どうすればいいのか、よくわからなかったけれども、そこに非常に知恵のある親切な人がやってきて、自分の怪我や病気を治してくれたり、自分の大変な状況を、より良い方向に導いてくれた」というような体験を、あちこちで非常にたくさん積み重ねてきているということです。

 こうした意味では、現在の世界においても、普通の人々と比べると、様々な専門分野で一定以上の知識や技能を持っている医者や学者や技術者や弁護士のような人々が、あちこちでそうした専門分野の知識や技能を持っていない多くの人々の悩みや問題を、次々と解決し続けているということは、今日も多くの人々の間に、「そうした知性の高い人は、みんな優れた人格者なのではないか」というような強い信頼感や尊敬心や、また見方を変えると、そうした強い思い込みや依存心のような気持ちを強く与え続けているということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月8日 9:04 PM, 人生観、世界観 / 知恵、正しさ / 社会、文化