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「陰陽説」について Part 27

③多くの言葉の語源を調べると、長い年月の間に、その言葉が使われ出した頃の最初の意味とは、全く違う意味になってしまった言葉や、さらには、元々の意味とは、全く正反対の意味になってしまった言葉が、たくさんあることが分かる  第 […]

2012年6月22日 9:04 PM, 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 26

②「真理」や「愛」といった、宗教や道徳において、最も大切にされているような、非常に重要な言葉の意味であっても、実際には、時代ごと、また、地域ごとに、かなり大きく変化してしまうようなところがある  第二には、実は、こうした […]

2012年6月22日 9:03 PM, 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 25

⑦宗教や道徳の中身や、それに伴う言葉の意味に関しても、何でもかんでも、国家が、一律に教科書や辞書や文法で、一元的に押し付けるのではなく、もっと多元的な形で、多くの人々の間で、より自然で楽しい、さまざまな言語や表現によるコ […]

2012年6月21日 9:03 PM, 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 24

いっけん、一部の頭の良い人達だけが、内輪で選べば良さそうな、学者や研究者の世界であるのだが、たとえ、学者や研究者であっても、人間的な欲望や弱みは、必ずあるものなので、民主主義国の一般市民としては、そうした学者や研究者の世 […]

2012年6月16日 9:11 PM, 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 23

③現代のように、わりと簡単に、莫大な資金を研究開発に使えるような時代には、その科学技術が、自然環境や生物に与えるリスクに関する、事前の入念な調査研究を、いっけん、利害の対立するような競合するライバルとも、しっかり協力関係 […]

2012年6月16日 9:08 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 22

②多くの人々の単純な思い込みとは違って、たとえ、いっけん、無欲で、真面目そうな、学者や研究者であったとしても、当然、人間的な欲望や恐怖心もあれば、人間的な弱みや失敗も、必ず、あるものなので、それなりの調査やチェックのため […]

2012年6月15日 9:12 PM, 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 21

⑥いっけん、一部の頭の良い人達だけが、内輪で決めれば良さそうな学者や研究者の世界であるのだが、当然、彼らにも、人間的な欲望や弱みは、必ずあるものなので、民主主義国の市民としては、それ相応の調査とチェックの目を光らせるよう […]

2012年6月15日 9:08 PM, おすすめ記事 / 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化

「陰陽説」について Part 20

 ちょっと長いように感じたので、記事を二つに分けました。   ②国家が推奨する芸術と、一般市民が楽しむアートやエンターテイメントの間に、あまりに大きな隔たりがある場合には、本当は、「伝統文化の保護」と称する、不 […]

2012年6月14日 9:12 PM, 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化 / 芸術、美

「陰陽説」について Part 19

⑤現代のような民主主義の時代には、多くの人々の単純な思い込みとは、かなり違って、芸術の分野、つまり、「何を美とし、何を醜とするか」、ということに関しては、できるだけ、国家は、口をはさまずに、多くの人々の自然なニーズや感性 […]

2012年6月14日 9:08 PM, おすすめ記事 / 中国思想 / 政治 / 社会、文化 / 芸術、美

「陰陽説」について Part 11

③多くの人々の代表が話し合い、民主的な過程で定められた法律に関しては、「この行為は、法律に触れないので、全く罰されないが、この行為は、法律に触れるので、いかなる人であっても、平等に罰される」、というような、単純至極な二元 […]

2012年6月3日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 政治 / 社会、文化

「陰陽説」について Part 5

多くの人々が、単純な「善悪」や「陰陽」や「正誤」といった、二元論的な世界観を受け入れてゆくと、なぜか、その後、多くの人々の霊的な能力の低下や、身分間の格差の増大や、残酷な刑罰の増加、といったマイナスの現象が起きるようにな […]

2012年5月27日 9:08 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化

「陰陽説」について Part 3

高度成長期の発展途上国の国々では、先進国の学問や科学技術や制度の導入に最適な「○×方式」の教育は、確かに最適なのかもしれないが、国家が、ある程度、物質的に豊かになってきたら、今度は、個人個人の個性や感性や創造性を尊重する […]

2012年5月26日 9:33 PM, 中国思想 / 政治 / 教育

ギリシャ神話について Part 6

⑤非常に長くて、ごちゃごちゃした神話や歴史を丸暗記のように学ばされてしまうと、いっけん何でも知っていて、頭は良さそうなのだが、結局、理性や合理性や判断力の面で問題の多い先延ばし型の頭の悪い人になってしまうことがあるので、 […]

2012年5月19日 9:08 PM, ギリシャ神話 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化

ギリシャ神話について Part 5

④話の長いわりに、これといった一貫性やつながりの欠如した、いろいろ盛り沢山の内容の神話が伝わるような国や地域では、非常に長い混乱状態に陥ったり、その神話の主なモチーフ通りの歴史が、何度も繰り返すような傾向があるので、注意 […]

2012年5月18日 9:14 PM, ギリシャ神話 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 軍事

ギリシャ神話について Part 2

2、「長くて、まとまりのない膨大な神話体系を持つ国や地域は、ともすれば各地に小国家が乱立して、お互いに派を競い合うような長期混乱状態に陥りやすい」というような歴史法則があるので、注意が必要である  第二には、これもあまり […]

2012年5月15日 9:06 PM, ギリシャ神話 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化

昔の日本の神話について Part 11

現代日本の神道に関する注意点について  それでは、こうした状況において、いったい何に注意すればよいのか、というと、だいたい以下のような四つの内容になります。   ①霊的に見ると、現代までの日本のように「その土地 […]

2012年4月11日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 神道

聖書について Part 2

3、霊的宇宙的に見るとイエス・キリストの話は、ある意味で完全な虚像とも言えるし、またある意味で、実際の真実であるとも言えるような非常に不可思議な因果関係の絡(から)んだ話である  第三に、これは前から一度書いておきたかっ […]

2011年12月16日 9:13 PM, キリスト教 / 宗教、道徳 / 政治 / 時間と空間の秘密

聖書について Part 1

 少し質問が来ていたので、今回は、ごくごく手短かに「聖書」についての私の見解を載せたいと思います。  みなさんもよくご存知のように聖書というのは、旧約聖書と新約聖書を合わせると結構、膨大な長さの宗教経典になるので、とても […]

2011年12月15日 9:02 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / 宗教、道徳 / 政治

ここ数十年の間に世界の国々では、ネガティブな理由に基づく経済発展の時代から、ポジティブな理由に基づく経済発展の時代に大きく移り変わっていった

一昔前の国家の近代化や経済発展の理由は、「軍事的な不安感の一掃」といった非常にネガティブな理由であることが多かったのだが、特にここ数十年の間に多くの国々の間では、「より豊かで便利な幸福な社会を築きたい」というような非常に […]

2011年12月14日 9:12 PM, 政治 / 社会、文化 / 経済 / 軍事

現代は、「自然環境との共生」や「高度幸福社会の実現」や「最も合理的で完全な社会全体のニーズの充足」というような方向性の新たな経済学の時代に移行する最中の時代に当たっている

「貧困を撲滅し、豊かな物質生活を実現する」というような一昔前の経済学の目標は、現代の先進国では、ほぼ完全に実現されてしまっているので、現代という時代は、「自然環境との共生」や「高度幸福社会の実現」や「最も合理的で完全な社 […]

2011年12月13日 9:33 PM, 政治 / 社会、文化 / 経済 / 自然、生命

現在の地球の経済や科学技術の発達レベルから見ると、本当は、せいぜい全人口の10パーセントぐらいの人々が代わる代わる働けば、それでほぼ全員、そこそこ豊かな生活ができるくらいの状況になってきている

 今回から私自身が、現代の経済について考えていることを、ザッとお話してみたいと思います。   現在の地球の経済や科学技術の発達レベルから考えてみる限り、本当は、せいぜい10パーセントぐらいの人々が代わる代わる交 […]

2011年12月12日 9:33 PM, おすすめ記事 / 政治 / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 経済

占いが権威を持ち、盛んな国というのは、まだ政治や経済の発達が未成熟で、多くの人々が、自分の置かれた立場に慢性的な不平や不満を抱えた社会であることが多い

 今回から「占い」について考えることを、少し述べてみたいと思います(ちなみに私は、占いを全面否定する立場でも、全面肯定する立場でもありません)。   占いが、ものすごく権威を持ち、流行(はや)っている社会という […]

2011年12月4日 9:02 PM, おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 社会、文化 / 経済

現在の地球には、単純に男性とも女性とも言いがたいような「第三の性」と言ってもよいような性別の人々が、たくさん普通の男性や女性としての生活を送っている Part 2

文明の成熟化と共に、男性の女性化や女性の男性化のような社会全体の中性化は、だんだん確実に進行するようになるのだが、それは、既存の伝統や秩序に基づく社会構造の大きな変化を意味するので、たいていの場合、古い権力者層に当たる人 […]

2011年11月21日 9:16 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 政治 / 社会、文化 / 結婚、家庭

多数決の原理について Part 12

10、政治の世界は、普通の企業と違って、すぐに決定や決まりや組織や、やり方が硬直化しやすい性質があるので、それを予防するためには、すべての政治的決定や、憲法や法律や行政組織のあり方に関して、あらかじめ明確な期限を設けて、 […]

2011年11月19日 9:11 PM, 政治

コラム 現在の日本の社会を二分する締め付ける側の立場の人々の群れと、締め付けられる側の立場の人々の群れについて

 時間の都合で、これは、ちょっと要点のみを、サッと書くだけの話になってしまうのですが、現在の日本の社会を見ていると、いろいろな面で一方では、「とにかく言われた通りにして、我慢していないといけない」とか、「難しい試験を通る […]

2011年11月18日 9:12 PM, コラム / 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 11

9、現代のようにマスメディアやインターネットの発達した時代には、一番上の政治家が、何から何まで、すべての責任を負って決めるような政治スタイルばかりでなく、場合によっては、自分達でも、どう扱ってよいのか、よく分かりづらいよ […]

2011年11月18日 9:02 PM, 政治

多数決の原理について Part 10

8、国会の討論が、いつも、ごちゃごちゃしていると国民の側としては、「何が問題で、何が重要なのか」ということすら、だんだん、すっかりよく分からなくなってしまいがちなので、現代のような時代であれば、そうした国会の討論の内容を […]

2011年11月17日 9:15 PM, 政治

多数決の原理について Part 9

6、学生の間に、本物の政治家や役人のアドバイスを受けながら、「もし自分達が政治を行うなら、どういう公約を作り、それをどうやって、実現するのか」ということの具体的なプランを作ったり、プレゼンテーションさせるような課題を取り […]

2011年11月16日 9:12 PM, 政治 / 教育

多数決の原理について Part 8

4、国家や地方自治体のコストを、単に納税の形だけで維持するようなシステムにしておくと、どうしても、その後の税金の使い道やチェックに関して、多くの人々が他人任せになる傾向があるので、行政サービスの中のわりと簡単な仕事は、そ […]

2011年11月15日 9:14 PM, 政治

多数決の原理について Part 7

3、マスコミは、単に次から次へと起きる政治や経済や社会のニュースを垂れ流しにするようなスタンスはやめて、常に誰が、その情報の発信責任者なのかを明確にした上で、「だから、こういうことには、注意しましょう」とか、「こうした場 […]

2011年11月14日 9:14 PM, おすすめ記事 / 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 6

2、政治家や役人と普通の一般市民の間で、もっと緊密な情報や仕事や生活上の共有関係を進めて、政治家や役人であっても、普通の一般市民であっても、さほど意識や感覚に違いがないくらいの風通しの良い政治風土にしてゆく  第二には、 […]

2011年11月13日 9:12 PM, 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 5

 前に書いていた「多数決の原理について」の話の続きです。   3、人類の歴史で繰り返し起き続けた民主制の後退の歴史を何とか未然に防ぎ、末永く最大多数の最大幸福が実現できるような民主政治を維持してゆくためには、空 […]

2011年11月12日 9:12 PM, 政治 / 教育 / 歴史 / 社会、文化

現代のようにテレビやゲームに囲まれて育った子供達に、「とにかく黙って、座って聞けばいい」というような授業の形式は、もうすでに完全に時代遅れなのではないか Part 2

 それでは、今後の未来では、いったいどんな学校運営の方法があり得るのかというと、簡単に例をあげると、 ①基本的な読み書きはゲーム方式で、家で家族が教えるか、あるいは学校か、近所の塾のような所で教えれば、それで十分とする( […]

2011年11月6日 9:17 PM, 政治 / 教育 / 社会、文化

現代のようにテレビやゲームに囲まれて育った子供達に、「とにかく黙って、座って聞けばいい」というような授業の形式は、もうすでに完全に時代遅れなのではないか Part 1

 今回は、少し現在の学校システムについて述べてみたいと思うのですが、私が、とにもかくにも現時点で感じていることは、現代の子供達というのは、生まれた時から、テレビやビデオやゲームやインターネットに囲まれて育った世代が、もう […]

2011年11月6日 9:07 PM, おすすめ記事 / 政治 / 教育 / 社会、文化

生活保護者の増加よりも、もっと問題なのは、大手を振って、国家から大金をくすめられる合法的な「大生活保護者」の存在なのではないか

 昨日の「ホームスクーリング後編」の話で、もう一つ書き忘れたことがあったのですが、現在の日本では、長期不況の影響もあって、生活保護者の人数がどんどん増えていることが問題になっているのですが、それよりも、もっと問題なのは、 […]

2011年11月6日 8:47 PM, おすすめ記事 / コラム / 政治 / 社会、文化

宗教的価値観に基づく絶対的な正義と悪や善と悪の時代から、民主的な最大幸福実現のための相対的な正義と悪や善と悪の時代へ Part 2

②誰か偉い人の発言や、仏典や聖書やコーランや法律書といった文章に基づく正義と悪や善悪の基準をとると、いつの間にか非常に硬直した不自由で不幸な社会になってしまうことがあるので、そうした発言や文章中心主義よりは、できるだけ、 […]

2011年11月5日 9:22 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 政治

宗教的価値観に基づく絶対的な正義と悪や善と悪の時代から、民主的な最大幸福実現のための相対的な正義と悪や善と悪の時代へ Part 1

2、単純な宗教的な正義と悪や善と悪の基準をそのまますべて社会に適用しようとすると大変な混乱や不幸を巻き起こすことが多いので、それよりかは、現実の社会における多くの人々や生命達の利害や幸不幸をよくよく冷静に客観的にトータル […]

2011年11月4日 9:21 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 政治

多数決の原理について Part 4

2、歴史の古い国では、形は民主制になっていても、よく調べてみると、裏では、ほぼ完全な世襲の身分制による秘密の独裁体制になっていることがあるので、市民の側としては、常に政治家を見る際には、一定期間ごとの選挙公約の実現度や、 […]

2011年10月15日 9:16 PM, 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 3

 それでは、こうした多数決の原理の弱点を補うためには、いったい、どうすればよいのかというと、これは、はっきり言って、極めて難しいとしか全く言いようがないのですが、大まかな解決策を述べると、大体、次のような二つの内容になり […]

2011年10月14日 9:11 PM, 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 2

2、現在の選挙制度の下では、政治に精通した市民がたくさんいる国では、常に最も優秀な政治家が選ばれ続けることが多いが、その反対に政治の素人みたいな市民が溢れ返っている国では、常に無能な政治家ばかりが選ばれ続けることが多くな […]

2011年10月13日 9:14 PM, 政治 / 社会、文化

多数決の原理について Part 1

 前に政治のことを書いていて、一番重要な「多数決の原理」のことが、まだ書き終わっていないので、今回から多数決の原理について、書いてみたい思います。 ※この文章は、何ヶ月も前に書いて、書きかけのまま、放ったらかしになってい […]

2011年10月12日 9:22 PM, おすすめ記事 / コラム / 政治 / 社会、文化 / 経済

「ワンネス主義」は、確かにある種の悟りや理想を表す尊い概念ではあるが、現実には、あまり良い結果をもたらさないことの方が遥かに多い Part 6

「すべては、一つ」、「理想世界の建設」というような理想やスローガンを掲げると、多くの人々が、まるで魔法にかかったように、そうした理想を掲げる人物を「神」や「救世主」のように持ち上げてゆくことがあるのだが、たいてい、そうし […]

2011年10月7日 9:22 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化

「ワンネス主義」は、確かにある種の悟りや理想を表す尊い概念ではあるが、現実には、あまり良い結果をもたらさないことの方が遥かに多い Part 5

②「すべては、一つ」、「理想世界の建設」というような理想やスローガンを掲げると、多くの人々が、まるで魔法にかかったかのように、そうした理想を掲げる人物を「神」や「救世主」のように持ち上げてゆくことがあるのだが、たいてい、 […]

2011年10月7日 9:16 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化

「ワンネス主義」は、確かにある種の悟りや理想を表す尊い概念ではあるが、現実には、あまり良い結果をもたらさないことの方が遥かに多い Part 4

2、「人類は、一つ」、「一つの世界の実現」、などというような「ワンネス思想」のようなものを、多くの人々が、あまり強く信じすぎるような事態になると、いつの間にか、とんでもない独裁者のような人物に国家や組織が乗っ取られてしま […]

2011年10月6日 9:12 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化

「ワンネス主義」は、確かにある種の悟りや理想を表す尊い概念ではあるが、現実には、あまり良い結果をもたらさないことの方が遥かに多い Part 3

3、「人類は、一つ」、とか、「一つの世界の実現」、というようなワンネス思想が行き過ぎると、多くの人々が、自由や個性を失い、いつの間にか、そうした理想を掲げる独裁者のような人物に国家や組織が乗っ取られてしまうことがあるので […]

2011年10月5日 9:16 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 政治 / 社会、文化

コラム 大した理由もないのに、不自然に上がったり、下がったりするようなマスコミの内閣の支持率の発表なんて、私には全然信じられない

 この国で何十年も生活していると、もうよく覚えてもいないほど、首相や大臣が、ころころ変わってゆく政治風景をよく見かけることになるのですが、その際に「○○内閣、発足!」、「支持率○○パーセント!」とか、「○○内閣の支持率、 […]

2011年9月9日 6:24 PM, コラム / 政治 / 社会、文化

歴史教育は、その国や地域の多くの人々の価値観や世界観を決める、まるで宗教のような影響力を持っているようなところがあるので、民主主義国の市民としては、非常に厳重な注意とチェックが必要である

 今回は、歴史教育についての話になります。   1、歴史を学ぶということは、ある一定の価値観や世界観を提示する宗教的な考え方を受け入れるのと、あまり変わりないようなところがある  まず第一には、その国の歴史を学 […]

2011年8月20日 9:25 PM, コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 社会、文化

現代日本の歴史教育は、民主主義国の市民の歴史教育としては、かなり問題があるのではないか Part 3

4、民主主義国の市民の歴史教育としては、ある歴史の出来事に対して、一人一人の個人が、いったい、どのように考え、どのような見方をするのか、ということは、基本的に全く自由であるはずなのに、そうした個人の立場を認めていない現代 […]

2011年8月16日 9:24 PM, コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 社会、文化

現代日本の歴史教育は、民主主義国の市民の歴史教育としては、かなり問題があるのではないか Part 2

3、歴史教育において、古い物について、教えることは全く構わないのだが、そこで、どさくさに、そうした古い物に関する一定の権威や一定の美の基準を押し付けようとすることは、単なる個人の思想・信条の自由の侵害以外の何物でもないの […]

2011年8月15日 9:31 PM, コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 社会、文化

現代日本の歴史教育は、民主主義国の市民の歴史教育としては、かなり問題があるのではないか Part 1

 この前、少し歴史についてのことを書いたのですが、今回は、もう少し歴史についての見方を書いてみたいと思います。 ※いっけん、ちょっと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれないのですが,要は、歴史なんて、学校で教えられたみた […]

2011年8月15日 9:24 PM, おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 社会、文化

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