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多くの国民が、末永く平和で繁栄した幸福な国づくりを目指せるような政治家や政党を選ぶための知恵について Part 7

②数年に一度の選挙だと、政治家は、どうしても「自分達が、いったい誰のために何の仕事をしているのか」ということが分かりづらくなってしまうようなところがあるので、一般市民の側としては、最低でも年に数回程度は、その地域の「市民の代表」兼「社長」のような存在である政治家の働きぶりをしっかりチェックする必要があるし、また、できれば何らかの政治的なコネクションのあるグループに属して、自分達の要望や希望をしっかり伝える必要がある

 第二には、これは現代の日本だと、多くの人々が、まだあまり考えたことのない話になるかもしれないのですが、例えば、企業やお店であれば、顧客、それから学校や教室であれば、学生や生徒さん、医者や看護士であれば、患者さん、などというように、それぞれの職業ごとに、その人々が、最も注意を払い、いろいろな要望や希望を聞きながら、お金をもらって、仕事をしている、明確な対象になっている、具体的な人々がいるものなのですが、それが、非常に不思議なことに、なぜか、政治家というのは、仕事柄、日頃、会う人々が、政治家の同僚であったり、あるいは、いろいろな仕事上の指示を与える役人の人々であったり、さらには、それ以外の、いろいろな要望を言ってくる、さまざまな個人や団体であったりするので、はっきり言って、こうしたタイプの仕事であると、選挙の時こそ、どっちにつくか、よく分からないような大勢の人々に、一生懸命、話しかけて、理解や同意を得てみたい、と思うのですが、ところが、そうした選挙の時期を過ぎると、自分が、政治家としての仕事やサービスの対象としている、大勢の人々というのが、いったい、どういう人々なのか、ということが、どうしても見えづらくなってきてしまうようなところがあるのです。

 つまり、普通の仕事であると、「自分が、製品を作ったり、サービスをしている対象が、いったい、どのような人々なのか」、ということが、わりとはっきりと分かりやすいようなところがあるのですが、ところが、それが、政治家の場合だと、選挙の時こそ、「ああ、この人達が、自分を支持してくれている人達なんだ」、とか、「今回の選挙では、多くの人々の期待や信頼を強く感じるぞ」、とか、「ああ、いつの間にか、こんなに、みんなから気持ちが離れてしまっていたんだ」、などと、わりとはっきり分かるのですが、そのような形で、いったん、政治家になった後には、少なくとも、数年は、そうした選挙からは、いったん、離れてしまうために、「自分が、いったい、どのような人々のために、何をしているのか」、とか、「自分のやった仕事が、どのような人々に、いったい、どれくらい役に立っているのか」、あるいは、「役に立たずに、無駄遣い扱いされているのか」、というようなことが、だんだん、何が何だか、よく分からなくなってしまうような状況になりやすい仕事である、ということなのです。

 それでは、こうした政治の状況は、いったい、どのようにすれば、良くなるのか、というと、それは、わりと単純で、選挙で投票する側としては、多くの人々が、常に、次のような二つのことを実行してゆけば、それだけで、かなり改善されるようになるのではないか、ということです。

 まず第一には、これは、わりと単純なことなのですが、とにかく、政治家選びで、一番、危険なのは、多くの市民にとって、非常に重要な政治的な決断を行ったり、あるいは、多くの人々が納めた、非常に莫大な金額のお金である、数百億円、数千億円の大金(国家予算だと、もっともっと、遥かに多いですが)の使い道を決める、その地域の超重要な管理職、つまり、普通の企業で言えば、社長や重役に当たるような人物を、単に選挙の時だけ、適当に選んで、そのまま放ったらかしにしておくことなので、そうではなく、基本的には、最低でも、年に数回ぐらいは、その地域の市民の代表であり、かつ、社長や重役に当たる政治家の人々が、「いったい、何を行い、どのような成果をあげたのか」、とか、「選挙時の公約は、いったい、どの程度、果たされているのか」、ということについて、実際に話を聞いてみたり、あるいは、広報やインターネットで調べてみて、自分で、その良し悪しを、しっかり判断することが、とても大切になります。

 第二には、これは、いっけん、ちょっと面倒くさいところもあるのですが、政治家の側から見ると、特に都会のように、何十万人、何百万人と、多くの人々がいると、「いったい、どこに、どんな人達がいて、どんな困ったことや、どんな要望があるか」、ということが、なかなか、分かりづらいようなところがあるので、できれば、多少、面倒であっても、自分が、最も興味のあるような分野で構わないので、どこかの政治家や政党と関わりを持つような、何らかのグループに属して、そこを通して、ある程度、まとまった形で、自分達の仕事や生活上の要望や希望などが、その地域の政治家や政党に分かりやすく伝えられるように、何らかの意見のコネクションを持つことが、とても大切になるのではないか、ということです。

※政治家の側からすると、悪い意味での利権目的ではない形で、ある程度の人数で、まとまった意見や要望を言ってきてくれたり、あるいは、選挙の時にも応援してくれるような市民のグループが、たくさんあると、とても仕事がしやすくなる、ということです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

   多分、明日は、休みです。

 

Cecye(セスィエ)

2012年12月8日 9:08 PM, 政治



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