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21世紀の今日、全世界規模での紛争の防止と恒久平和の実現のために人類は、何をするべきなのか Part 3

もし現在の平和がそのまま維持できた場合には、だんだん軍事対立の時代から、経済競争や文化競争の時代に全地球規模で変化してゆく可能性が高い

 ですから、こうした世界的に主要な兵器の内訳が大きく変化するような時期であるにも関わらず、国際的な平和がある程度しっかり維持されているということは、見方を変えると、どの国も口では、はっきり言わないけれども、お互いに結構それなりに強く信頼し合っているような状況であるということなのですが、その後がさらに不思議で、実はこうした状況の延長線では、だんだん軍事大国よりも経済大国、それから経済大国よりも、より創造的で魅力的で楽しい文化大国などというように、だんだん世界的な対立や競争の主軸が、軍事的なものから経済的なものへ、それから、さらに文化的なものへと大きく変化してゆく可能性が非常に高くなってきているということなのです。

 それというのは、これはよく考えてみないとなかなか分かりづらい話になってしまうのですが、実は現在、世界の主要な軍事大国で開発している兵器の内訳というものを細かく見てゆくと、時々映画のテーマにもなっているステルス機やロボット兵器のように「仮に一つでも勝手に暴走されると、もう絶対に取り返しのつかないような大変な事態になってしまう」とか、「現代だとコンピューターやインターネットのシステム自体が戦場の一部になってしまうので、たいてい相手の国に被害が出れば、それは同時に自分の国の被害にもなってしまう」とか、また「現代のように世界規模で経済が複雑に絡み合っているような世界では、いっけん全然関係なさそうな国の被害や損害が、いつの間にか自分の国の被害や損害に直結するような大変な事態になってしまうことがある」とか、それから「現代の技術だと、どの国でも作ろうと思えば、半自動大量殺人マシンなんて作れないでもないのだが、それは、やはり人間的な良心の観点から、どこの国でも何となく敬遠するようになってきている」とか、それと同様に「ロボット兵器の開発や運用は、やり方によってはあまりにも危険なために、だんだん核兵器と同じで、どの国も、たとえ開発して持っていたとしても、あまり使えない兵器になってゆく可能性がある」などというように、はっきり言うと21世紀初頭の現代以降の兵器というのは、殺傷や破壊用の機械としては、あまりにも機能的に進化しすぎて非常に危険なものになりすぎてしまってきているために、前に述べたような強力すぎる核兵器の扱いと同じで、どの国であっても人道的な観点から、できればお互いに絶対に使いたくないような、言ってみれば、人間にとっては、ちょっと扱いづらい強力すぎる兵器に変化してきてしまっているようなところがあるのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年9月14日 9:08 PM, 予知、予言、未来予測 / 政治 / 社会、文化 / 経済 / 軍事



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