Light Symbol

多くの国民が、末永く平和で繁栄した幸福な国づくりを目指せるような政治家や政党を選ぶための知恵について Part 1

 もう遠からず、国会議員を選ぶ選挙が行われるので、今回は、「どうしたら、長期的に見ても、あまりごちゃごちゃと混乱しないような政治家や政党を、国民が選べるようになるのか」、あるいは、「どうしたら、末永く平和で繁栄した幸福な国づくりを行えるような優秀なリーダーを、国民が選べるようになるのか」ということについて、幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 

1、現在の人類の心の奥には、「立派な政治家や成功者をけなしたり、叩き潰したい」というような異常な潜在意識の潮流があるようなので、今後は、もう少し冷静に選挙の際には、より末永く、平和で繁栄している幸福な国づくりを目指せる有能なリーダーを選べるように、多くの国民が、政治家や政党選びのためのしっかりした目を養うことが、とても重要になってくる

 まず最初に言えるのは、現在の日本の多くの人々の潜在意識の流れを見てみると、「成功している奴は、けしからん」とか、「何とか立派な人間を叩き潰さなくてはならない」というような、はっきり言って、冷静に考えると全く訳の分からない異常な潜在意識の流れのようなものがあって、それが原因で、「何度、選挙をやっても、どんな期待の新人や政党を選んでも、結局、最後はごちゃごちゃになって、うまく行かなくなってしまう」とか、「かなり期待していたにも関わらず、結局、全く予期せぬ失敗で政治生命を失ってしまう」というような話が多かったようなのです。

 ですから、もし現在の多くの日本人が、より末永く、平和で繁栄している幸福な国づくりを目指すのであれば、数年に一度の選挙の際には、もう少し冷静に政治家や政党選びのための時間をとって、「政治家を選ぶなら、国民の中で最も優秀な仕事のできる人がいい」とか、「たとえ昔からの政治家であっても、自分の言ったことに責任の持てない人は、すぐにやめてもらう」とか、「みんなで仲間割れしている状態をよしとせずに、この国の平和や繁栄をしっかり実現できるような有言実行の仕事能力の高い人に、安定与党がしっかりバックアップするような形で、他の国と同じように数年から十年ぐらいは、かなりしっかりとした長期プランの下に政権運営をしてもらった方がよい」とか、「多くの国民が、その人のことを、個人的にかなり信頼できるような人物であるとよく知っているので、少々、途中で何か問題が起きても疑心暗鬼にならずに、よほどの間違いがなければ、常にしっかりサポートし続けてゆけるような人物ばかりが政治家になっている」とか、「その人の人柄や考えや能力は、良い点も悪い点も、選挙までによく調べて知っているので、自分としては、マスコミの報道やネットの情報には一喜一憂せずに、できるだけ内輪の本音の話や、日頃の考えや行動の実態を、そのまま隠さずに表に出して説明してもらえるような政治家が良い」などというような、多くの国民の政治に対する考え方の変化が必要なのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年12月3日 9:04 PM, おすすめ記事 / 政治



«

»

おすすめ記事

過去の記事