4、世の中には、どちらかと言うと単純再生産の生活を志向する人々と、クリエイター志向の強い人々と、独占志向の強い人々の三つの集団があるのだが、古代や中世は、独占志向の強い人々が支配していた時代であったのに対して、近現代に入 […]

4、多くの人々が、より幸福で楽しい生活をするためには、いったい何を自由に行動し、いったい何を我慢すればいいのか、ということを権力者の側からでなく、多くの人々の心の内面の良心や罪悪感の働きによって、あまり社会的に問題が起き […]
④現実社会の改革や改善のために政治活動や社会運動にエネルギーを注ぐことによって、この世界全体を、より豊かで住みやすい幸福な世界にしてゆく方法があるが、こうした数多くの名もなき市民達の努力と行動の積み重ねによって、現在の自 […]
3、ここ数千年の間、人類の社会では、多くの人々の快楽欲求を、いかにして制限してゆくか、ということが、ずっと模索され続けてきたが、近現代に入ると打って変わって、多くの人々の快楽欲求を、いかにして、より合理的な形で満足させ、 […]
2、昔の世の中では、街や村の中心にある寺院や教会は、物質的にも精神的にも、多くの人々の心の拠り所や楽しみの中心としての重要な役割を果たしていたが、近現代になると、そうした宗教の果たしていた役割は、政府や企業や個人や共同体 […]
3、現代のような民主主義全盛の時代には、大部分の宗教は、人間の自由性を著しく制限する点において、だんだん時代遅れの存在になってゆきつつある 第三には、これはあまり考えたことがない人が多いのではないか、と思われる内容なの […]
株主のものである株式会社が、かなりオープンでフレンドリーな運営方法になっているのに対して、本来、信者のものであるべき宗教団体が、今日に至っても、なお、かなり排他的で閉鎖的な密室運営になっているのは、現代のような民主主義社 […]
2、株式会社であっても宗教団体であっても、個人的な利益や幸福を促進すると同時に、その社会における多くの人々の利益や幸福に貢献する市民集団であるという点では、本質的に全く同じ存在であるのに、現代の社会であると株式会社が、多 […]
たとえ高次元の光の存在達であったとしても、彼らの声を聞かずに、一方的に願い事や癒しや救済のようなものばかり求めるような宗教的態度をとっていると、いつの間にか、とんでもない宗教詐欺師のような人物に騙されることがあるので、こ […]
2011年7月9日 9:27 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳
霊的に見ると人間や生き物の苦しみや悲しみに、あまりにも強く意識を合わせすぎたり、強い信仰や信念を持ちすぎたりすると、かえって高次元の光の存在達からの守護や救済を受けづらくなるので、注意が必要である それというのも、この […]
2011年7月8日 9:21 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳
1、たとえ高次元の光の存在達であっても、彼らは高次元世界にいるだけで、基本的には、地球の普通の人間と大して変わりないので、彼らへの過度の期待や盲信や依存は、百害あって一利なしである まず第一には、これは、この地球でも宇 […]
2011年7月7日 9:22 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳
このブログでは、まだ、あまり精神的なことについては、詳しく触れてこなかったのですが、今回から、もう少し精神的な内容についての話も、少しずつ増やしてゆきたいと思います。 「アセンション」とは――「地球全体の […]
2011年7月7日 9:11 PM, アセンション全般 / おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況
Q&A アセンションするために個人として、何かやるべきことはあるのか これは簡単そうで、実は、たいへん難しい質問になってくるのですが、それというのは、現在の地球において、あまり霊的に真実のことを言い過ぎると、どんなに魂 […]
2011年7月6日 9:24 PM, Q&A / おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況
2、霊的に見て、たとえ、かなり確定的に見える未来の運命のようなものがあったとしても、もし、その人個人や、その集団全体の潜在意識の動向が大きく変化してしまった場合には、多少、もしくは、かなり大きく、そうした未来の運命のよう […]
私は、未来の予言に関しては、あまり確定的な未来の断言というのは、多くの人々の自由性の幅を狭めて、不幸の強要や、何らかの指導者への盲信を煽ることが多いので、原則、反対の立場になります。 ただ、霊的なことを述べる際には、 […]
古代や中世のように、人間と神仏を比べると、「人間よりも、神仏の方が圧倒的に上」というような価値観や、神仏を拠(よ)り所にした道徳や戒律が、近現代に入ると、どんどん衰退し、廃れてゆくようになってゆきつつある それでは、現 […]
2011年6月3日 9:22 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
前回、宇宙人やUFOと、神やキリストは、原則、全く関係ないというような話をしたので、今回は、さらに、その補足のような説明を続けたいと思います。 古代や中世において、多くの人々が考えていた「神仏」のイメージ […]
2011年6月2日 9:26 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
現在の地球の主だった宗教は、信仰にしても、愛や知恵にしても、救済にしても、誇大宣伝や薬効ばかりの中身不在の内容が多かったために、高次元宇宙の創造主や光の存在達からは、ほぼ完全に「反世界教」、もしくは、一種の「悪魔教」のよ […]
2011年5月20日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
3、冷静に論理的に、この世的な知識と理性に基づいて、考え直してみる限り、キリスト教や浄土教(阿弥陀信仰)で説くような宗教的救済は、現実には、全く不可能な話である 第三には、これも非常に問題の多い話なのですが、キリスト教 […]
2011年5月19日 9:31 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
4、霊的に見ても、現実的に見ても、現在、多くの宗教で説かれているような宗教的救済は、ほぼ不可能だし、また、現代では、それ以外の非常に有益な問題解決の手法やシステムが、たくさん用意されているので、実際には、そうした宗教的救 […]
2011年5月18日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
4、現在の地球の主だった宗教では、信仰にしても、愛や知恵にしても、救済にしても、誇大宣伝や効能書きが多いわりには、実質的な中身が、あまりに少ない上に、現代の時代には、すでに役立たない内容が、あまりにも多過ぎる 第四には […]
2011年5月17日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
3、たとえ、どんなに偉大な聖者であっても、たいてい、普通の人間と、それほど大差ないような普通の生活を営んでいるものであるが、それを脚色して、あまりに非現実的な形で神聖視するようになると、巷の宗教によくありがちな願望成就や […]
2011年5月16日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
2、その聖者の日頃の行いを除いて、偉大な業績だけが、誇張されて伝えられるようになると、多くの人々は、自分自身の知恵の獲得もなければ、努力もなし、というような自暴自棄で堕落した宗教形態に陥りがちである 第二には、これも、 […]
2011年5月15日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
2、現在の地球の多くの宗教は、そうした宗教における元々の開祖の生い立ちや教えや業績を、意図的に全く別の話にすり替えることによって、多くの人々を、霊的にも、この世的にも、常に無知で無力な状態に陥れて、その時々の宗教や政治の […]
2011年5月14日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
今回から、霊的宇宙的に見た、現在の地球の宗教についての見解を書いてゆきたいと思います。 現在の地球の主だった宗教は、創造主や光の存在達の権威を利用して、多くの人々を縛り、操るための単なる支配の道具になって […]
2011年5月13日 9:33 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
3、自然界の中では、基本的に人間も動植物も全く平等の存在なので、あまりに強い自己中心的な命令のようなことばかりしていると、忘れた頃に、とんでもない災難に遭う可能性があるので、気をつけた方がよい 第三には、これは少し難し […]
2011年5月1日 9:23 PM, Q&A / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 自然、生命
前にアセンション・シリーズの文章を載せていた時に、他の生き物達と心の中で会話するには、いったい、どうすればよいのか、という質問があったので、今回は、それについて、述べてみたいと思います。 コツは、大きく三つあります。 […]
2011年4月30日 9:23 PM, Q&A / おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 自然、生命
少し前に、創造主の光と一体になる瞑想法について、書いたら、それでは、創造主の光というのは、一体、どんなイメージが適切なのか、という質問が来たので、それについて、現在の段階で、お話しできる範囲で、お答えしたいと思います。 […]
④この世界には、完全な聖人もいなければ、完全な悪人もいないので、どの人や団体に関しても、単純にオール・オア・ナッシングで見ないで、一定の期間ごとのそれぞれの仕事について、それが、光の勢力に分類されるか、闇の勢力に分類され […]
③現在のような価値観の多様化の時代には、誰かに教えられた絶対的な善悪の基準に従うのではなく、自分や他の人々の幸福の実現や、その最大化、さらには、この宇宙の創造主(光の存在達)の幸福の実現や、その最大化といった視点で、常に […]
前回、死後の世界について少し書いたのですが、そうすると霊的、宇宙的見ると自殺は、一体どのような扱いになるのか、という疑問が出てくると思うので、今回は自殺についての見解を述べたいと思います。 Q&A 霊的に […]
2011年4月26日 9:14 PM, Q&A / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳
②世間で、一方的に叩かれているような人物や団体の主張や言い訳であっても、そう簡単に、絶対的な悪とは断定せずに、一応、冷静に耳を澄まして、聞いたり、知ったりするようなスタンスを持っていないと、いつの間にか、その社会全体が、 […]
2、物質世界での真偽や善悪の判定は、かなり微妙で曖昧な要素があるので、それが、光の勢力か、闇の勢力か、ということの判断は、基本的に中立のスタンスをとりながら、冷静に客観的な態度で、よく調べて、自分の頭で考えて、決めるのが […]
③現実の社会には、正義を振りかざす悪人もいれば、いっけん、悪人のように見える、正しい人間がいることもあるので、そう簡単に、正義と悪の観点だけでは、光の勢力と闇の勢力を見分けられないようなところがある 第三には、これも、 […]
物質世界では、真実と偽り、あるいは、正義(善)と悪の判断は、常に、かなり曖昧で、よく分からないような難しいところがある さて、話を元に戻しますが、要は、この物質世界では、今述べたように、真実と偽りであるとか、正義(善) […]
最近、地震や原発の事故で落ち着かず、よく眠れないので、何か良い方法はないかという質問が来ましたので、今回は、それについてのお話になります。 Q&A 就寝前には、できるだけ穏やかに過ごした方がよい 人間の […]
2011年4月22日 8:51 PM, Q&A / おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 瞑想 / 科学、テクノロジー
現代の多くの人々は、自分では、全く気付かないうちに、一種の奴隷教のような疑似宗教に入信させられているような精神状態になっていることが多い その理由は、二つあるのですが、まず第一には、多くの人々が、子供の時分における学校 […]
前回に引き続き、光の勢力と闇の勢力について、さらに詳しく説明してゆきたいと思います。 物質世界における単純素朴な真実と偽りや、正義と悪の観点だけでは、決して、光の勢力と闇の勢力の違いは見分けられないので、 […]
最近、日本に住んでいると、もう毎日のように小さな地震があるので、「さて、今度は、どこが、震源地だろうか?」、とか、「この後、また、大きな揺れになるのかな?」、などと考えることが多いのですが、こうした時のための精神的な心 […]
③ 光の勢力とは、高次元宇宙から、やってきた光の存在達の守護と指導の下に活動している人や団体のことであり、その反対に、闇の勢力とは、低次元宇宙から、やってきた闇の存在達の守護と指導の下に活動している人や団体のことである […]
2011年4月18日 9:31 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密
②アセンション寸前の現在の時期は、高次元宇宙(正世界)から見ると、闇の世界が消滅して、光の世界が始まる端境期(はざかいき)に当たっているので、 光の勢力は、アセンション推進派の立場をとっているが、低次元宇宙(反世界)から […]
2011年4月17日 9:22 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況
2、高次元宇宙(正世界)の価値観や世界観を元に、さまざまな活動を行っているのが、「光の勢力」であり、その反対に、低次元宇宙(反世界)の価値観や世界観を元に、さまざまな活動を行っているのが、「闇の勢力」である さて、それ […]
2011年4月16日 9:21 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密
今回から、再び、光の勢力と闇の勢力についての説明をしてゆきたいと思います。 高次元宇宙(正世界)に活動根拠を持つ「光の勢力」と、低次元宇宙に活動根拠を持つ「闇の勢力」 これは、少しわかりづらい概念になる […]
2011年4月15日 9:21 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 時間と空間の秘密
4、宇宙的な信仰においては、精神的な事柄(ことがら)と、物質的な事柄が、基本的に全く同じウェイトでもって扱われているが、現在の地球の社会では、こうした考え方よりも、政治と宗教の分離というような、権力分立の原則を維持した方 […]
3、宇宙的な信仰においては、地球の宗教のような厳しい性の戒律や罪悪感というものが、ほとんどなく、セックスというものが、非常に自由で自然な行為と認識されると共に、それが、真の人間性の開放や霊的な悟りに役立つものというような […]
時々、高次元宇宙の高度な文明における「信仰」のあり方についての説明が出てくることがあるので、今回から、そうした高次元宇宙では、一体、どのような形の信仰形態になっているのか、ということについて、簡単に述べてみたいと思いま […]
②地球の宗教における光と闇の解釈というのは、一般に日照時間の短い寒い国であればあるほど、「光は神、闇は地獄」といった光と闇の概念を持ちやすいが、その反対に、日照時間の長い暑い国であればあるほど、「闇が天国、光は地獄」、な […]
2011年4月7日 9:24 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
2、霊的宇宙的な真実の観点から見ると、光ってる霊的存在を「神」、暗い霊的存在を「悪魔」と見るような単純素朴な世界観を持っていると、その霊的存在の本当の正邪というものは、全く見分けられなくなってしまう 第二には、これは霊 […]
2011年4月6日 9:24 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
これは本当は、もっと早い段階である程度、詳しく書かなくてはならないような内容だったと思うのですが、現在の宗教やスピリチュアリズムの解説の様子を見ていると、どうも「光の勢力」と「闇の勢力」についての説明が、少し違っている […]
2011年4月5日 9:32 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観
5、多くの人々が心から理解し、共感し助け合えるような社会ではなく、あまりにもそれぞれの人が、自分独自の趣味や興味の世界に没頭し、自分の気の合う好きな人とだけ付き合うような社会になってゆくと、結果としては、その社会は大きく […]