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自分の気分が暗くなり、滅入るような情報に接する時間は極力短くし、できるだけ自分の気分がより明るくなり、ハイになるような情報に接する時間を増やすようにしてゆく Part 11

③普段、自分がやっている学業や仕事以外にある程度、集中して没頭できるような楽しい趣味やスポーツの習慣を持つと共に、自分が新鮮味を感じ、充実感や幸福感を感じることができるような新たな行為はないかということを、常にアンテナを張って探し続けるようにしてゆく

 第三には、これも世間ではあまり指摘されていないような内容になるのですが、私は、学校や仕事上でのその人の生活が地味で単調であればあるほど、できればそうした学校や仕事以外の時間にはそれとは正反対に、できるだけ派手な楽しいことに時間を使うとか、あるいは学校や仕事上のでの生活が派手で目立つ人であればあるほど、そうした学校や仕事以外の時間にはそれとは正反対に、できるだけ心を落ち着けて、じっくりと取り組むことのできるような創造的な芸術活動に時間を使うというような取り組みがとても大切なのではないか、というように考えております。

 理由はとても簡単なのですが、人間が幸福感を感じる時というのは、もう単純に何か新しい体験をして興奮しているとか、他の人と心から悦びを分かち合っているとか、自分が心から面白いと思える何かに夢中になっている時なのではないかと思われるのですが、そうすると単純に考えて、学校でも仕事でも、たった一つの分野の体験だけで自分が、本当に心の底から満足でき、幸せを満喫できるような体験を得るのは、実際問題として、ほとんど不可能なのではないかということなのです。

 そうすると現在の学校や仕事での体験以外に、もう一つ別の何らかの体験を並行的にいろいろ試行錯誤しながら得てゆくことがとても大切になってくるのですが、そのために私が勧めるのは、これは後からも述べるのですが、とにもかくにも現在、自分が日常的に学校や仕事で行っていること以外の何らかの別のことにトライしてみるとか、そうした分野を少しずつでいいから深く極めてみるということです。

 これは単純に人間は、何か新しいことをやっている時に新鮮味を感じて、幸福感を感じていることが非常に多いということと、それから人間というのは新しい何かを学んだり、身につけたりしている時にものすごく充実感や幸福を感じていることが多いからです。

 このように多くの人々が、本当の幸福感を実感できるようになるための方法としては、大体、以上のような三つの方法をあげることができるでしょう。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年7月30日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観



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