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Q&A(短答編) 次元について

Q次元とは、何ですか?

A宇宙的には、五次元以上の世界が標準です。ただ、地球人から見て、五次元以上の世界と言った場合には、ほぼ間違いなく、昔から宗教で説かれているような天国の世界の描写に近い世界になります。

 その意味では、これまでの地球での生活というのは、そうした宇宙の平均的な幸福生活から見ると、ある意味、半分地獄に近いようなところがあったということは言えるでしょう。

 ちなみに五次元以上の世界の要素というのは、何なのかというと、実は、これが地球人の感覚で分かるように説明するのは、とても難しいのですが、大まかに言うと、五次元は、幸福主義的な価値観が強く、六次元と言うと、昔から宗教で言われているような悟りの世界のようなイメージになります(やはり非常に幸福感の強い世界ですが・・・)。

 それから七次元は、悟りの世界というよりも、本当の神仏のような慈悲や叡智の存在達が、宇宙的な規模でさまざまな活動を繰り広げているような世界であり、それから八次元といった場合には、そうした七次元以下の世界に様々な形で、いろいろな世界が存在し活動し続けるための根源的なイデア(理念)のエネルギーを降ろしたり、あるいは、そうした七次元以下の世界で繰り広げられる様々な出来事に関して、最終的な決済や調整をつけるような仕事をしている存在達が多数いるような世界になります。

 さらにその上の九次元は、これも地球人的な感覚で説明するのは、とても難しいのですが、大まかに言うと、5〜600ぐらいの様々な恒星系の生命群に対して、様々な幸福や繁栄をもたらすような仕事をしていて、さらにその上の十次元では、その規模がさらに大きくなり、だいたい数万ぐらいの恒星群と、さらにそれに含まれる無数の生命群に対して、様々な幸福や繁栄をもたらすような仕事をしています。

 そのような形でだんだん規模が大きくなってゆき、前に述べた12次元では、大まかに言うと、だいたい銀河全体の生命群に対して、様々な幸福や繁栄をもたらすような仕事をしています。

 こうして、だんだん規模が大きくなってゆくのですが、この宇宙以外だと、この宇宙とかなりよく似たような形のマルチユニバース(並行宇宙群)のようなものがたくさんあるので、そうした無数のマルチユニバースをトータルで管理している、というか、それらに様々な幸福や繁栄をもたらそうとしている存在が、先ほど述べたような超高次元の宇宙存在ということになります。

 それから逆に四次元といった場合、このブログを初めとするスピリチュアルな世界では、波動的にあまり澄んでいない、物質世界ではない異次元世界というような意味になります。

 そうした目で見ると現在の地球は、三次元世界というよりも、どちらかというと、だんだん四次元的な世界に移行してゆきつつあり、さらにその後は、非常に幸福で満ち足りた五次元以上のパラダイス的な世界に大変化してゆきつつある、ということが言えるようです。

 ただし、先ほども述べましたが、基本的に、この宇宙では、よく地球人にありがちな、上の神様だからものすごく偉いとか、下の者は何でも従わなくてはならないというような身分的な概念というものは、ほとんどありません(参考1参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年11月26日 9:02 PM, Q&A(短答編) / スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密



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