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霊的な観点から見た共産主義思想について Part 22

 共産主義や社会主義の国々では、マルクスが唱えた共産主義や社会主義の理想に基づいて、「資本主義や自由主義の国々や人々と激しく闘争してゆかなくてはならない」などというような国家や集団としての大きな旗印を立てることが多かったようです。

 ところが、そうすると、どうしても「これは共産主義や社会主義の考え方から見て、正しく合っているものなのか?」「これは我々が敵対し、闘争している資本主義や自由主義の思想や行動なのではないか?」などというように、たとえ実際に戦争なんてしていなくても、まるで常に激しく闘争し、対決しているかのように、一人一人の個人や集団に対して、非常に厳しい言論や活動の監視や統制を行うようになっていったり、あるいは、そうした資本主義や自由主義の国々に対する激しい対決姿勢をとっていったり、さらに昔の時代であると時には、テロや犯罪に関わるような活動すら行うようになってゆくことが非常に多かったようなのです。

 ところがみなさんもよくご存知のように残念ながら、ここまで様々な観点から述べてきたように、そもそもマルクスなどが中心になって唱えた共産主義思想は、後に多くの人々から、たくさん批判され続けてきたように、はっきり言って、その時代の人々には、非常にセンセーショナルに受け入れられたかもしれないけれども、本当は学問的にも思想的にも、それほど完成されたものではなかったし、また、すぐに国家規模で大きな成果を上げ続けられるような、現実に実現可能な経済的な手法でもなかったようなところがあったわけです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2026年5月20日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済 / 軍事



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