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2015年9~10(11)月現在のアセンションの状況について Part 6

 二つめは、これは少し難しい話になるのですが、先ほど述べた異次元の反世界領域というのは、非常に無秩序なわりに、かなりきつい感じでギュッと何らかの勝手な決まりや法則や命令のようなものを押し付けてくるようなところがあるので、こうした反世界の影響を少しでも減らすためには、これは少し意外な話になるかもしれないのですが、それぞれの人の人生において、ある時は少し強く押すような行為をしてみて、それでちょっとダメな状況になってきたと思ったら、今度は何らかの形で少し引いたような行為や、少し反対かなと思われるような行為をあえてやってみて、現在の地上の世界に隣接している反世界のギューっと押してくるかと思ったら、今度は反対にサーっと引いてゆくような、かなり無秩序な行ったり来たりのパワーの流れを、寄せては返す砂浜の海の波の動きのように押したり引いたりしながら、うまく打ち消して、自分の人生にとって、できるだけプラスになるような人生の流れを作ってゆくことがとても大切になります。

 つまり、人生のいろいろな局面において、今述べたような形で強く押してみて、少しダメだったら今度は引くというような行為を仕事や生活の様々な局面でうまく使うことで、現在の霊的な状況のような多少不安定な状況をうまく乗り切ってゆけるのではないかということです。

 例えば、お笑い番組を観て気分が晴れるなら、そうした感じで自分が楽しいと思える時間の間だけ、そうした番組を観ていればよいが、途中でどうもあまり楽しくなくなってきたと思ったら、今度は少しシリアスな緊迫感のある番組を自分が満足感を感じられる時間の間だけ観てみるというような行動が、それに当たります。

 こうした行動は、一見、この世的には正反対で一貫性のない行動のように思われるのですが、この世的にお笑い番組を観ている間に、異次元的にはとんでもない恐怖のホラー世界の体験をしているかもしれないし、また、この世的に怖いホラー映画を観ている間に、異次元的にはとても楽しい至福の天国的な世界の体験をしているかもしれないので、こうしたこの世的、異次元的状況のバランスを考えると、この世的には多少不可解に思われたとしても、何となく、そろそろ潮時だと思われた辺りで次々と別の行動に切り替えてゆけば、何とかこの世的、異次元的バランスをうまくとれるのではないかということなのです。

 つまり、異次元的にとんでもない体験をさせられるのは嫌だけれど、そうした異次元的な内容が響いて、この世的な仕事や生活や人間関係などで大きな支障をきたしたり、大失敗するのはもっと避けないといけないので(現実に大変ですから・・・)、この世的な仕事や生活や人間関係などであまり大きな支障をきたさず、またあまり大きな失敗をしない範囲で、この世的、また異次元的に日常の行動をうまくバランスよくコントロールしてゆくことがとても大切なのではないかということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年11月5日 9:03 PM, おすすめ記事 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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