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アセンションを控えた現在の時点における多くの人々の死後の世界の状況について Part 3

4、アセンションの進行している現在の地球の霊的状況においては、特に、ここ数十年以内に亡くなった人々の中には、地球での生まれ変わりの過程を終えて、全く別の銀河系や太陽系の惑星や、あるいは、全く別次元の世界での新生活に移行していることが非常に多い

 第四には、これも少し専門的で難しいのですが、実は最近、特にここ数十年以内のうちに亡くなった人の中には、もう地球での生まれ変わりの輪廻を終えて、この地球以外の別の惑星、というか、もっとはっきり言うと、別の高次元宇宙での生まれ変わりの過程に入り始めた魂達が、本当に大勢いるということなのです。

 その細かな説明は、また別の機会に譲りたいと思うのですが、要するに、この地球系における肉体的な生まれ変わりにおいては、「自分が当初、予定していた魂の学びは、もうすでに完全に終了した」とか、「自分が当初、予定していた自分のミッションは、もうすでに、ほぼ完全に達成し終えた」というような人達が、現在の地球には、本当に大勢いるということなのです。

 そうした人々については、その時の死因、というか、肉体的な死亡状況というのは、はっきり言って、千差万別なのですが、とにもかくにも、そのような形で肉体的に死んだ後には、霊的、あるいは、精神的に、いろいろな整理を済ませた後には、もうほとんど、きれいさっぱり地球のことは忘れて、現在の地球人から見ると、もう完全に天国の生活としか言いようのないような、この地球以外の別世界での新生活を始めている魂達が、本当に大勢いるということなのです。

 それというのは、現在の地球人の宗教や霊的な価値観としては、これは、ほとんど夢物語のような話になるのでしょうが、人間というのは、偶然の結果、突然、地上の世界に生まれて、生きては死んでゆくような儚い存在なのではなくて、この地球に生まれる前にも、いろいろな惑星で、たくさんの経験を積み重ねてきた非常に尊い霊的な存在なのであり、そして、そうした長い人生の経緯の中で、この地球に生まれ変わったのは、自分の魂としての何らかの学びを深めたり、あるいは、何らかの使命を、どうしても成し遂げたいと強く願ったからであったということなのです。

 ですから現在の地球に生まれている、ほとんどの人は、こうした霊的な経緯を経て、無数の輪廻の中での人間や生物としての人生を送ってきているので、当然、この地球に人間として生まれる最初の時もあれば、この地球で人間として人生を終える最後の時も必ずやってくるということなのです。

 それが地球全体の歴史で見ると、アセンションも控えた、特にここ数十年以内の時期に結構、集中しているような傾向があるので、特にここ数十年以内に亡くなった人々に関しては、場合によっては、普通の宗教でよく教えられているような天国や地獄の世界ではなく、もうそうした話は完全に超越してしまうような全く別世界の、別の銀河や太陽系の別の惑星での全く新たな新生活や、あるいは、次元的にも全く異なるような別の次元の別世界のような領域での全く新たな新生活に移り始めているようなことも、実際には、かなりの確率で起きるようになっているということなのです。

 このように地上の世界でこそ、そうした肉体的に死んだ人々の、その後の霊的な状況がよく分かっていないことが非常に多いので、誰かの肉体的な死によって、残された人々が、ものすごく落胆して、絶望的に感じたり、あるいは、ものすごく深い悲しみに襲われることも多いのではないか、と私は思うのですが、実際には、そうして亡くなった人々の中には、現在、この地上の世界の人々には、全く予想も出来ないような素晴らしい新世界での生活を満喫していることすら現実にある、というのが、現在のアセンションを控えた霊的世界の現状になっているということなのです。

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月25日 9:22 PM, スピリチュアリズム、霊界



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