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アセンションを控えた現在の時点における多くの人々の死後の世界の状況について Part 2

2、アセンションの進行している現在、これまで古い宗教でよく話されていた地獄や幽界は、ほとんど消滅しつつあるので、それに伴い、そうした死後の迷いの生存に巻き込まれる人々も、現在では大激減しつつある

 第二には、これは多分、ちゃんとした霊能者の人は、もうかなりよく知っているのではないか、と私は思うのですが、最近、低次元世界と呼ばれるような地獄や幽界に波動を合わせても、昔のように、そこの世界にたくさんの迷える霊が渦巻いているなどというような状況は、かなりなくなってきつつあるのではないか、ということなのです。

 これは、一体、どういうことなのか、というと、これは少し専門的な内容になるのですが、実は、地球の宗教で深く信じ込まされていた宗教的な地獄、もしくは、霊界の地獄のような所というのは、偶然の結果、あるいは自然の結果、いつの間にか出来上がったものではなく、そうではなく、例の闇の勢力の連中の企みによって、ある意味で、かなり計画的に人工的に作られた、一種の仮想世界のような所であったということなのです。

 ですから、アセンションの進行している現在の段階では、そうした、これまで長い間、多くの人々が心から怯え、心配していたような死後の地獄での生存というのは、現在の段階では、はっきり言って、そこそこ精神的にしっかりした人であれば、ほとんど心配しなくていいような霊的な状況になりつつあるということなのです。

 

3、これまで大量の偽神仏や偽天使が出入りしていた高次元世界のすぐ下の四次元世界の疑似天国が、現在、ほぼ崩壊寸前の状況になってきているので、それに伴い、地上の一部の宗教のパワーが低下すると共に、死後、迷いの輪廻に入る人々が、かなり大激減してゆきつつある

 第三には、これは少し難しい話になるのですが、実は、地球周辺の霊界には、パッと見たり、話を聞いたりしたぐらいでは、まずは、そう簡単には見抜けないくらい、本物そっくりの偽神仏や偽天使のような偽物の光の存在達が、本当の高次元世界のすぐ下の辺りの霊界に、本当にうじゃうじゃいて、特に一昔前ぐらいの時代には、そうした霊界の領域から、そのすぐ下の幽界や地上の世界に盛んに働きかけていたので、それが原因で幽界や地上の世界に、次から次へと訳の分からない怪しげな新興宗教が勃興してゆくことになったり、あるいは、肉体的な死を迎えた人々を、そうした本物の天国ではない、そのすぐ下の本物の天国とは、非常に似て非なる疑似天国のような霊界に大量に引き込むことになっていたのです。

 それがアセンションも、もう間近に控えた現在の段階では、こうした偽神仏や偽天使のような偽物の光の存在達というのは、以前の時代と比べると、もう格段に霊的なパワーを失ってきているので、それに伴い、そうした霊界の疑似天国のような領域が、最近では、実質的にもうほとんど解散寸前の状態になりつつあるのです。

 そうした霊界の変化によって、現在の地球では、そうした疑似天国にその根源の霊的パワーを依存していた一部の宗教が、だんだん社会的な影響力を失ってきているということと、それから、そうした霊界の状況であるので、昔の時代と違って、ちょっとやそっと、おかしな宗教を信じたぐらいでは、肉体的に死んだ後、そうした変な疑似天国のような世界に巻き込まれて、宗教的な迷いの世界(地上の世界風に喩えると、変な新興宗教に入って、他の人の言うことを全く耳を貸さずに、勝手なことばかりするような状況になってしまうようなこと)に入ったままで出てこれなくなるようなことが、非常に少なくなりつつあるということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月24日 9:11 PM, スピリチュアリズム、霊界



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