前に、少し光の勢力と闇の勢力の説明をしたことがあったのですが、今回は、もう少し踏み込んで、それでは、この世界で、光の勢力というのは、いったい、どんな人々で、闇の勢力というのは、いったい、どんな人々なのか、ということにつ […]

前の原稿にあって、自分で、とても面白いと思った内容だったのですが、なかなか発表する機会がなかったので、ちょっと時間を作って書くことにしました。 歴史の長い国の歴史教育と、歴史の短い国の歴史教育について […]
2011年8月13日 9:22 PM, おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化
さらに付け加えると現在の日本の憲法における「天皇」に関する条文についてなのですが、はっきり言って、この天皇についての最初の一文は、まだ戦後の混乱が続いていた当時の日本におけるGHQの統治上の理由として、「天皇の政治権力 […]
さらにダメ押しで言うと「天皇」という呼び方についてなのですが、現実の実態としては、日本は、ずっと昔から隣の大国である中国からは一つ格下の「王」のような扱いを受けていたというのが歴史の実態だったのではないか(昔の日本の貴 […]
それともっと最悪なのは、多くの日本人が、あれだけ命がけで戦った第二次世界大戦に負けて、現代のような民主主義国家に連合国側に無理やりされた結果、過去の日本の歴史では、かつて全く見たこともないほどの大近代化と大工業化と大経 […]
さらについでに言うと私が、どうしてもあの戦争において許しがたいと思っていることがあるのですが、それは、いくら非常時の大戦争だからといって、なぜあれだけ近隣の諸外国のみならず、自国民が毎日のようにたくさん爆撃や攻撃で(さ […]
さらにもっとはっきり言うと、戦後数十年経っても、いまだにごちゃごちゃした何だか訳が分からなくなるようなマスコミのキャンペーンを張ったり、あるいは義務教育において、それ以前の長い長い日本の歴史を教えて、現代人にとって一番 […]
前から歴史のことを少し書いておきたいと思っていたのですが、なかなかその話を書く時間がとれなかったので、先に前の戦争についての見解だけを発表しておきたいと思います。 よく昔の日本の中国侵略や太平洋戦争は、す […]
ここで、もう一度、前回まで述べてきた内容を整理し直してみると、 1、昔の宗教が約束していた「神の国」や「天国」や「極楽浄土」での理想の幸福な生活は、現代では、もうすでにほとんど実現されてしまったために、実質的に現代は、 […]
4、世の中には、どちらかと言うと単純再生産の生活を志向する人々と、クリエイター志向の強い人々と、独占志向の強い人々の三つの集団があるのだが、古代や中世は、独占志向の強い人々が支配していた時代であったのに対して、近現代に入 […]
4、多くの人々が、より幸福で楽しい生活をするためには、いったい何を自由に行動し、いったい何を我慢すればいいのか、ということを権力者の側からでなく、多くの人々の心の内面の良心や罪悪感の働きによって、あまり社会的に問題が起き […]
④現実社会の改革や改善のために政治活動や社会運動にエネルギーを注ぐことによって、この世界全体を、より豊かで住みやすい幸福な世界にしてゆく方法があるが、こうした数多くの名もなき市民達の努力と行動の積み重ねによって、現在の自 […]
2、昔の世の中では、街や村の中心にある寺院や教会は、物質的にも精神的にも、多くの人々の心の拠り所や楽しみの中心としての重要な役割を果たしていたが、近現代になると、そうした宗教の果たしていた役割は、政府や企業や個人や共同体 […]
株主のものである株式会社が、かなりオープンでフレンドリーな運営方法になっているのに対して、本来、信者のものであるべき宗教団体が、今日に至っても、なお、かなり排他的で閉鎖的な密室運営になっているのは、現代のような民主主義社 […]
2、株式会社であっても宗教団体であっても、個人的な利益や幸福を促進すると同時に、その社会における多くの人々の利益や幸福に貢献する市民集団であるという点では、本質的に全く同じ存在であるのに、現代の社会であると株式会社が、多 […]
5、言霊信仰の強い国では、ほぼオートマチックに文字信仰や文章信仰になってゆくので、やがて行き過ぎた法律主義や権威主義のようなものが、だんだん世間を一世風靡(いっせいふうび)するようになると共に、多くの人々は、創造性のない […]
2011年7月4日 9:24 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 神道
3、言霊信仰の強い国では、その国の権力者の血筋の人々を、まるで生まれながらの神や天使のような神々しい存在のように信じさせることができた 第三には、これはあまり考えたことがない人が、ほとんどなのではないかと私は思うのです […]
2011年7月4日 9:12 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 神道
4、言霊信仰の強い国では、軍事力によって国家を統一した権力者の血筋の家系が、非常に長期間に渡って、多くの人々の自由や幸福を抑圧し続けたまま、かなりの強権的な支配体制を築くことができた さて、それでは見方を変えて、今度は […]
2011年7月3日 9:24 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 社会、文化 / 神道
今回は日本語の中でも、ちょっと、これはどう考えてみても語源的、あるいは発音的にかなりおかしいのではないかと思われる言葉のうち、特に代表的な五つの言葉について、少し述べてみたいと思います。 1、いくら千年以 […]
2011年7月1日 7:31 PM, おすすめ記事 / コラム / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 歴史
多くの人々の単純な尊敬心や思い込みとはかなり違って、国家の権力者のような人達に、詩歌のような芸術や文化の良し悪しを選ばせていると、いつの間にか、その国の権力者の人々にとってのみ都合のよいような、かなりいい加減な偏向した内 […]
もし、学校が、現在以上に、より自由で、オープンで、学校と社会の間の垣根の少ない、実学重視の、それぞれの個人の満足や幸福重視の運営をするようになるなら、それに伴って、国や地域全体も、より自由で、オープンで、一体感のある、よ […]
多くの人々への学校時代のしつけと刷り込みが、そっくりそのまま、現在の国家のあり方や、政治情勢に反映されてしまっているので、現在のままの教育行政を続ける限り、この後、日本全体が衰退して、どうしようもなくなるまで、現在のよう […]
4、たいていの人は、日本の学校生活を送ると、「やりたいことがあっても、我慢する」、「できることがあっても、しない」、というような、自ら望んで、自主的に、自分の考えや行動を制限するような人生観や世界観を押し付けられるような […]
3、日本の学校は、細かな運営方法に関するクレームや改善の要求に対しては、わりと素早く反応するのだが、そうした教育システム全体の変更や改善となると、どこの誰に言っても、絶対に何も変わらない、変えられない、というような、かな […]
2、日本の学校では、どんなに素晴らしい、自分達の代表みたいな人間をリーダーに選んでも、結局、その人達は、昔からの偉い存在である教師の助手や子分みたいな立場に押しやられるだけで、肝心要の学校自体は、何も変わらない、絶対に変 […]
今回も、教育についての話になります。 現在までの日本では、こと学校行政に関する限り、一応、表面的な形ばかりの変更は行うが、絶対に利用者(子供や親)中心の学校運営は、根っから、全く、やる気のないような、まる […]
21世紀初頭の現時点において、その国を最も豊かに幸福にできる政治システムは、その国のトップが、非常に有能な仕事のできる一流のビジネスマンが統治しているような国と、法律や決まり重視の法治国家ではなくて、その場の状況に応じて […]
2011年6月7日 6:02 PM, 政治
21世紀初頭の現時点において、国家を最も幸福に繁栄させる政治システムは、日本のような議院内閣制ではなく、最も優秀なビジネスマンが、政治家になれるような大統領制の政治システムであるので、中長期的に見て、これ以上の日本の衰退 […]
③その政治家が、政治家になって以降、「自分は、一般市民より明らかに上だ」、というような先生気取りの態度を取り始めた場合には、地域の人々は、きっちりと、その人を諌めて、たくさんの普通の一般市民の代表としての政治家の原点を、 […]
2011年6月5日 6:02 PM, 政治
②日本を初めとする議員内閣制の国々では、なぜか政府と議会の役割が、全く正反対になっていることがあるので、地域の人々は、一定期間ごとに、選挙時の公約に基づいて、ちゃんと政府は、テキパキと、どんどん仕事を片付けているかどうか […]
2011年6月4日 6:05 PM, 政治
4、一般市民は、選挙の時だけでなく、その地域で選んだ政治家が、地域の代表や、地域という総合企業の経営者としての役割を疎んじて、党や政府の言いなりになっていないかどうか、公約に基づく仕事を、テキパキと片付けているかどうか、 […]
2011年6月3日 6:01 PM, 政治
3、政治家は、多くの人々が従い、ついてゆく先生のような存在なのではなくて、その地域の人々の夢や希望を叶える実行者、あるいは、その地域の人々の利益や幸福を最大限に作り出す「地域」という総合企業の経営者のような存在であるので […]
2011年6月2日 6:03 PM, 政治
5、民主主義においては、政治家は、その地域の人々の最大多数の意見や利益を反映した、その地域の代表的な人物であると共に、その地域という企業の社長のような存在であるので、その地域の人々は、単に選挙の時だけでなく、常に、その地 […]
2011年6月1日 6:02 PM, 政治
もし政治家が、選挙時の公約を、あまり積極的に果たそうとしない場合には、その地域の人々は、しっかり団結して、こまめにクレームを入れたり、圧力をかけたりして、選挙時の公約の遵守を、しっかりと迫るべきである
4、もし、その地域で選んだ政治家が、選挙時の公約を、あまり積極的に果たそうとしていない場合には、その地域の人々は、なるべく、こまめにクレームを入れたり、圧力をかけたりして、選挙時の公約の遵守を、しっかりと迫った方が、賢明 […]
2011年5月31日 6:02 PM, 政治
3、多くの人々が、その地域で選んだ政治家の普段の言動や実績を、何も知らないような状況になってしまうと、勢い、その政治家としては、誰だかよく分からないような大勢の人々の意見や利益よりも、一部の口うるさい人々や、現地の有力者 […]
2011年5月30日 4:08 PM, 政治
2、政治家は、一般の人々が払う税金の金額や徴収方法や、その使い道を決めるような、お金に関わる、非常に重要な仕事をしているので、そうした政治家の仕事の重要性を忘れないために、民主主義国の市民は、たとえ小額でもよいから、一定 […]
2011年5月29日 6:06 PM, 政治
さて、それでは、再び、話を戻して、現在の私達が住んでいるような民主主義国の市民としては、こうした状況に陥らないために、一体、どのような政治的な態度を取れば、よいのか、というと、大体、以下のような五つの内容になるのではな […]
2011年5月29日 6:02 PM, 政治
多くの人々の思い込みとはかなり違って、民主的な政治体制になっていても、実質的に民主主義が全く機能していないケースもあるので、その場合には、政治的に不安定な民主政治よりも、王制や独裁制や、官僚主導体制の政治形態の方が、社会 […]
2011年5月28日 6:03 PM, 政治
3、民主主義というのは、その辺の普通の、おにいさん、おねえさん、おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんといった、普通の人々が、ある程度、積極的に政治に参加することを前提に作られた政治システムであるので、そうした普通の […]
2011年5月27日 5:07 PM, 政治
4、民主主義国であるにも関わらず、大して、国民全体の利益(国益)に反するわけでもないような国家機密を、数多く作ろうとしたり、あまりにも不当な報道規制や機密体制を敷こうとするような政治家や政府に対しては、国民は、きっちりと […]
2011年5月26日 5:16 PM, 政治
3、日本のような議員内閣制の国においては、国会の最大多数の党派の中から、首相や大臣といった内閣を組織してゆかなくてはならないのだが、ここで最も問題なのは、国会議員として、優秀な人間が、必ずしも、首相や大臣をやって、優秀と […]
2011年5月25日 5:11 PM, 政治
2、立法府のメンバーである国会議員の元々の仕事は、内閣の仕事ぶりを、客観的にチェックすると同時に、国家全体を、より豊かに幸福にするための、さまざまな法律を作ったり、変えたり、廃止したりすることであるので、そうした国会議員 […]
2011年5月24日 5:37 PM, 政治
2、民主主義の基本原則においては、政治的な仕事は、行政府(内閣)に、法律の制定や行政府のチェックに関わる仕事は、立法府(国会)に、それから、そうした法律に基づく裁判は、司法府(裁判所)に、ある程度、きっちりと権力を分けて […]
2011年5月23日 9:26 PM, 政治
今回から何回かに渡って、再び、教育について述べてみたいと思います。 民主主義国の国語教育の目的は、一人一人の人間が、その国及び、その国と関係の深い諸外国の言葉の読み書きをしっかりマスターできるようにするこ […]
さて、それでは、こうした観点に立った場合、政治家と、普通の一般大衆というのは、一体、どのような関係を築けばよいのか、というと、大体、以下の三つのことが、重要になってきます。 1、できれば、それぞれの地域の […]
2011年5月22日 5:22 PM, 政治
今回から、何回かに渡って、再び、現在の日本の政治についての見解を述べてみたいと思います。 本当は、政治家と一般の人々との関係においては、政治家が、偉い先生なのではなくて、一般の人々の方が、政治家の仕事ぶり […]
2011年5月21日 5:22 PM, 政治
④政治の世界というのは、その国で、最も簡単に大金が集まる超ビッグビジネスであるので、多くの人々が、そうした政治の世界に、あまりに無関心であると、いつの間にか、一部の特権階級のような人々に、その中のおいしい甘い汁を根こそぎ […]
③現在の学校教育では、「子供の自由な意見や活動を重視する」というような表向きの建前と、現実の実態が、あまりに大きく遊離し過ぎているという点において、実質的には、現在の体制や社会の状況を、何でも素直に従順に受け入れるロボッ […]
②現代の社会のように、小中学校卒業の段階で、テレビや新聞の政治や経済や文化のニュースを見ても、よく分からないような人々が、大多数であるとするなら、それは、民主主義国の市民教育というよりは、実質的には、単なる「愚民化政策」 […]
今回も、前回からの学校教についての話になるのですが、はっきり言って、現代の日本では、一応、政治的には、民主主義の形式になっているのですが、それにふさわしいだけの市民教育は、ほとんど出来ていないのではないか、というのが、 […]