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2012年5〜6(7)月現在のアセンションの状況について Part 4

4、現在の頃の地球は、愛や調和を望む人々と、搾取や混乱を望む人々が、かなり、ごちゃごちゃに混在して、生活しているような状況になっているので、まだ、当面の間は、その人の精神性には、あまり関わりなく、良い幸運な出来事も、悪い不運な出来事も、代わる代わる起きやすい状況になっているので、注意が必要である

 第四には、これも、大変、言いづらい話になってくるのですが、現在の頃の地球の時代というのは、前にも、何度か述べたように、つい最近、地球に、初めて、生まれ変わったような人々と、それから、その後、さまざまな一通りの生まれ変わりが一巡して、再び、その人の魂にとっては、最後の総仕上げのような形で生まれ変わってきた人々が、かなり混在して、生活しているような状況になっているのです。

 それゆえ、普通の多くの人々の常識的な感覚とは、かなり違って、現在の地上の世界には、はっきり言うと、霊的宇宙的に見ると、ほぼ初心者のような感覚で、現在の地球の文化を体験している人々と、そうではなく、その後、逆に時間をさかのぼるような形で、何度も何度も、たくさんの生まれ変わりをした後に、最後の総仕上げとばかりに、再び、生まれ変わってきて、現在の地球の文化に対して、より積極的に、いろいろな意味での良い変化をもたらそうとしている人々の、大きく二種類の人々がいる、ということなのですが、さらに、もう一つ、これは、大変、言いづらい話なのですが、実は、これまで、いろいろな経緯で、どちらかと言うと、闇の勢力の一員に引き入れられてしまい、本当は、あまり人間や、他の生き物としての生まれ変わりの経験がないにも関わらず、そこを闇の勢力の一種の魔術のようなもので、うまく、ごまかして、あたかも、数多く、生まれ変わりの体験をした、経験豊富な人間であるかのように振る舞って、指導的な立場についていた人々が、特に、ここ数年ぐらいの間に、そうした闇の魔術が解けて、だんだん、元のゼロの状態に戻ってゆきつつある、霊的な過渡期のような時期になっている、ということなのです。

 そうすると、現在の地球では、いったい、何が起きるのか、というと、これは、本当に言いづらい話なのですが、これまでの地球や宇宙の歴史において、非常にたくさんの生まれ変わりをして、魂の学びを深めたり、あるいは、たくさんの貢献をしてきた人々というのは、特に、ここ数年ぐらいの間に、どちらかと言うと、これまでの数十年の人生とは、かなり違って、非常に爽快な、幸せな感覚が増えてきて、何となく、身の回りで、次々と良いことが起きるようになってきたり、あるいは、その反対に、これまでの地球や宇宙の歴史において、残念ながら、あまり良いことをしてこなかった人々というのは、特に、ここ数年ぐらいの間に、どちらかと言うと、これまでの数十年の人生とは、かなり違って、何となく気分が沈んで、不幸な感覚が増えたり、何となく、身の回りで、悪いことが、次々と起きるような状況になってきたりしている、ということなのです。

 ところが、ここで、非常にややこしいのは、現在のように、非常に大勢の人々が、はっきり言うと、その人の精神性が、似ているかどうかなんて、全くおかまいなしに、大勢、密集して、生活しているような現在の地球では、こうした両方のカルマを持っている人々の周りに起きる出来事というのが、はっきり言うと、その人の霊的な立場に、ほとんど関係なく、良い意味でも、悪い意味でも、お互いに、いろいろな形で巻き込まれてしまうような状況に置かれがちであった、ということなのです。

 ですから、現在の頃の地球というのは、はっきり言うと、その人が、どんな人間であるかに関わりなく、良い幸運に巡り会うこともあれば、悪い不運な目に遭うことも、両方あるような状況になっている、ということなのですが、ただ、こうした状況というのは、おそらく、現在の推移であると、今年の後半以降、だんだん減ってゆくような方向に進んでゆくのではないか(霊的に、きっちり分かれるには、さらに、その後、数百年程度はかかると思われます)、と思われます。

 要するに、私は、ここで何を言いたいのか、というと、まだ、アセンションの終了していない、現在の段階では、霊的に見て、良い精神性を持っている人にも、また、その反対に、あまり良いとは言えないような精神性を持っている人にも、それとは、いっさい、関わり無く、良いことも、悪いことも、両方起きやすい状況になりがちなのではないか、と思われるので、まだまだ、いろいろな意味で、注意が必要なのではないか、ということです。

 

 2012年5〜6(7)月現在のアセンションの状況としては、だいたい、以上のような四つのことが言えます。

 

Cecye(セスィエ)

2012年7月9日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況



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