2、現在の知識偏重の学校教育の中では、いつの間にか、かなり異常な偏った職業や社会に対する物の見方を植え付けられてゆくようなところがあるので、できれば学校以外に何かの習い事やスポーツであるとか、何らかの社会の仕事の手伝いや […]
前回ぐらいから成績やテストの点数アップの話からは少し外れてきているのですが、私の社会での体験上、学校の成績や出身大学はすごかったけれど、話してみると能力的、あるいは人間的には今ひとつかなと思われるような人が時折見られた […]
第二には、これは、ちょっとあまり聞かない方法になるのですが、自分なりに準備するか、あるいは親に頼むなりして、そうした本をちょっとでも目を通した後には、自分にちょっとしたご褒美をあげる、つまり、ちょっとしたお菓子が食べれ […]
7、もし学校の勉強で自分が根っからの本嫌い、文章嫌いになりそうだと感じたら、この際、将来のことを考えると学校の勉強なんて適当でもいいから、とにかく毎日、どんなに簡単な本やマンガからでもいいから、できるだけたくさんの本や雑 […]
いつの時代も、その国や地方の権力者の人々が、できるだけ簡単に多くの人々を素直に従順に従わせるために多用してきたのが、この世界には、愚かな普通の人々には全く分からない、一部の学識のある偉い人々にだけ分かるような、ものすごい […]
多くの人々の単純な尊敬心や思い込みとはかなり違って、国家の権力者のような人達に、詩歌のような芸術や文化の良し悪しを選ばせていると、いつの間にか、その国の権力者の人々にとってのみ都合のよいような、かなりいい加減な偏向した内 […]
4、日本の教育だと詩歌の良さは、まるで国家の選んだものが一番良いというような刷り込みをされることが多いが、基本的に詩歌の良さは、現代の歌謡曲と同じで、それぞれの人が、自分自身の好みや趣味で自由に勝手に選んだり、決めたりす […]
6、一度に100パーセント完全に理解できなくてもいいから、「読書百遍(ぺん)、意自ずから通ず」とばかりに基本となるテキストや参考書を要点を中心にザッと目を通すような読み方で、何度も何度も繰り返し眺めるように読んでいき、そ […]
3、よく国語教育を受けると、貴族は、生まれながらの高貴な人々だが、一般庶民は、低俗な欲望まみれの生活を送っているようなイメージの刷り込みをされることが多いが、実際には、貴族の人々は毎日、贅沢し放題、セックスし放題といった […]
2、朝から晩まで大変な肉体労働に従事していた、当時の大多数の人々にとってのいろいろな物語や詩歌の役割というのは、現代の感覚で言うと、いわゆる映画やテレビの感動的なドラマや、アイドルやアーティストの楽しくて華やかな歌や踊り […]
今回も教育のことについて、書きたいと思います。 「和歌」や「俳句」といった一昔前の詩歌は、現代の感覚で言うと、国民文化というよりは、せいぜい一部の有閑階級の間で流行った、一種の歌謡曲のようなものだったので […]
⑥「嫌なことは忘れる」、「必要ないことは一切したくない」というのが人間の性質であるので、そうした暗記の際には、「ゲームやマンガみたいに楽しくできないか」、とか、「今すぐ、それを使うエキサイトな体験はできないか」というよう […]
④学校の授業ベースの英語学習にしておくと、いつもアップアップの成績低迷状態になりがちだが、英検2級ぐらいを目指して、小学生高学年ぐらいから前もって先倒しで5級、4級、3級と単語や熟語の暗記とテキストの理解と問題演習をやっ […]
②人間の脳の特性によれば、少しの量を嫌々、コツコツやるよりも、自分の大好きなことをたくさんいっぺんに楽しくやる方が、ずっと記憶に定着しやすい それというのは、たいていの人は、実社会に出ると、「とにかく仕事のやり方は早く […]
5、嫌なことを無理やり暗記させられるような学習状況はできるだけ避けて、できれば前もって、自分のペースで楽しくより効率的に大量の暗記をこなせる記憶術を修得しておくことが望ましい 第五には、これはあまりメジャーな勉強方法と […]
4、現在の日本の学校制度では、よほど教育熱心な親か、経済力のある親の下に生まれない限り、どんなに生まれながらの天才のような人物であっても、上位の成績優秀者や優秀大学の入学者にはほぼなれないものと思われるが、もし自分がそう […]
3、学校では、授業の内容とテストの内容がかなり大幅にずれているような傾向があるので、もし短期間で自分のテストの点数や成績を上げたい場合には、次のテストで時間内のうちに解答用紙に完全な正解の文字や文章や計算の結果を書き出せ […]
2、もし不運にも学校の教師が、要点中心主義、成果中心主義とは、ほど遠い授業や学習指導を行うタイプの人であった場合には、そうした教師とは適度に距離をとって、親や兄弟姉妹に相談するか、塾や予備校に通うか、もしくは自分なりにお […]
ここのところ、ずっと学校教育の問題点について書いているのですが、この文章をお読みになっている方の中には、多分、中高生ぐらいの人や、そうした年代のお子さんをお持ちの方も多いのではないかと思われるので、突然ですが、今回から […]
もし、学校が、現在以上に、より自由で、オープンで、学校と社会の間の垣根の少ない、実学重視の、それぞれの個人の満足や幸福重視の運営をするようになるなら、それに伴って、国や地域全体も、より自由で、オープンで、一体感のある、よ […]
多くの人々への学校時代のしつけと刷り込みが、そっくりそのまま、現在の国家のあり方や、政治情勢に反映されてしまっているので、現在のままの教育行政を続ける限り、この後、日本全体が衰退して、どうしようもなくなるまで、現在のよう […]
4、たいていの人は、日本の学校生活を送ると、「やりたいことがあっても、我慢する」、「できることがあっても、しない」、というような、自ら望んで、自主的に、自分の考えや行動を制限するような人生観や世界観を押し付けられるような […]
3、日本の学校は、細かな運営方法に関するクレームや改善の要求に対しては、わりと素早く反応するのだが、そうした教育システム全体の変更や改善となると、どこの誰に言っても、絶対に何も変わらない、変えられない、というような、かな […]
2、日本の学校では、どんなに素晴らしい、自分達の代表みたいな人間をリーダーに選んでも、結局、その人達は、昔からの偉い存在である教師の助手や子分みたいな立場に押しやられるだけで、肝心要の学校自体は、何も変わらない、絶対に変 […]
今回も、教育についての話になります。 現在までの日本では、こと学校行政に関する限り、一応、表面的な形ばかりの変更は行うが、絶対に利用者(子供や親)中心の学校運営は、根っから、全く、やる気のないような、まる […]
3、最先端の知識や技術は、みんな中国や朝鮮から来る、というような江戸時代以前の時代であれば、漢文は、立派な実用的な学問と言えたのだろうが、現代では、いくら、千年前、二千年前の漢文をやったところで、実用性は、全くないので、 […]
2011年6月8日 9:27 PM, 教育
一緒に並行している話は、結構、物騒な話も多いのですが、これは、明日の分でも述べますが、私は、基本的に、いかなる大変な状況になったとしても、現在の延長線上の未来が続いてゆくものと考えて、常に、その時々において、自分がやる […]
5、もし源氏物語が、素晴らしい文学であるとするなら、それは古語表現の良さではなく、そのストーリー自体の面白さからなので、それをわざわざ現代人には、よく分からない古語で読む必要性は全くないのではないだろうか? 第五には、 […]
4、「暗い」、「怖い」、「ごちゃごちゃ」、「難しい」、「解決不能」、しかもテストでは、「お前は無能」の烙印を押し続ける現代の日本の国語教材の選び方は、かなり非人間的で偏向した異常な人生観や世界観を教えるものになっていない […]
3、おそらく、中国の漢字全盛の平安期の日本における「ひらがな」の位置づけは、現代の女子高生の「メル文字」と、さほど違わなかったのではないか、と想像されるので、そういう作品にさも権威をつけて、学校の教室で難しい古語のまま教 […]
今回も教育についての話になります。 千年前の源氏物語の位置づけは、現代の感覚で言うと、せいぜい一部のセレブの間で流行った、稀代のプレイボーイを主人公にした長編少女マンガのような位置づけであったと考えられ […]
これは、少し理解しづらい内容になるのではないか、と私は思うのですが、現在の社会では、よく考えてみると、ちょっと意味がないのではないか、というよりも、はっきり言うと、実生活では、ほとんど全く何の役にも立たないにも関わらず […]
今回も前回に引き続き、教育についての話になります。 2、何でも難しく考えて自己卑下して、自分は、何も出来ないと考えるようになるような国語教育はやめて、もっと創造的で実社会で即座に役に立ち、しかも、その人の […]
今回も前回に引き続き、教育についての話になります。 それでは、現在の国語教育で一体、何が問題なのか、というと、簡単に要点だけ述べると、大体、以下のような三つの内容になります。 1、子供を本 […]
今回から何回かに渡って、再び、教育について述べてみたいと思います。 民主主義国の国語教育の目的は、一人一人の人間が、その国及び、その国と関係の深い諸外国の言葉の読み書きをしっかりマスターできるようにするこ […]
その家庭によっては、ホームスクーリングよりも、学校の方が、ずっと良いケースもあるし、また、テロや防衛上の問題も考えると、本当は、国家というよりも、多くの人々が、いろいろな意見を出し合ったり、協力し合いながら運営する、学校 […]
2011年5月16日 9:22 PM, 教育
4、ホームスクーリングの場合には、親の経験から見て、社会に出て、数十年経っても、もう一度も使わなかったような内容は、思い切って、試験に通れば、それで良しという程度に手を抜くと共に、社会に出て、すぐに必要になる知識や技能に […]
2011年5月15日 9:15 PM, 教育
国中、高卒、大卒の人が、溢れ返っているような現代の時代には、ろくな実務試験もない教員免状なんて、もうほとんど意味がないので、そうではなく、高校卒業、もしくは、大学卒業程度の学力があるなら、自分の子供の学習の相談に乗るくら […]
2011年5月14日 8:24 PM, 教育
別に学校に行かなくても、今のところ、子供の人間関係上の問題は、全く発生していないが、むしろ逆に、学校に行っている子供の方が、常に不安を抱えがちで、少し引っ込み思案で、自信喪失の傾向があるように見受けられる ただ、ホーム […]
2011年5月14日 8:22 PM, 教育
3、ホームスクーリングの場合、親は、せいぜい、子供の学習アドバイザー兼トレーナーぐらいの気軽な感覚で、保護者というよりも、どちらかと言うと、ほとんど友達感覚で、楽しんで、子育てできる 第三には、これは、私から見ると、非 […]
2011年5月13日 9:22 PM, 教育
2、ホームスクーリングにしたら、1年分の学習内容が、たった数ヶ月で終わってしまい、その分、どんどん先に進んで、学習できた 第二には、これは、そうしたホームスクーリングで勉強している子供の様子を見ていると、すぐに気がつく […]
2011年5月13日 9:12 PM, 教育
ホームスクーリングは、とても学習効率の高い、親や家族の負担の少ない、子供にとっても楽しい学習スタイルであるが、当然、それには、それなりの気をつけなくてはならない注意点もある ホームスクーリングというと、現在の日本だと、 […]
2011年5月12日 9:20 PM, 教育
この文章は、あくまで参考程度に、お読みいただければ、よいというように私は考えているのですが(つまり、まだ、私は、積極的にホームスクーリングを推奨しているわけではない、ということです)、現在の日本の教育というのは、もう数 […]
④政治の世界というのは、その国で、最も簡単に大金が集まる超ビッグビジネスであるので、多くの人々が、そうした政治の世界に、あまりに無関心であると、いつの間にか、一部の特権階級のような人々に、その中のおいしい甘い汁を根こそぎ […]
③現在の学校教育では、「子供の自由な意見や活動を重視する」というような表向きの建前と、現実の実態が、あまりに大きく遊離し過ぎているという点において、実質的には、現在の体制や社会の状況を、何でも素直に従順に受け入れるロボッ […]
②現代の社会のように、小中学校卒業の段階で、テレビや新聞の政治や経済や文化のニュースを見ても、よく分からないような人々が、大多数であるとするなら、それは、民主主義国の市民教育というよりは、実質的には、単なる「愚民化政策」 […]
今回も、前回からの学校教についての話になるのですが、はっきり言って、現代の日本では、一応、政治的には、民主主義の形式になっているのですが、それにふさわしいだけの市民教育は、ほとんど出来ていないのではないか、というのが、 […]
③現在の学校教育では、非常に自然かつ巧妙な形で、政治的に非常に無力で、従順な国民の大量育成が行われている 第三には、これは、かなり巧妙な方法で行われるので、普通、誰にも気付かれないようなケースが、非常に多いのですが、多 […]
実は、前回、現在のアセンションの状況について、書いていると、学校教についての話が、意外と長くなってしまったので、文章の構成の都合上、とりあえず、結論に当たる要点の部分だけ、先に載せることにしたのですが、今回から、その学 […]
4、現在、闇の勢力は、多くの人々へのマインドコントロールの牙城である、国家の管理による一種の疑似宗教である「学校教」の崩壊を、いかに防ぐか、ということに、日夜、心血を注いで、注視している 第四には、これは、現在、結構、 […]
2011年5月3日 9:21 PM, 教育 / 現在のアセンションの状況