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太古の時代の巨人族の伝説について Part 18

 二つめは、今度は、先ほども少し述べたような、いわゆる、大昔の神話や伝説に関わるような話になるのですが、実は、地球人類の潜在意識、というか、集合意識の中には、過去の時代において、その時代の平均的な人々と比べて、単に知恵や能力が秀でているのみならず、実際に体が、一回りも二回りも大きかった、まるで「神」のような存在達によって、言葉や文字や、狩猟や農業の仕方や、様々な文明の営みに関わるような素晴らしい知恵や技術を教えてもらった経験があったために、そうした人類の中の奥深い記憶が表に出てくるような形で、例えば、多くの人々が信仰している神仏の像を作る際には、普通の人間のサイズではなく、普通の人間のサイズの一回りも二回りも大きいサイズの神仏の像や、さらには、もっともっと巨大な神仏の像を作ろうとすることが、結構、数多くあったようなのです。

 もちろん、こうした神仏の像の巨大さは、そうした神仏の偉大さや、霊的な大きさを表すためであった、というような見方も確かに合っているようなところはあるのですが、ただ、人類の隠れた歴史を紐解いてゆくと、単にそうした理由だけではなく、現在の人類が、まだ、あまりはっきりとは理解していないような理由、つまり、太古の時代には、現代の人類よりも、かなり大きなサイズの、まさしく神仏のような存在達が大勢いて、彼らから見ると、かなり小さなサイズの人間達に対して、様々な知恵や技術を授けたり、また様々な超能力を発揮したり、高度の科学技術を使ったりしながら、いにしえの時代の人類を、より正しい、より高度な文明的な存在となれるように、かなり熱心に導き続けていた時代があったようなのです。

 ですから、こうした観点から見ると、かなり大昔のいにしえの時代には、その時代の多くの人々が、まるで神のような崇める、巨人族のような一群の人々がいた時代もあった、ということが言えるようです。

※霊的には、人間から見ると、とてつもなく巨大な「人」のような姿を持った神仏が、宇宙的な規模で、人類を初めとする様々な生命のために日夜、働いているように見えるようなところもあります。ただし、この場合は、最低でも数十メートルとか、数百メートルになるとは思いますが・・・。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年9月5日 9:01 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳



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