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知ることと人間性の関係について Part 50

人間の知性の性質について

  ただ、ここで言いたいのはそういうことではなくて、このように知恵というものの性質には、普通の人々には、すぐにはよくわからないし、理解しようとしても、かなり難しいとか、また普通の人々には、そう簡単にすぐにはできないし、また真似ることすら難しいとか、さらには多くの人々が、なるほどと納得できるような、それなりの証明や実績があるなどというような要素があると思うのですが、ところが、そこには一つだけ、かなり難しい知性の盲点のような内容があるのです。

 それは、いったい、どのようなことなのか、というと、これは専門書ではないので、かなり大まかな内容になってしまうのですが、手短かに説明すると、だいたい次のようなことが言えます

 かなり簡単に要約して説明すると、要するに人間には、ほぼ先天的と言ってもよいような知性に関する幾つかの性質があるのですが、それは、いったいどのようなものなのか、というと、まず一つめは、誰か自分が、とても信頼できるような人や、ものすごい神仏のような存在がいると、なんでも素直に話を聞いて、信じてついてゆきたいと思ってしまうような性質と、二つめは、とりあえず、何か目の前にそれなりの格式や証拠のようなものが示してあるのであれば、たいていの場合は、そうしたものを一目、見聞きするだけで、ハハアと納得してしまうような性質と、それから三つめは、その本当の真偽はともかくとして、とにかく自分や周りの人々にとって、目先の不幸を取り除けたり、目先の利益をもたらしてくれるのであれば、それでよしとしてしまうような性質があるのではないか、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年12月10日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー



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