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科学的な真理の信頼性と限界について Part 5

 こうした観点から考えると、現在、人類が「歴史」と考えている内容は、21世紀初頭の段階で、人類がある程度、公式に「歴史」と認定しているような内容にすぎないことになるので、そうすると、ここ数百年間の歴史学的な研究による人類の歴史観の大きな変化から考えてゆくと、この先、数十年先、百年先、数百年先の未来の人類は、現代の人類と比べると、もっと違った観点から「歴史」を考えるようになる可能性が、かなり高いのではないか、ということです。

※先ほども述べたように現在、世界的に有名な遺跡や遺物は、結構偶然の結果、発見されたものが多いようなのですが、そうすると単純に推測すると、まだ現代の人類が発見していない大地の中に埋もれている遺跡や遺物というのは、ひょっとしたら、現在の百倍、千倍というような、ものすごい規模で、もっともっとたくさんあるかもしれないわけです。こうした観点から見ると、そうした現代の人類が、まだ知らない大きな遺跡や遺物を発見した後の未来の人類は、現代の人類とは、全然異なる歴史観を持っている可能性もあるわけです。

※現在は、昔と比べると、いろいろな探査や研究のための技術がずっと高くなってきているのですが、そうすると現在は、全く知られていない砂漠やジャングルの奥地や、氷や地中の奥深くや、海底の底などにも、まだまだ現代の人類が発見していない、たくさんの遺跡や遺物があるのではないでしょうか。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年10月12日 9:04 PM, 予知、予言、未来予測 / 宇宙文明、古代文明 / 歴史 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー / 自然、生命



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