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霊的に見た、現在の新型肺炎やインフルエンザの状況について Part 10

正しい健康のための対策をしているのであるなら、あまり強く病気を怖がりすぎずに、できるだけ穏やかで愛に満ちた楽しい幸福な精神状態で過ごすことが、とても大事である

 現在の世間の風潮であると、何となく、どんなに元気な人であっても、新型肺炎を起こすようなコロナウィルスを少しでも浴びたら、あっという間に感染して、数日、一週間も経った頃には、誰もが生死を彷徨うような大変な病気になってしまうようなイメージがあるのではないか、と思われます。

 ところが、現在までの新型肺炎やインフルエンザなどの広がり方を見ていても、誰でもある程度は推測できると思うのですが、実際には、そうしたウィルスと接触するような状況になったとしても、その人の健康状態が極めて良好で、非常に免疫力が強い肉体の状態になっている場合には、たとえ少々、そうしたウィルスが体についたり、呼吸器官や消化器官の中に入ってしまったとしても、肉体の様々な防御システムによって、そうしたウィルスが増殖して、人間の肉体がやられるのではなく、逆に人間の肉体の力で、そうしたウィルスをやっつけてしまっていることの方が、遥かに多いようなのです。

 自然界には、そうした新型肺炎やインフルエンザを起こすようなウイルスだけではなく、非常にたくさんの種類の細菌やウィルスがいるのですが、はっきり言うと、たいていの場合は、自然自然のうちに人間の肉体の免疫システムによって、そうした細菌やウィルスは、人間の体内から取り除かれてしまっているので、私達人間は、そうした細菌やウィルスがいることにすら、ほとんど全く気づかずに普通の生活を送ってきているようなところがあったわけです。

 ですので、現在のような新型肺炎が流行させないための政府や医療機関の様々な施策や、個人個人の努力は、とても大事だと思うのですが、ただ、それぞれの人の意識のあり方としては、「少しでもウィルスに感染したら、もう終わりなのだ」などというような感じで、あまりにも、そうした細菌やウィルスの力を怖がりすぎないことが、とても大事なのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年3月12日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 自然、生命



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