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時代や地域を超越した「神(創造主)」や「天使」と名乗る光の存在達の活動

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

時代や地域を超越した「神(創造主)」や「天使」と名乗る光の存在達の活動

 実は、前回述べたようなことが、現在の地球における代表的な宗教であるキリスト教やイスラム教や、あるいは、ユダヤ教などにおいて、「神(創造主)」、もしくは、「天使」と称するような光の存在達が、その当時の人々の常識や感覚としては、全く理解不能な意味不明の内容を、ほとんど一方的に断定的な命令調の口調でもって、次々と啓示や預言として、話していった、大きな理由の一つであった、ということなのです。

それというのは、そのような形でもって、数百年後、あるいは、数千年後にならないと、そうした啓示や預言を与えた、その本当の意味や理由のよく分からないような地球独特の時空間の状況においては、どうしても必然的に、そうした「神」や「天使」と名乗る光の存在達というのは、いろいろな時代の、いろいろな地域に現れると、「とにかく、よく分からなくてもいいから、これを伝えなさい」、とか、「絶対に悪くはならないから、とにかく、今は、これをしなさい」、などというように、細かい説明を省いて、ほとんど断定調、命令調の口調でもって、「今の時代には、これをすることが急務である」、とか、「今、これをしないと、後で大変なことになる」、などというようなメッセージや命令を、次々と一方的に伝えては、実行させてゆくような活動のスタイルになりがちであった、ということなのです。

 もちろん、こうした啓示や預言を行った「神」や「天使」と名乗るような光の存在達が、すべてがすべて、地球の未来人であるなどと断定するような立場は、私は、決して、とらないのですが、しかしながら、基本的に、こうした「神」や「天使」と名乗る光の存在達というのは、私達の住んでいる三次元の物質世界ではなく、それ以上の高次元世界の光の世界から、地球の時空間の枠というものを遙かに超えて、その時々の時代や地域の必要に応じて、次々とさまざまな啓示や預言のようなものを与えていった、というのが、地球における代表的な宗教が、次々と成立していった、その大きな理由の一つであった、ということなのです。

 このように、今日の地球人の常識的な時間感覚とは違って、霊的、あるいは、宇宙的な目で見ると、地球の時間の流れというのは、基本的に過去から未来へではなく、未来から過去へと流れている、というような非常に不可思議な時空間の実態があるので、そうすると、必然的に、これは、現代人の感覚であると、非常に不思議に感じると思うのですが、地球の歴史においては、特に、ここ20世紀から21世紀ぐらいの現代の辺りを中心にして、現在や未来のことが原因となって、次々と過去の結果が成立するようなことが起きたり、あるいは、現在、私達が認識しているような現代や未来の地球の時代を、確実に成立させてゆくためには、タイムマシンの活動を初めとした、過去の時代への何らかのアプローチというものが、どうしても必要不可欠になってくるので、その結果、宇宙的な光の勢力としても、また、宇宙的な闇の勢力としても、ここ20世紀から21世紀の辺りの地球の時代を中心にして、過去、現在、未来と、あっちこっちの時代へのタイムマシンの活動を駆使した時間操作や時間変更のような作業を、計画的に、しかも、かなり頻繁に行い続けなくてはならなくなっている、というのが、実は、現在、地球の置かれている時空間の本当の実態であった、ということなのです。

 

 「アセンション・シリーズ 4」に続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月23日 9:07 PM, アセンション・シリーズ 3



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