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2018年3(2)〜4月現在のアセンションの状況について Part 4

2、現在、時折、霊的な光と闇の問題が、肌の色が白い人と黒い人の問題に置き換わってゆきやすいようなところがあるので、注意が必要である

 二つめは、これも現在、世の中では、あちこちで問題を巻き起こしているようなのですが、こうした霊的な光と闇の問題が、どうも地球上の社会では、時々、白人のような肌の色が白い人と、黒人のような肌の色が黒い人の問題に置き換わっていることがあるようなので、多少、注意が必要なようです。

 もう少し具体的に言うと、こんな感じなのですが、簡単に言うと、白人と言わず、わりと肌の色が白い人は、その人自身の実際の性格や行動に関わりなく、何となく無前提に「自分は、何でも正しくて清い、清潔な存在なのだ」と考えるようになりがちになってしまったり、また黒人と言わず、わりと肌の色が黒い人は、その人自身の実際の性格や行動に関わりなく、何となく無前提に「自分は、バカで欲望に流されやすく、邪悪で汚いのだ」と考えるようになりがちになってしまうようなことが(これは決して、差別的な意味や、すべての人に当てはまっていると言っているわけではないのですが・・・)、これまでの世界では、時々、いつの間にか、ほぼ無意識のうちに起きてしまいがちなところがあったようなのです。

 もちろん国や地域によっては、逆に黒色の方が神聖なイメージとして捉えられていたり、また、どちらかと言うと白が、悪いイメージで捉えられているようなこともあったようなので、こうした内容は、そう簡単に一概には言えないようなところもあるのですが、簡単に言うと、先ほど述べたような霊的な光と闇の問題が、場合によっては、かなり極端な形で、白人と言わず、肌の色が白い人のイメージや人間性の問題や、黒人と言わず、肌の色が黒い人のイメージや人間性の問題に、かなり単純に置き換わってしまうことがあったようなので、かなり問題が多かったようです。

 確かにその人の持っている性格や行動の傾向というのは、時を隔てるにつれて、だんだん、その人の人相や周りの雰囲気に表れてきやすいようなところもあるのですが、ただ、昔から「人は見かけによらない」というようなことわざでも言われているように、それぞれの人の性格や行動というのは、そん簡単に一目見た印象ではわからないことも多くて、一見、かなり荒っぽそうな人が、意外と几帳面な性格だったり、また一見、頭の良さそうな人が、実際には、それほどでもなかったりすることもあるものなのです。

 ですから世の中では、一目見たその人の印象が、なかなか、そのままその人の真実を表しているとは言えないことも多いので、そうした思い込みや偏見はできるだけやめて、肌の色に代表されるような、その人の見かけによらずに、実際のその人の性格や、その人の行動に現れる、それぞれの人の人間性や能力などをしっかり見定めながら、自分の身の回りの人間関係を築いてゆくことが、とても大切なのではないか、と思われます(参考)。

※こうした状況は、現在、アセンションの進行と共にだんだん軽減されてゆきつつあります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2018年3月30日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況



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