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世界の裏側に潜む「イデアの世界」の秘密について Part 5

③闇の勢力の陰謀による、非常に苦痛や恐怖や迷いに満ちた、「闇のイデア世界」の存在と、その影響について

 第三には、今度は、完全に陰謀論的な物の見方になってしまうのですが、要するに、現代、及び、未来の、人間の心身に関する学問的な知識や技能を持つ何らかの存在が、そうした知識や技能を元にして、多くの人々の潜在意識の働きを、明らかな悪意を持って、意図的にコントロールしようとしたら、いったい、どうなるのか、ということが、ここでは、問題になってくるのです。

 ここでは、紙面の関係で、あまり深く触れられないのですが、もし、そうした陰謀があったとすると、次のような五つのことが言えます。

 まず第一には、これは、現代の地球人には、まだはっきりと理解できないと思われるのですが、多くの人々の集合意識というのは、単にその時代のみならず、過去、現在、未来、それから、地球以外の宇宙領域にまで、かなり広大な規模で、さまざまな複雑な影響を与えてゆくような特性があるので(最近は、そうした特性は、だんだん減ってゆきつつあるのですが、少し前までは、かなりそんな感じでした)、特に人類の中でも、かなりキーになるような人々に対して、そうした悪意に基づく洗脳工作を行った場合、はっきり言うと、この宇宙すべてに対して、大変な悪影響を与えることができた、ということです。

 第二には、これは、さらに大変な話になるのですが、実は、先ほどから述べているようなイデアの世界には、大きく二種類あって、一つは、ほぼ自然発生的に生じたと思われるものと、それから、二つめは、今述べたような形で、例の闇の勢力の悪意に基づく陰謀によって、意図的に生じたものがあるのですが、その闇の勢力の悪意に基づく陰謀によって、生じた、ちょっとねじ曲がった形の暗黒のイデアの世界の中に、多くの人々の意識(魂)の一部が、大量に、不当に閉じ込められてしまったために、このブログで、何度も述べているような、大衆心理操作、つまり、多くの人々に対する無意識レベルでのマインド・コントロールのようなことが、かなり強力に行えたようなところがあった、ということです。

 第三には、これは、とても不思議な話になるのですが、実は、そうしたマインドコントロールの結果、少し前の時代まで、結構、根深くあった、多くの人々の中の既成権力や権威への盲信や服従の気持ちが生じていた、ということです(最近、こうした感覚は、かなり薄くなってきたと思いませんか?)。

 第四には、これも、非常に不思議な話になるのですが、実は、例の闇の勢力が、これまで長い時代に渡って、多くの人々を、いろいろな手段で、陰ながらコントロールしてこれた根本の理由に、今述べているような、悪意に基づく裏世界の存在があった、ということです。

 つまり、これは、まだ多くの人々が、はっきりと理解できていないような話になると思われるのですが、昔だけでなく、現在でも、世界の一部の地域の人々の間では、秘密の呪いの儀式のようなものを行っているので、それによって、例えば、誰かを批判しようとすると、ほぼ反射的に、尊敬とも恐怖とも分からないような複雑な感情が生じて、何も言えなくなってしまう、とか、どんなに問題や間違いがあっても、現在のままの体制がいいと思ってしまう、とか、何となく、ある問題や悩みのことを、先延ばしにして、考えることすら避けるようになってしまう、というようなことが、世界中で起き続けるようなところがあったのです。

 そして、そうした秘密の呪いが、なぜ効くのか、というと、それが今述べているような裏世界洗脳と、かなり大きな関係があるのであって、つまり、多くの人々の心の奥に、ある一定の共通した、欲望や怒りのパターンであるとか、ある一定の共通した、苦痛や恐怖や迷いのパターンのようなものが、人類の歴史のどこかの段階で、何者かの手によって、しっかり刷り込まれてしまったために、それ以降、そうした黒魔術的な呪いが効くようになってしまった、というような、人類の歴史の裏の秘密があったのです。

 それから、第五には、これも、かなり不思議な話になるのですが、実は、こうした裏世界があると、普通の人間の人生を送っているのに、それとほぼ同時に並行した形で、なぜか他の生き物である、動物や植物や昆虫や魚の人生も、自分自身の意思に反して、送らなくてはならないような、かなり異常な事態になることがあったり、あるいは、それどころか、そうした生物以外の、人間の身の回りの機械やロボットのようなものの中に、自分の意識の一部を取り込まれて、とてつもなく異常な人生を送らなくてはならなくなるような事態に陥ることすらあったのです(こうした状況は、現在では、かなり減ってきています)。

 闇の勢力の陰謀による、悪意に基づく、闇のイデアの世界に関しては、だいたい、以上のような五つのことが言えます。

 

 このように、イデアの世界ができた理由に関しては、だいたい、以上のような三つのことが言えるでしょう。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 普通の人は、あまり分からないかもしれないのですが、そういう呪いの儀式のようなものを、どこかでやっていると、昨日は、とても元気だったのに、朝、目覚めると、なぜか、何となく体が重い、とか、気分が冴えない、とか、なぜか、家や部屋が、重々しい雰囲気になっている、とか、天気に関わりなく、外が、何となく暗くて、陰鬱な雰囲気になっている、というような状況になることが多いようです(だんだん減っていると思いますが、これは、とても、まずい話ですが、まだ、現在も続いていますよね・・・)。

 

Cecye(セスィエ)

2013年6月1日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密



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