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地球から見た外宇宙の様子と、実際の高次元の光の宇宙の様子との違い Part 1

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

地球から見た外宇宙の様子と、実際の高次元の光の宇宙の様子との違い

 さて、ここで、再び話を戻しますが、それでは、現在の地球から見た外宇宙の様子と、五次元以上の高次元の光の宇宙から見た宇宙の様子とでは、一体、何が違うのかというと、それには、大きく三つの特徴があります。

 

1、高次元の光の宇宙領域では、すべての恒星系や銀河系が、まるで隣近所の外国のように感じられるようになる

 まず第一には、これは、高次元宇宙の顕著な特徴の一つなのですが、とにもかくにも高次元の光の宇宙領域においては、地球から外宇宙を眺めた時に感じるような、ものすごい果てしなさであるとか、ものすごい宏大さや距離感のような感覚というものは、基本的に、一切、感じないので、それゆえ、地球から見て、どんなに遠く離れた外宇宙の恒星系や銀河系であったとしても、地球人の感覚で言うと、せいぜい隣近所のすぐ近くの外国程度の感覚しか持っていない、ということです。

 

2、高次元の光の宇宙領域と低次元の暗闇の宇宙領域とでは、ほとんど正反対の宇宙や天体の様子になっている

 第二には、これも、高次元の光の宇宙領域における非常に顕著な特徴の一つであるのですが、五次元以上の光の宇宙領域では、ほとんど絶対原則と言ってもよいくらい、地球のような低次元の宇宙領域から見た、その星の様子とは、ほとんど正反対の、その星の様子が、確認されることになる、ということです。

 これは、一体、どういう意味なのかというと、たとえば、地球では、「その星は、絶対に誰も住めないような火の塊の星である」(つまり、太陽のような恒星のこと)、と言われているような星が、五次元以上の光の宇宙領域から見ると、ほとんど地球と同じような人間や動植物が、豊かに幸福に生活しているようなユートピア世界であったり、あるいは、それと同様に、「ほとんど砂漠の星である」(火星や月のこと)、とか、「ほとんど灼熱の地獄である」(金星のこと)などと聞いているような星が、たくさんの人間や生き物達が、立派に楽しく生活している素晴らしいユートピア世界であったりする、ということであるのですが、それ以上に、地球人から見ると、非常に、ややこしいのが、地球では、「非常に小さな星である」、と聞いているような衛星が、実は、巨大な恒星であったり、あるいは、その反対に、「巨大なガス惑星(木星や土星)である」、と聞いているような星が、せいぜい単なる衛星程度の小さな星に過ぎなかったり、また、地球では、「すぐ近くにある惑星や衛星である」、と認識しているような星が、実は、地球からは、最も遠い所にある星であったり、あるいは、その反対に、「非常に遠くにある銀河系である」、と聞いているような、たくさんの星の集まりに、本当は、地球自体が所属していることがある、などというようなことが、実は、五次元以上の光の宇宙領域では、本当に非常に頻繁にある、ということなのです。

 これは、前述べたように、地球が存在している時空間の領域が、五次元以上の光の宇宙領域から見ると、完全に時空的に反転した一種の反世界である、ということとも非常に関係しているのですが、実際、五次元以上の光の宇宙領域から、現在の地球の存在している四次元以下の宇宙領域の様子を見てみると、本当に、「これは、まさしく反世界なのではないか」、と思うほど、宇宙の様子自体が、非常に変わった、まさしく正反対の状態になっている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年5月16日 9:03 PM, アセンション・シリーズ 4



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