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Q&A 霊的宇宙的に見た、現在の日本の状況について Part 2

長期的に見ると、多くの日本人にとっては、災害の影響や放射能の危険性よりも、その影響による経済の停滞による自分達の生活への打撃の方が、はるかに大変な影響を被る可能性が高い

 放射能の危険性については、次のような考え方を持つことができます。

 

1、放射能の危険性については、むやみに怖がらずに、冷静に、よく考えて、対処する

 まず最初に、人間は、数字の報告を聞くと、何を聞いても、大変そうに考える傾向があるのですが、「それで、それは、本当に危険なのか」、あるいは、「一体、どの程度、どうすると、危険なのか」、ということを、単にメディアの報道を鵜呑みにせずに、よくよく冷静に、自分の頭で、考え直してみることが、大切なのではないか、ということです。

 最近の例としては、

プルトニウム 0.54ベクレル計測(よく分からないが、何だか、とても怖い!)

普通の土壌の平均の三倍程度(よく考えてみると、それくらいなら、今までも、時々、あったのではないか?)

別に人体に危険でない(将来的な危険性なら、普通の感覚だと、ガンや交通事故で死ぬ可能性の方が、よほど高いから、あまり考えても仕方がないのではないか、とか、それよりも、現在みたいな緊縮ムードで、経済が、ずっと停滞してたら、それで大変な目に遭う前に、自分の生活が、経済的に大変になることの方が、もっと大変なのではないか)

 などというように、自分で、冷静に考え直して、理解する必要がある、ということです。

 

2、ある程度の安全基準をクリアーした製品については、これまで通り、あまり気にせずに、購入したらよいのではないでしょうか

 現在の情勢であると、もう少しすると、怪しそうなものには、何でもかんでも「放射能安全基準クリア」、とか、「放射能安全マーク」が付くような状況になる可能性が、非常に高いのですが、そうした状況になると、逆に言うと、そうした基準をクリアーしているものなら、基本的に、何でもOKということになるはずなので、あまり疑心暗鬼にならずに、大丈夫なものに関しては、買ったら、そのまま気にせずに、食べたり、飲んだりしたら、良いのではないか、というように、私は、率直に考えております。

 それと、今の国際情勢だと、少し前のように、「日本と書いてあれば、何でもブランド」ではなくなってきていて、「日本=原発事故=放射能」みたいなイメージになりつつあるようなので、こうなると、なんか、外国の人から見ると、日本の物は、何でも放射能汚染みたいなイメージになってゆきつつあるようなので、多分、もう少しすると、日本人や外国の消費者が、ちょっとでも疑心暗鬼になるような食品や製品に関しては、何でも「放射能安全基準クリア」、とか、「放射能安全マーク」を付けるようになったり、あるいは、日本から外国への輸出製品に関しても、同じようなことを徹底して、再度、日本ブランドの復活をはかる、というような流れになるのではないか、と私は感じています。

※ちなみに、私自身は、こうした、ある程度の検査さえ、クリアーしていれば、福島県産だろうが、東北地方産であろうが、全く気にせず、そこの商品を買うつもりです(ただでさえ、地震や津波で、大変な被害を受けたのに、その上、何とか、一生懸命、生活を立て直そうとして、農業や漁業をしたり、商品を作っても、みんなで買わないなんて、その方が、よっぽど、ひどい話だと思いませんか)。

 それと、元々、私は、あまり政府の言うことを信じていないので、一昔前には、世界中で、何千と原爆実験をしていて、その上、現在以上に放射能の安全基準が緩かったはずなので、本当は、単に発表されていないだけで、これまでにも、日本でも、それくらいか、それ以上、放射能のレベルが高かったことなんて、いくらでもあったのではないか、とか、そのわりには、みんな、あまり大した影響を受けていないのではないか、などというように、少し冷静に見ています。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月5日 5:21 PM, Q&A  / コラム



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