Light Symbol

2010年6月現在のアセンションの進行状況について

 このブログは、近々、話題になっている「アセンション」について、他の書籍や他の情報では、まだ、あまり詳しく触れられていないような内容に関して、現在、私、Cecye(セスィエ)が、高次元の意識との交流によって、得ている知識や情報を、できるだけ多く、できるだけ、わかりやすい形で、みなさんと共に分かち合いたい、という理由によって、開設されたものです。

 

現在のアセンションの進行状況

 2010年6月における現在のアセンションにおける進行状況に関しては、大体、以下のような四つのことが言えます。

 

1,2010年6月は、地球全体の波動の状況としては、2~3度ほど、一時的に、大きく下がるものの、その後は、これまでと同様、さらに波動的な上昇が、どんどんと続いてゆく可能性が高い

 現在の推移であると、2010年6月の間には、地球全体の波動の変化の予測としては、2~3度ほど、大きく波動的に下がるような状況が、予測されますが、それにも関わらず、そうした波動的な低下の後には、全体として、かなり波動的には、よりクリーンになって、すっきりと上昇するような状況になる可能性が高いのではないか、と思われます。

 ただし、これまでと同様、6月も、地球全体の波動の状況としては、全体としては、だんだん上昇してゆくものの、そうした波動的な上昇の前には、一時的に、2日から3日ほど、非常に波動的に下がって、地球全体が、やや暗く、少しこもったような状況になる可能性が、非常に高いのではないか、というように、現在のところ、私は考えております。

 

2,現在、地球周辺の非常に混乱した異次元領域の状況は、だんだん整理され、解消されつつある

 これは、一部のチャネラーの方も、すでに指摘している内容であるのですが、実は、現在までの地球の周辺の異次元領域(四次元領域とも呼ばれますが)には、本当に無数の一種の仮想現実のような並行世界の異次元領域が存在していたのですが、現在、宇宙的な光の勢力の活動によって、こうした地球周辺の異次元領域は、かなり大規模に縮小されてきております。

 その結果、地球全体の波動が、非常に荒れていた1990年代の後半頃の最盛時と比べると、現在では、こうした異次元領域の規模というのは、大体、当時の百分の一程度の規模まで、少なくなってきた、ということが言えるのですが、こうした私達の普通の肉体的な感覚では、いっけん、なかなかよくわからないような異次元領域における支配権というか、主導権を巡って、現在もまだ、そうした宇宙的な光の勢力と闇の勢力の間で、非常に厳しい戦争や駆け引きが行われている、というような隠れた霊的な状況がある、ということが言えます。

 こうした状況に伴い、これは、また別のページで述べたいのですが、実は、昔から、よくおどろおどろしいお化けや妖怪、もしくは、悪魔や悪霊のような存在の隠れた居場所とされていた、いわゆる、「幽界」と呼ばれるような低次元の霊界である四次元の領域というのは、現在の段階では、あと数年中のうちに、ほぼ完全に消滅する、というような未来の見方が、現在、高次元の宇宙においては、かなり主流の見方になりつつある、というような状況である、ということが言えるでしょう。

 こうした四次元領域の縮小というのは、私達の住む物質世界に対しても、少なからず大きな影響を与えているのであって、それというのも、そうした四次元領域の縮小というのは、実は、私達の住む物質世界における人間や生物達の激しい怒りや憎しみや度を過ぎた欲望といった非常にネガティブな想念の働きと、非常に深い相関関係があったからなのですが、それゆえ、近年、多くの人々が、薄々気付き始めているように、特に2000年以降、こうした多くの人々や生物達の中の非常にネガティブな想念自体が、だんだん四次元領域だけでなく、私達の存在している物質世界においても、より根源的な意味で、だんだん薄まり消滅してゆきつつある、というような客観状況になってきているのではないか、というように、私は、率直に感じております。

 

3,現在、光の勢力と闇の勢力同士の対立や抗争の時代(「光と闇の時代」)から、地球のみならず、宇宙規模でのすべての魂の根源的解放と、「光の時代」への大々的な移行が、確実に進みつつある

 アセンションに関わるいろいろな書物や情報に接した方なら、よくご存じのように、この地球のみならず、この宇宙全体において、これまでの非常に長い長い時代に渡って、光の勢力と闇の勢力の間において、非常に激しい「光と闇の戦い」が繰り広げられてきた、ということが言えるのですが、現在、2012年のアセンションを目前に控えた2010年の段階においては、こうした光と闇の戦いの時代から、そうした光の立場(ライト・サイド)と闇の立場(ダーク・サイド)同士の、常にお互いに相反するような二極に分裂した対立や抗争の関係から、そうではなく、そうした光の立場と闇の立場の間の根本的な矛盾や問題自体を完全に解決して、地球のみならず、この宇宙に存在する、すべての魂の根源的な解放と、そうしたプロセスによる、より完全な形での「光の時代」への移行ということが、現在、着々と進みつつあります。

 こうしたプロセスの進行に伴い、これは、特に、ここ数年における、みなさん自身や、みなさんの身近に接する人々の性格や意識の変化を見れば、ほぼ一目瞭然であるのではないか、と私は推測するのですが、昔は、非常に暗く、自分勝手で、ネガティブな意識しか持てなかった人が、いつの間にか、明るく、優しい、ポジティブな意識の持ち主に変わるような現象が起こったり、あるいは、その反対に、昔は、非常に頭がきれて、いつも自信満々で、何でも一人で、ガンガンと押し通すような性格だった人が、いつの間にか、かつての性格とは打って変わって、周りの人々に対して、細やかな気遣いや優しさを示して、非常に柔軟でソフトな人当たりをするようになるような人間的な変化というのを、自分自身の身で体験したり、あるいは、自分の身近な人間関係の中で、ご覧になった方も多いのではないか、と私は思うのですが、これは、これまで非常に長く続いてきた光と闇の時代が終わって、その次の光の時代へと移行してゆく、ごくごく身近な、わかりやすい変化の予兆に当たっているのではないか、というように、私は感じております。

 それと、これは、まだあまりこうしたアセンション関係の書物や情報でも触れられていないような内容に当たるのですが、実は、アセンションをもう目前に控えた2010年現在、こうした光の勢力と闇の勢力同士の光と闇の戦いが行われる、そのそもそもの前提に当たるような、この宇宙の時空間自体が、あと数年後のアセンションを明確な境にして、大きく様変わりすることになる、というか、はっきり言うと、かなり大規模な根本的質的変容が起きることが、現在、ほぼ完全に時間的に確定しているような状況になってきているので、やがて、こうしたこの宇宙の時空間全体における根本的質的変容によって、そうしたアセンション以降の世界では(少しの期間は、まだいろいろと多少混乱が続くような状況になるかもしれないのですが)、現在まで、よく取りざたされてきたような光の勢力と闇の勢力同士の対立や抗争というのは、そのうち、原理的にほぼ不可能となり、やがて、現在の地球人類としては、全く想像もできないような光の新世界に、この地球全体が、大きく変わってゆく可能性が、非常に高い、ということが言えるのではないか、と私は考えております。

 

4,現在、闇の勢力による政治や社会の混乱と、それによる多くの人々の集合想念の低波動化の試みが、大々的に行われているが、それにも関わらず、近いうちに、さらに地球全体の大きな波動の上昇が巻き起こることになることが、予想されている

 現在も闇の勢力によって、政治や軍事や社会全体に対する大々的な破壊や混乱のための工作が行われておりますが、これは、みなさんも、ご自身の実感として考えられると、よくおわかりになるのではないか、と私は思うのですが、一昔前の時代と違って、現在では、こうした政治や軍事や社会全体の破壊や混乱のニュースが、世間の耳目を揺るがすような事態になっても、多くの人々の感情や意識が、あまり大きくぶれなくなってきている、ということが言えるのではないか、と私は思うのですが、実は、これが、現在、進行中のアセンションのプロセスと非常に大きな関係があるのであって、今後も、こうした多くの人々の感情や意識の変化というのは、ずっと続いてゆき、そして、これは、まだ数年後の未来の話になるのですが、やがて、ある段階から、多くの人々の感情や意識のあり方としては、自分の外界の世界の出来事があって、その結果、ほぼ反射的、必然的に、ある一定の自分の感情的意識的反応が起きる、というような外界と自己との関係から、たとえ、どのような外界の出来事があったとしても、それと自分自身の感情や意識のあり方は、常に、ある程度、冷静にドライに分離して扱えるようになってゆくので、その結果、たとえ、いかなる外界の出来事があったとしても、原則、自分自身が、主体的に自分の感情や意識のあり方というものを、冷静に選択して、そして、自分の好きなような感情や意識のあり方に決めれば、それで、よいのではないか、というような外界と自己との関係に、だんだん人類全体の感情や意識のあり方が、移行してゆくことになる、ということなのです。

 これは、霊界物の書物をお読みになった方であれば、すぐにピンと来るのではないか、と私は思うのですが、いわゆる、よく巷の霊界物の書物で述べられているような霊界における人間や生物の精神のあり方と非常によく似ている、ということであるのですが、実際、その通りで、これは、現在の時点では、まだほとんど夢物語のような扱いしかされない、と私も思うのですが、実は、先ほど述べたような人類全体の感情や意識の変化のプロセスの先には、もっともっと信じられないような世界全体の大変化、つまり、さらにその先の未来においては、やがて、多くの人々は、自分自身が選択し決めた自分自身の感情や意識のあり方に基づいて、自分の周りの環境や人間関係のあり方というものを、かなり大きな裁量権をもって、自由自在に決められるような世界になってゆく、ということなのです。

 もちろん、こうした自分自身の感情や意志に基づいた自由な行動の発露に関しては、周りの環境や社会に対する、それなりの責任や自制というものも、当然、ある程度、求められることになるのですが、それにも関わらず、これは、今日の地球人類のあり方としては、なかなか受け入れにくいのではないか、と私も率直に思うのですが、現在、続いているようなアセンションのプロセスの結果、だんだん地球人類全体の集合的な意識の連携というか、社会的精神的なつながりというものが、さらにさらに、より深く根強いものとなってゆくので、その結果、こうした、これまでの社会でよく見られたような個人と個人との間の自由の衝突であるとか、個人と社会の軋轢というようなものが、やがて、急速に希薄となり、人類全体が、まるで一つの同じ家族の共同体であるかのような認識を、わりと簡単にできるような世界に、近い将来、地球全体が移行してゆくことになる、ということなのです。

 このように、現在、進行中のアセンションのプロセスによって、たとえ、闇の勢力によって、政治や軍事や社会全体に対する大々的な破壊や混乱のための工作が行われたとしても、これまでの時代のように、多くの人々は、そうしたネガティブな工作の影響による感情や意識のぶれというものを、あまり大きく受けなくなってきているので、その結果、たとえ、そうした非常にネガティブな現象が、政治や軍事や社会全体の中で、次々と起こったとしても、多くの人々の集合想念の低波動化(つまり、大勢の人々が、非常に動揺し、慌てふためいて、気分や感情が、集団的に落ち込むような状況になること)というのは、あまり起きなくなってきている、ということと、もう一つは、こうしたアセンションのプロセスの結果、やがて、そう遠くない将来、この地球全体が、大きく次元上昇して、だんだん一昔前の霊界物の書物に書かれていたような霊的世界の体験、つまり、自分自身の感情や意識のあり方によって、自分自身が、主体的に自分の周りの環境や人間関係のあり方というものを、かなり大きな裁量権をもって、自由自在に決めることができるような新たな世界への移行が起きてゆく可能性が、現在、日に日に高まっている、ということが言えるのではないか、というように、私は考えております。

 

 2010年6月時点における現在のアセンションの進行状況としては、大体、以上のような内容があげられるのではないか、というように、私は考えております。

 今後も、現在、私が知っている情報に関しては、順次、できるかぎり、わかりやすい形で、公開してゆきたいと思います。

 

Cecye(セスィエ)

2010年6月3日 11:54 PM, おすすめ記事 / 予知、予言、未来予測 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



»

おすすめ記事

過去の記事