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政治問題と社会問題の違いについて Part 21

 三つめは、そうすると、それぞれの省庁で働いている人々の立場としては、憲法や法律などで定められた通常の行政の仕事は、なるべく留めることなく、テキパキこなしてゆくと共に、彼らの権限を超えた重要な判断や命令などが必要な内容については、そうした省庁のトップに就いた大臣や長官に最終的な責任を持って、きっちり決裁をつけてもらったり、また、彼らの困り事や、仕事や職場環境の改善や、組織の枠を越えた協力関係などについても、そうした大臣や長官に相談して、いろいろ改善を図ってもらったり、与野党の政治家の人々とも、うまく調整を図ってもらいながら、彼らの仕事を淡々と進めてゆくことになるわけです。

 そうすると様々な機会に彼らが、省庁の一番トップの大臣や長官に何か尋ねた際に、たとえ完全には彼らの仕事について、よくわからないところがあったとしても、憲法や法律に基づいた国としての立場や、与党の政治家としての公約や、国家的な目標や、国民全体の利益や(場合によっては、外国との外交上の関係や、外国の利益も含めて)、そうした省庁の行政上のコンセプトなどをよく理解した上で、彼らの進言の中から、最も正しいと思われるような適切な判断や命令をきっちりしてくれたり、また、そうした組織の内部の人々だけでなく、他の省庁や外部の人々に対しても、そうした省庁の考え方や仕事の中身や実績などを、うまく上手に伝えてくれたり、さらには政治家の人々や、他の省庁や外部の人々との意見や利害の調整を、常にうまく上手にやってくれるような、要するに話がよくわかり、しかも責任ある役職者の立場として、きっちりした仕事ができるような人が、そうした大臣や長官の役職に就いているのであれば、そうした省庁の仕事は、最も効率よく、きっちりした成果を上げ続けてゆけるような状況になるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2022年2月19日 9:03 PM, 政治 / 社会、文化



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