ページの関係上、ここでは、これ以上、こうしたオーパーツや古代文明の話題に関しては触れられないのですが、実は、現在の多くの地球人のルーツに関しては、これは生物学的に調べてみれば、私は、ある程度、はっきり分かるはずである、と確信しているのですが、過去の人類の歴史を振り返ってみる限り、ここ数万年の地球の歴史の中では、最低でも三回程度は、全地球的な規模において、地球人類は、いったん、ほぼ完全に絶滅してしまっており、そのたびに宇宙から何度も何度も人類型の宇宙人が植民してきては、地球文明の再興をはかってきた、ということなのです。
そうした地球規模での絶滅の記憶は、聖書の中のノアの話や世界各地に見られる大洪水の神話の中に非常に生々しく語られてきているのですが、霊的に地球の歴史をひもとく限り、有名なレムリア大陸やアトランティス大陸の沈没の伝説や、全世界各地に見られる古代核戦争の伝説にも見られるように、ここ数万年の地球の歴史においては、最低でも三回程度は、地表に生息する、ほぼすべての生物が絶滅した、と言えるような全地球規模での大災害に見舞われている、ということなのですが、前にも少し述べたように、この地球という惑星は、全宇宙的な視点で見ると、宇宙的な光の勢力としても、また闇の勢力としても、絶対に手放すことができないような宇宙的な意味での地政学的な要衝であったために、こうした惑星規模での大災害が一息して、ある程度、生命の生息が可能になると、ほとんどすぐさま、そうした宇宙的な光の勢力の側からも、また闇の勢力の側からも、人間型の宇宙人が、彼らが非常に大切であると考えるような動物や植物などのさまざまな生物種を大量に伴っては、それこそ数万人規模での植民を何度も何度も繰り返してきた、というような太古の地球の歴史があった、ということなのです。
ところが、こうして植民してきた人間型の宇宙人の姿形や大きさというのは、その宇宙的なルーツにもよるのですが、時代により地域により少しずつ異なっていたので、それゆえ、実は、現在の地球の考古学においても、骨の形が違ったり、大きさが異なるような人類によく似た生物の化石というのは、本当は、いくらでも出てくるのですが、多くの学者や研究者は、「これは、現代の学説と合わないから」、とか、「これを発表すると、自分は学会からキチガイ扱いされるから」、というような理由でもって、そのほとんどは、博物館や研究室の片隅に特別な場所を設けては、次々としまい込まれることになってしまうので、よほどの偶然か、奇跡でも起きない限りは、そうした新たな人間に近い生物種の化石や遺物というのは、ほとんど全く世に出ることもなく、うやむやにされて、消し去られてしまうことが多いようなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年1月29日 9:22 PM, アセンション・シリーズ 1 / 宇宙文明、古代文明