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霊的に見た、現在の新型肺炎やインフルエンザの状況について Part 17

 それで三月の末頃から、ヨーロッパやアメリカの霊的な浄化と、だんだん感染者が増えてきた日本などを中心に霊的な浄化を進めることになりました(日本については、例の豪華客船の集団感染の頃から、ずっと霊的な浄化や癒しは行い続けています)。

 ただし日本の場合、お国柄として、何かものすごい奇跡のような形で国の興隆が起きると、よく「日本は、絶対大丈夫」とか、「◯◯陛下のお陰だ」とか、「日本は神の国だから」みたいな感じで大きく過信、盲信してしまい、結局、その後、大きな衰退を迎える、というような国の傾向が見られるようなので、非常に残念な話だったのですが、その時点では、後々、日本に大きな惨禍が来ることを避けるために、特に日本だけを中心に浄化することはやめて、基本的には、アメリカやヨーロッパと、日本の霊的な浄化は、並行的に進めることにしました。

※わかりやすい例としては、幕末から明治維新の頃の日本の近代化は、後々、全世界の人種的な平等や、政治的な独立や繁栄のために非常に大きな役割を果たしていたので、普通、世界中のどこの国でも、うまくいかなかったような、かなり奇跡的な近代化や戦勝が起きました。ところが、大変残念なことにその数十年後には、日本人が、あまりにも大きく過信、盲信して、無謀な大戦争を始めたために、やがて国中、焼け野原となるような大変な事態になってしまったことがあります。

※現在、新型コロナ対策で、うまく行っている国の中には、以前のSARSやMARSの際に、かなり大変な状況になってしまった経験のある国も多いようです。つまり、それ以降、次に同じような感染症が流行った時のために、かなり入念な準備がしてあったり、また、そうした際の、わりとドラスチックな政治的な決断をしっかり支持できるような国民の心構えができている国が多かったようなのです。

※これは少し皮肉な話になるのですが、そうした国々の中には、その後、様々な事情で政権交代してしまった国もあるようなのです。ですので、そうした国の場合には、実は、現在の政権の実績だけでなく、そうした現在の政権が批判することも多い以前の政権の実績も、かなり大きかったのではないか、と思われます。

 

 現在も多くの専門家の方々が大変不思議がっているようなのですが、日本でも四月から五月にかけて、何度か、現在の新型コロナウィルス感染症のオーバーシュート(感染者の爆発的拡大)が起きそうになったことがあったのですが、はっきり言って、その時点で日本が壊滅的な状況になってしまうと、その後、アメリカもヨーロッパも、その他の国々も、どうにもならなくなってしまうような因果関係が成り立っていたために(私も仕事や生活に大きく支障が出てしまうので・・・)、日本の場合は、そうした状況になる手前で、いろいろな霊的な手段で、かなり強力に浄化と癒しを推し進めたようなところがあります(途中で何度か、かなり不思議な感じで感染者の伸びが、ドンと下がっているように見えるのではないでしょうか?)。

 ですので、現在も、「日本の四月から五月にかけての緊急事態宣言は、不必要だったのではないか」という意見もあるようなのですが、緊急事態宣言によって、実際にそうした感染症にかからずに済んだ人達も多かったようなので、確かにこの世的な感染者の伸びとしては、まるで三月頃が山場のように見えるかもしれないのですが、四月から五月にかけての緊急事態宣言は、やはり、この世的には、かなり有効だったのではないか、というように私は感じております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年6月11日 9:03 PM, 健康、医療 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 私の霊的な仕事について



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