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太古の時代の巨人族の伝説について Part 21

 それでは、なぜ、こうした爬虫類型の知的生命体が、地球の文明では、後に「悪魔」のように言われるようになっていったのか、というと、これは、まだ私の文章では、あまり触れていないのですが、大まかに言うと、次のようなことが言えます。

 これは決して、そうした爬虫類型の知的生命体が、すべてそうだと言っているわけではないのですが、この宇宙の歴史では、そうした爬虫類型の知的生命体が、これは現代の地球人の感覚だと、数百年前の大航海時代のヨーロッパの状況が、よく似ているのですが、この宇宙のあちこちの領域に進出して、非常に魅力的な星を見つけると、もし、そこの惑星の生命体が、彼らより劣っていたり、また、その惑星をしっかり守る意思や能力がないと判断した場合には、かなり容赦ない軍事的な攻撃を加えて、そうした星々を一つ一つ、彼らの植民星にしてゆくようなことを、かなり大々的に繰り広げていた時代があったのです。

 そうした時代には、かつての地球の植民地支配や人種差別とも、ある意味でよく似たような感じで、軍事的、科学的、精神的に進んだ種族は、より軍事的、科学的、精神的に劣った種族を自由に殺してよいし、何を奪ってもよいし、また必要なら食べてもよいし、いくらでも自由に支配してよいなどというような感覚で、かなり大々的な宇宙規模の侵略戦争が起き続けていたようなのです。

 ところが、そうした宇宙規模の戦争は、ある時代を境に、だんだん下火となり、ある段階からは、どちらかというと、どこかに発達途中の文明を営んでいるような惑星があると、その惑星の大多数の人々が、本当に、この宇宙の創造主を信仰するような、真にスピリチュアルな精神性を持った、高度な宇宙文明を営むようになるか、それとも、「偽の創造主」といってもよいような一群の悪魔存在のような者達の欲望や破壊を中心とした価値観に押し流されて、文明の主導権を、そうした者達に完全に明け渡すようになるか、というような、言ってみれば、今日、よくこうしたアセンションものやニューエイジもので語られることが多いような、その惑星の文明の裏で、次々と陰謀を巡らして、霊的、異次元的な恒久支配を得ようとするような活動に大きく変化していったようです。

※爬虫類型の知的生命体と言っても、決して全部が悪いわけではないので、現在の宇宙には、爬虫類型の知的生命体が、霊的、科学的に進歩した文明は、まだ、しっかり残っているようです。ただ、現在の地球に、そうした宇宙人が、そのままコンタクトしてくると、いろいろとあらぬ誤解を受けることも多いので、基本的には、人間が親近感を持ちやすい、人間型の宇宙人がコンタクトしてくることが多いようです(爬虫類型の宇宙人は、人間の姿に変えて、コンタクトしてくることが多いようです)。

※地球の爬虫類型の生物を見ても、ある程度、推測がつくように、爬虫類型の知的生命体であっても、非常に霊的で穏やかな平和志向の知的生命体もいたようです。あと、結構長い時代に渡って、爬虫類型の知的生命体が全盛であった時代があるので、時代によっても、かなり状況や雰囲気が違うようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年9月8日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 自然、生命



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