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太古の時代の巨人族の伝説について Part 20

 彼らも、現在の人類とほぼ同じような集団生活をして、優れた文明を築いて、科学技術を発達させると、その後、たくさんの宇宙船を作って、様々な宇宙領域に進出して、かなり大きな宇宙勢力になっていた時代もあったようなのですが、やがて、この宇宙全体の生命進化の流れの中で、こうした爬虫類型の知的生命体は、ある時期を境に急激に数を減らして、現在の「人類」のような、哺乳類型の知的生命体が主流の時代に大きく変わっていったようです。

 その大まかな歴史の経緯としては、次のようなことが言えます。

 そうした大昔の時代の宇宙というのは、現在の宇宙の状況とはかなり違って、宇宙全体として、かなり波動的に荒々しく、また、常に非常に厳しい自然の猛威にさらされ続けているようなところがあったので(大昔の宇宙は、もっと破壊的なカオスのエネルギーが強かった気がします)、一つでも多くの生命が生き残ってゆくためには、どうしても、かなり熾烈な弱肉強食の生存競争を勝ち抜いてゆかなくてはならないようなところがあったのです。

 そうすると、そうした世界では、わりと個人主義的で、闘争心の強い、爬虫類型の生命体でないと、十分に生き残って進化し、優れた文明を築いてゆけないようなところがあったのです。

 ところが、これは、その時代の生命から見ると、遥か未来のアセンションの影響といってもよいのかもしれませんが、この宇宙の創造主から見ると、そうした爬虫類型の知的生命体では、どうしても、もう一段上の個人としての幸福や、集団としての平和や幸福や繁栄が、十分に実現できないようなところがあったので、この宇宙では、ある時代を境に、そうした爬虫類型の生命体は、だんだん生き残ってゆけなくなり、それに代わって、現在、私達がよく知っているような哺乳類型の知的生命体が主流の世界に、だんだん大きく変わっていったようなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年9月7日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 自然、生命



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