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太古の時代の巨人族の伝説について Part 22

 それでは、こうした爬虫類型の知的生命体が、みんながみんな、とんでもない悪魔のような存在なのか、というと、決して、そういうわけではなくて、こうした爬虫類型の知的生命体の中には、この宇宙の創造主の意志に基づいて、逆に哺乳類型の知的生命体が、より優れた文明を築いてゆけるように、かなり熱心に様々な指導に関わった存在達もいたようです。

 ですから、人間の世界の人種の違いと同じように、こうした爬虫類型の知的生命体のすべてがすべて、まるで悪魔のような存在なのか、というと、決して、そうとは言えないようなところがあるようです。

 それから、こうした爬虫類型の知的生命体の中には、そうした野蛮な侵略活動に反対して、かなり大きな抵抗運動、というか、独立戦争のような運動を繰り広げた、いわゆる一群の裏切り者のような存在達もいました。

 たいてい、彼らは、その姿形の印象から、哺乳類型の知的生命体に見つかると、ほぼ反射的に、まるで悪魔のように恐れられたり、敵視されることが多かったのですが、この宇宙の歴史では、彼らのような存在達が、この宇宙の中で、現在のような哺乳類型の知的生命体が、しっかり生き残って、優れた文明を築いてゆけるように、かなり体を張って、身を捨てるような覚悟で戦い抜き、守り続け、導き続けてきた、というような経緯もあったようです。

※それで太古の時代の人類の遺跡や遺物の中には、時々、そうした爬虫類型の生き物を、悪魔や怪物のような怖い存在ではなく、まるで神や天使や、あるいは、非常に身近な親しい存在として描くような遺跡や遺物が残っていることがあったようです。

※たいてい人間は、特に大型の爬虫類を見た場合には、肉食のことが多いので、ほぼ反射的に恐怖心を感じることが多いと思います。ところが人間も、長い間、狩猟生活をしていたので、野生の生き物達は、人間を見ると、ほぼ反射的に身を守るために逃げたり、隠れたりすることが多いので、そうした観点から見ると、野生の生き物達から見れば、爬虫類であっても、人間であっても、あまり変わらないようなところがあるのかもしれません。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年9月11日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 自然、生命



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