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太古の時代の巨人族の伝説について Part 8

 「太古の時代の巨人族の伝説について」の話の続きです。

 

 ちなみに彼らは、生粋の地球の人間なのかというと、そうではなくて、高次元宇宙の別の惑星から、かなり計画的に、その時代の地球の人類の進化と、文明の発達を強力に促進するためにやってきた、いわゆる、宇宙人のような人々であったようです。

 実は、こうした高次元宇宙からやってきた宇宙人のような人々は、超古代の地球では、「神」、あるいは、「天使」のように呼ばれていて、当時の世界中のあちこちで、地球の人々の霊的な救済や進化の促進や、文明の発達の援助をしていたようです。

※幾つか例をあげると、古代中東の「エール」や(ただし、旧約聖書の預言者達に様々な預言を与えた存在は、それほど大きい印象はなかったようです)、メソポタミア神話の「アン(アヌ)」や「エンリル」や「イナンナ(イシュタル)」や「エンキ」や「マルドゥク」や、古代エジプトの「ラー」や「アメン」や「トート」(参考1)や、古代ギリシアの「ヘルメス」(参考2)や「プロメテウス」(ギリシア神話では、巨人族がいた伝説が残っていますが・・・)や、また、古代中国の「天」(宇宙からやってきた光り輝く存在達を「天」と呼んでいたこともあったようです)や、「神農」や「黄帝」や、古代アメリカの「ケツァルコアトル(ククルカン)」や、それから英語の「Angel」(天使)の語源の「アンゲロス」などがあげられるのですが、彼らの呼び名が、「神」や「天使」や「天子」や「天人(天女)」などを意味する言葉の語源になっていることも多いようです。よく巨人や、人間以外の姿の存在達が、空や海の彼方からやってきて、その時代の人々に様々な知恵や技術を教えて、文明を開いたとか、その後も様々な手段で導こうとしてきた、というような話になっていることが多いようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年8月16日 9:05 PM, ギリシャ神話 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 神道



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