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光について Part 17

 それから五つめは、これは前にも何度か述べましたが、これまでのような光と闇の時代には、本当に高次元宇宙にしっかりつながっているような人よりも、そうした人々を呪縛して、何らかの形で光や徳を奪い取っているような人の方が、いろいろな所で威張って、贅沢な生活ができたり、まるで生まれながらの神仏や天子のように振る舞えることが多かったようなので、こうした点には、かなり注意が必要なところがあったようなのです。

 これは現在のアセンションの状況などにも、かなり詳しく述べていることなので、詳しい内容は、ここでは割愛しますが、要は、特に少し前の時代までは、特に大した宗教的、霊的な修行をしたわけでもないにも関わらず、なぜか、まるで生まれながらの神仏や天使や菩薩のように見えてしまうとか、なぜか、まるでものすごい徳や人望のある人物のように見えてしまうとか、なぜか、まるで本物の聖人のように優しい愛のある人物のように見えてしまうなどというようなことが、非常に多かったようなのです。

 それが現在、アセンションの過程で、そうした人々の光のイルミネーションのようなものが、だんだん少なくなってゆき、それに代わって、本当の意味で、これまで世界中の様々な時代の様々な地域で、いろいろな形で霊的な修行を積み重ねてきたり、霊的な徳を積んできた人々が、だんだん本来の霊的な光や自信を取り戻してゆきつつあるような状況に変わってきているようです。

 このようなことからも、よくわかるように霊的な光というのは、その人の悟りや徳を表すようなところがあるのは、確かに事実ではあるのですが、これまでの光と闇の時代には、決してすべてがすべて、本当の霊的な光を表していたわけではなくて、なかには、とんでもない偽神仏や偽天使や偽菩薩のような連中も混ざっているようなところがあったので、そうした良し悪しの判断には、かなり冷静な理性的な判断が必要なところもあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年11月29日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳



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