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霊について Part 13

 それから、三つめは、これは、あまり考えたことがないかもしれないのですが、実は、前にも述べたように、古代や中世の時代にも、外宇宙や未来の地球から、たくさんの訪問者達が来ていたので、そうした人々や存在達が、古代や中世の人々の前で、彼らが日常的に使っている道具や武器などを見せた場合には、それらは、ほぼすべて、まるで神や悪魔の力や、霊や物の怪そのもののように見えた可能性が、極めて高い、ということです。

 例えば、今日の地球では、当たり前の電気製品になっているテレビやビデオやステレオや照明機器やトランシーバーのようなものを、そうした古代や中世の人々が見た場合には、おそらく、そうした人々は、壁や紙や空中に、不思議な幻の世界が浮かび上がった、とか、突然、神や悪魔の霊が現れた、とか、神々しい神の光が降り注いだ、とか、何もないのに、空中から霊の声が聞こえてきた、とか、夜の森や砂漠に火の玉が動き回っていた、とか、神通力で遠くの人と話したり、遠くの出来事を透視した、などと言うでしょうし、また、もし現代の軍事用のヘリコプターや戦車のようなものを見た場合には、バタバタと大きな音を立てて、空飛ぶ恐ろしい物の怪が現れた、とか、悪魔の怪物が、大きな轟音と共に炎を吹き出し、遠くから大勢の兵士や動物をなぎ倒した、などと言うでしょうし、さらに外宇宙の宇宙船のようなものを見た場合には、空から神々しい天使や魔女が降りてきた、とか、不思議な姿形の神が来て、私達を導いてくれた、などと言うのではないか、ということなのです(超古代文明の話はともかくとして、こんな話は、あちこちの神話や伝承によく残っていませんか?)。

 このように、古代や中世の人々が、もし外宇宙や存在達や、未来の地球の人々が使う道具や武器などを見た場合には、ほぼ間違いなく、神や悪魔や、霊や物の怪の仕業(しわざ)のように考えたのではないか、ということです。

 これは今日でも、霊的なことを素直に信じる人々と、そうしたものを一笑に付して、科学的な解明を図ろうとする人々の対立の構図として、よく見られる風景になるのですが、要するに現代人が、単なる科学現象として、理解できるような単純な出来事が、そうした科学が未発達の古代や中世の時代には、かなりの確率で、神や悪魔の仕業や、霊やもののけの祟りのように考えられた可能性が、極めて高い、ということなのです。

 さらには、現在の時点では、そうした科学的な立場の人々も否定しがちなタイムマシンや外宇宙の存在達の活動も考えに入れると、実際には、そうした科学が未発達の時代の神や悪魔や霊や物の怪の仕業とされるもののうち、おそらく、7〜8割ぐらいは、現代人の立場からすると、単なる科学現象の一種か、あるいは、何らかの科学的な原理で動く機械の仕業であった可能性が、極めて高い、ということです。

 

 このように、「霊」という存在は、多くの学者や科学者が、かなり扱いに苦慮してきただけあって、実は、死後の世界である霊界や幽界であっても、その存在の正体がすべて明らかになっているどころか、そうした霊界の神秘に通じている霊界の存在達ですら、何が本当にいて、何が本当にはいないのか、ということすら、よく分かっていないようなところがあるし、また、近現代の科学の発達によって、古代や中世の時代に、神や悪魔や霊や物の怪の仕業と考えられていたことの多くが、単なる科学現象に過ぎないことが、かなり明らかになってきた経緯もあるので、現在の段階になっても、霊的にも、また、この世的な科学的な立場においても、まだまだ、「霊」というのは、いったい、どのような存在で、どのような活動をしているのか、よく分からないようなところがあった、ということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年8月29日 9:05 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 科学、テクノロジー



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