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霊的に見た地球の人口増加と生まれ変わりの状況について Part 33

 四つめは、これは、先ほどの話と似た内容になるのですが、宇宙的には、特に20世紀から21世紀頃にかけてのアセンションの進展のために、地球の文明において、「どうしても、これだけは、しっかり成し遂げておかないといけない」、と思われるような重要な事柄に関しては、彼らは、かなり集中的に地球人の肉体に生まれ変わって、次々と成し遂げていったようなところがあります。

 それは、いったい、どんなものなのか、というと、主なものとしては、民主主義制度の確立や、学問や科学技術の興隆や、新しいスピリチュアリズム(神霊主義)の興隆や、それから、新しいヒューマニズムに基づいた芸術や文化の興隆が、それに当たるのですが、そうした理由で、特に近現代にかけて、地球の文明が、かなり急速に進歩していったような経緯もあります。

 五つめは、これは多少、言いづらいのですが、実は、現在までの地球は、この文章では、闇の勢力と言っているのですが、ある意味で、もうすでに、かなりの昔の時点で、宇宙的には、あまり良いとは言えないような、ある種のエイリアンの侵略を受けた後の状態になっていたようなところがあったので、そうした闇の勢力の支配からの開放のために、この宇宙の創造主を中心に、かなり大規模な光の勢力の集団を作って、彼らの支配網が解け始めた15〜16世紀から、特に20世紀辺りの時代の地球に、かなり計画的に生まれ変わって、地球全体の霊的な開放と文明の進歩を成し遂げようとしてきたようなところがあります。

※宇宙的には、時空間は一つのセットのように見えるので、そうした時代に生まれ変わると、その後は、当人の意思か、そうでないかはともかくとして、その前後の時代や、あちこちの並行世界に、次々と生まれ変わってゆくことが多かったようです。

 六つめは、宇宙的に見ると、そうして地球の文明の中で、何回も何十回も生まれ変わって、地球的な価値観を身につけた人々というのは、言ってみれば、高次元宇宙的な価値観も、また低次元宇宙的な価値観も、かなり総合的に理解した上で、うまく解決してゆくことができるような、非常に多才なプロフェッショナルになってゆくようなところがあるのです。

 ですから、そのような形で、これまでの地球の様々な時代や地域を一通り、いろいろな形で生まれ変わった人々は、たいてい、その後、地球以外のさまざまな恒星系や惑星系の調和や進歩のための、宇宙規模での天使的な活動を期待されるようになることが多い、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年4月26日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明



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