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Q&A 自然界の生き物と心の中で会話するには、どうすればよいのか? Part 1

 前にアセンション・シリーズの文章を載せていた時に、他の生き物達と心の中で会話するには、いったい、どうすればよいのか、という質問があったので、今回は、それについて、述べてみたいと思います。

 コツは、大きく三つあります。

 

1、自己否定や不安や一方的な決めつけの心を除き、体の力を抜いて、気楽に自分が交流したい生き物に、自分の意識を合わせて、心の中で話しかければよい

 まず第一には、とにもかくにも、「自分は、そんなこと、絶対わからない」、とか、「お前は、絶対、こう考えているはずだ」、とか、「自分の心を見抜かれたら大変!」、といった自己否定や不安や、一方的に決めつけようとする考えを捨てて、できるだけ体の力を抜き、気分を楽にしながら、そうした自分が精神的に交流したいと思う生き物に、自分の意識を合わせて、心の中で気楽に話しかければよい、ということです。

 

2、他の生き物とのコミュニケーションでは、自分の波動が、そうした生き物と同通するような穏やかな優しい精神状態でないと、全く別のとんでもない霊的な化け物の声を聞かされることがあるので、注意が必要である

 第二には、そうすると、自分としては、まるで独り言のように感じるけれども、まるで、そうした生き物の考えであるかのように、自分の心の中にパッといろいろな言葉が浮かんでくるようになると思うのですが、この際に三つほど、ちょっとしたチェックポイントがあります。

①強い命令調、断定調の言葉が浮かんできた場合には、自分の精神的な波動が低くて、その生き物ではない、全く別の低波動の存在から話しかけられている可能性が高いので、そうした時には、基本的に控えた方がよい。

②自分が、精神的にとてもくつろいでいて、穏やかな優しい心境の時には、そうした精神的なコミュニケーションがうまく行くかもしれないけれど、そうではなく、自分が、何らかの強い恐怖心や怒りや、あるいは、強いストレスや疲れを感じているような時には、あまり良くない全く別の存在からのメッセージが伝えられてきている可能性があるので、そうした場合にも、原則、無視を決め込んだ方がよい。

③もし、そうした心の中のコミュニケーションと相手の反応が一致しているのであれば、それは、その生き物と霊的に正しく意思疎通ができたことになるが、もし、そうではなく、そうした自分の心の中のコミュニケーションと相手の生き物の行動がずれているようであれば、自分の心の中の声は無視して、相手の生き物の行動からの判断の方を優先しないといけない。

 こうした三つのチェックポイントがあります。

 

 次回は、その注意点についての話になります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月30日 9:23 PM, Q&A  / おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 自然、生命



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