二つめは、これは多くの人間の人生に関しても、また様々な動植物の人生（「動物生」とか、「植物生」というと、文章的にややこしくなるので、ここでは「人生？」という言葉に統一しておきます）に関しても当てはまるような内容になるのですが、要するにその魂としては、とにかく、たくさんのいろいろな体験を積み重ねてみたいとか、とにかく、たくさんのいろいろなことを学んだり、いろいろなことができるようになってみたいと思っているような場合には、あまり「こういう人生を送る」というような、それほどきっちりとした人生のプランなど決めずに、たいていは、「何らかの人間や動植物の人生を送る」とか、「どこかの星系での生まれ変わりの過程に入る」などというようにある程度、大雑把に生まれ変わりの範囲の限定をすることは多いのですが、わりとラフな感じで様々な人間や動植物としての生まれ変わりの過程に入ることがあります。
こうしたケースの場合には、人間の男女や何らかの動植物のオスとメスのセックスの過程で、何らかの霊的な縁によって、そうした魂が霊的に惹かれるような感じになると、それほど細かな人生計画のようなものは立てずに、パッとそうした人間や動植物の子供としての生まれ変わりの過程に入ることも多いのですが、ただ、こうしたケースの場合には、その後、何らかの理由で、その人や生き物の人生に大きな間違いや問題が巻き起こった場合には、それなりの魂的な償いやカルマの修正が必要になってくることがあるので、多少注意が必要なところもあるようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2016年2月9日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 自然、生命
