③物質的に豊かな時代になるとよく分かるのだが、常に何かを求め続ける「渇望」や「執着」の心の中だけでなく、「愛」や「慈悲」の心の中にも、ある種の渇望や不安や自己救済欲のような気持ちが、多少混ざっているようなところがある […]
2012年12月20日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
③物質的に豊かな時代になるとよく分かるのだが、常に何かを求め続ける「渇望」や「執着」の心の中だけでなく、「愛」や「慈悲」の心の中にも、ある種の渇望や不安や自己救済欲のような気持ちが、多少混ざっているようなところがある […]
2012年12月20日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
①愛の理想は、いっけん誰もが抵抗しがたいような非常に大きな魅力と説得力を持っているのだが、実際には、かなり曖昧で抽象的な概念に過ぎないようなところがあるので、気をつけないと行けども行けども、永遠に終わりのないような永久努 […]
2012年12月19日 9:02 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
第二には、今回は、世間で時折、多くの人々によって、語られているような「愛」に関する、ちょっと難しい問題の話になるのですが、それは、「人は、いったい、どれくらい他の人々や生き物達を愛すれば、本当の満足感を得られるのか」と […]
2012年12月19日 9:01 PM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 愛について / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 経済 / 芸術、美 / 軍事
②長い人生を末永く、手堅く、幸福に生きてゆくためには、若いうちに多少大変な体験と、多少贅沢な体験の両方をしておくと、その後も、あまり大きな失敗を犯しづらいようなところがある 二つめの知恵は、これは現在でも、一部のお金持 […]
2012年12月18日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
2、人間の心の奥には、ある種の自己破壊欲求のようなものが潜んでいるようなところがあるので、そうした惨禍を避けるために、若いうちには、多少大変な体験と、多少贅沢な体験の両方を体験しておいた方がよい 第二には、これは少し変 […]
2012年12月17日 9:03 PM, 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
第五には、これは、ある意味で、これらの一連の話の結論になるような話になるのですが、とにもかくにも「愛」に関して、大切なことは、自分の成長と他者への奉仕を、いかにして、うまく両立させてゆくか、ということになります。 こ […]
2012年12月16日 9:01 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 社会、文化
愛の罠に陥らないための四つの対策について さて、それでは、こうした愛の罠に陥らないために私達は、いったい、どうすればよいのか、というと、これははっきり言って、自分自身の中の冷静な理性と、強い精神衝動との間の戦い、という […]
2012年11月27日 9:06 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 成功論、繁栄論 / 知恵、正しさ
4、人を愛する気持ちは、人間の心の中に非常に大きな悦びや満足感をもたらすものだが、それが行き過ぎると自分が見えなくなったり、妙なエリート意識のようなものが芽生えて、とても乗り越えるのが難しい愛の罠に陥ることがあるので、注 […]
2012年11月27日 9:02 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 時間と空間の秘密 / 知恵、正しさ / 自然、生命
3、自分自身と、他の人々や生き物達との間で、いかにより幸福で豊かな状態になるように、お互いに愛し、愛されるような愛情に満ちた関係を築けるか、ということがとても大切になってくる 第三に大切なのは、人間関係においても、また […]
2012年11月24日 9:01 PM, キリスト教 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 政治 / 知恵、正しさ / 社会、文化
2、本当に「真実の愛」や「愛の実現」を求めてゆくと、なぜか、いっけん、それとは全く関係なさそうな何らかの専門的な知識や技術の修得や、この世的な自由や成功や経済的な豊かさが、どうしても必要になってくることがある 第二には […]
2012年11月23日 9:02 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 成功論、繁栄論 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 経済
今回から今まで、あまり詳しく触れてこなかった「愛」について、何回かに渡って、考えてみたいと思います。 1、この地上の世界のいかなる愛も、神仏、あるいは、他の人々や生き物達から、自分自身が、いかに深く愛され […]
2012年11月22日 9:01 PM, おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について / 教育 / 知恵、正しさ
⑤多くの人々の集団の中心の象徴となる存在は、多くの人々の幸福や利益を全面的に肯定するようなものでなくてはならない、というような少し不思議な正しさのようなものもある 第五には、これは、あまり言われないのですが、こうした幸 […]
2012年11月12日 9:12 PM, 知恵、正しさ
③自分のみならず、自分の周りの人々や生き物達を幸福にする行為が正しい行為で、自分のみならず、自分の周りの人々や生き物達を不幸にする行為が悪い行為である 第三には、これは、まだ現代の地球では、それほどメジャーな考え方では […]
2012年11月12日 9:06 PM, 知恵、正しさ
それでは今後、いったい何を正しさとし、何を間違いと考えてゆけばよいのか、というと、私が考えるには、次のような五つの内容が、とても大切なのではないか、というように考えております。 ①正しいか、間違っているか […]
2012年11月11日 9:03 PM, 知恵、正しさ
5、一昔前のように宗教や道徳が、単純に「絶対的な正しさ」を決められたような時代からは打って変わって、現代では、「自分も含めて、どれだけ多くの人々を不幸にせず、幸福にしたか」というような、「幸福主義」的な価値観に基づく正し […]
2012年11月10日 9:06 PM, 知恵、正しさ
③実際の社会では、「何が正しくて、何がダメなことなのか」ということ自体を、自分の頭で考えて、決めなくてはならないようなことが、結構多いものである 第三には、これは、あまり言われないのですが、実際の社会では、「とりあえず […]
2012年11月9日 9:08 PM, 知恵、正しさ
4、現実の世の中では、「正しいか、間違っているか」ということよりも、できるだけ早い問題の解決や、より良い目的の達成や、正しい思考訓練が大切であったり、それから白黒つけない曖昧なままの状態の方がよいものも、意外と多いもので […]
2012年11月8日 9:08 PM, 知恵、正しさ
2、現実の世の中では、「正しいか、間違いか」というような概念自体が不適当で、「どれだけリラックスして、楽しい時間が過ごせたか」とか、「どれだけ親しい人間関係が築けたか」というような、たわいのない人間的な楽しみや、仲の良さ […]
2012年11月7日 9:03 PM, 知恵、正しさ
よく世間では、「知恵」と「正しさ」というのは、一セットで考えられることが多いようなので、今回から「知恵」と「正しさ」について、考えてみたいと思います。 まず最初に言いたいことは、現代の地球の文化だと、まるで何に関して […]
⑤アセンションが進行している現在、多くの人々は、これまでの時代には、全く感じたことのなかったような知性や感性の向上や、愛やシンパシーの拡大や、霊性の向上を体験してゆきつつある 第五には、これは、まだ現在の時点でも多くの […]
2012年10月26日 9:07 PM, イスラム教 / インド思想、ヒンドゥー教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 神道
5、セックスによる男女の肉体的、精神的結びつきは、愛と調和と悦びが渾然一体となって、霊的に融合、上昇した状態なので、確かに一種の悟りの境地と言えないこともないのだが、人間社会では、うまくバランスを取らないと、いろいろな問 […]
2012年10月24日 9:03 PM, インド思想、ヒンドゥー教 / 仏教 / 宗教、道徳 / 愛について / 知恵、正しさ / 結婚、家庭
今回は、霊的に見た「悟り」について、少し考えてみたいと思います。 「悟り」というと日本では、特に仏教の悟りが有名なのですが、他の宗教においても、そうした仏教の悟りと非常によく似た精神状態について語ってい […]
2012年10月22日 9:03 PM, インド思想、ヒンドゥー教 / おすすめ記事 / 仏教 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ
知恵の獲得において大切なのは、「いったい、何が本当の事実で、何が本当の事実でないのか」ということを、一つ一つ丹念に調べてゆくところにある これは、スピリチュアルな文章では、あまり言われないような話になるのですが、知恵の […]
もう少し知恵の話になります。 知恵の獲得とは、さまざまな物事の間の原因と結果の関係や、それらの間の共通点や違いや、それから導き出される何らかの法則性や、最善の思考や、行動上の原則や、最善の解決策を冷静に観 […]
過去の学校の成績はともかくとして、どんな人であっても、普通の一人前の仕事をして、自立した生活ができているのであれば、それは学校の成績で言えば、100点満点、もう少し厳しいプロの目で見ても、平均70〜80点はとり続けている […]
③もし残念ながら自分は、それほど恵まれた言語力を養えるような家庭環境に置かれていないと思われた場合でも、何らかの方法で、自分なりに言語力を上げるための訓練をすれば、後からでも十分に自分自身の言語力を高めて、それに伴う思考 […]
②親に教養や経済力のある家庭の子供達は、その後、大学や専門学校に進学する確率が高くなるが、そうでない家庭の子供達は、わりと単純なブルーワーカー的な職業に就くことが多かった 第二には、そうすると、当然のことながら、そのよ […]
3、親の教養や経済力の差によって、子供の言語能力には、かなり大きな違いが見られるのみならず、さらにその後の人生においても、社会的地位や経済力の面で大きな格差が生じることがあるので、注意が必要である さて、こうした状況で […]
2、単なる日常言語の他に、専門的な職業や学問の種類によって、それぞれの人が使っている言葉の世界には、さまざまな内容がある それぞれについて、もう少し細かく述べると、まず第一には、これは、特に一昔前の時代に農業や牧畜や漁 […]
現代のような平等社会でも、多くの人々は、ほとんど何も気がつかないうちに言語力の差によって、社会的地位や経済力の格差を否応なく受け入れなくてはならなくなるようなことがあるので、注意が必要である これは現代人は、まだ、あま […]
第三には、これは、少し珍しい話になるのですが、特に日本語の場合、残念ながら学校で習った話と違って、特に漢字の単語や熟語の中には、「これは、どう考えてみても、漢字の形から単純に想像されるイメージや意味と、実際の言葉の意味 […]
これも知られているようで、あまり知られていないような内容になるのですが、どんな人であっても、正しい言葉の修得のためには、そうした言葉を理解するための自分自身の実体験と、それから、そうした言葉を聞いたり読んだり、また話し […]
それでは、こうした、いっけん非常に難しそうな数式や専門用語のようなものがでてきた際には、どうすればよいのかというと、私の考えは、だいたい以下のような二つのものになります。 まず第一には、そうした、いっけん、とても難し […]
③いっけん難しそうな数式や専門用語であっても、常日頃から、それらを使って、仕事や研究をしている人にとっては、単なる便利なツールや省略言葉に過ぎないようなところがあるので、難しい数式や専門用語は、日頃、自分が使っている、で […]
3、教育を受ける側にとっての、よく分かるためのコツについて それでは、今度は、そうした教育を受けて学習する側の立場に立って、考えてみたいと思うのですが、大まかに言うと、だいたい以下のような三つのことが言えます。 &nb […]
②民主主義社会に生きる市民として、最低限必要な市民教育以外の教育内容に関しては、一人一人の学生(生徒)の好みやレベルに応じて、学習内容全体を、かなり自由にカスタマイズできるようにしつつ、かつ最高の成果が上げられるような教 […]
2、教育する側にとっての分かりやすさについて まずは、教育する側にとっての分かりやすさについて、考えてみたいと思うのですが、だいたい、次のような二つのことが言えます。 ①教育とは、何らかの専門的な知識や技 […]
1、本当に物事が、よく分かっているかどうか、ということは、物事の本質ややり方を、どれだけ手短かに簡単に分かりやすく説明できるかどうか、ということに尽きているようなところがある これは世間の人々によく知られているようで、 […]
③現在の時点では、自分としては全然、未知の専門分野があったとしても、もし興味があるなら、少しずつでも勉強や経験のための時間をさいてゆくなら、どんな人であっても未来のある時点では、気がつくと、その分野では、そこそこ玄人(く […]
2012年9月28日 9:07 PM, 知恵、正しさ
②現代社会には、学歴や経歴に対する過剰な思い込みがあるのだが、ある人の学歴や経歴や実績というのは、過去や現在のある時点までのその人の知識や能力や実績を示すものであるので、それ以降、あるいは、その専門分野以外でのオールマイ […]
2012年9月28日 9:05 PM, 知恵、正しさ
今回から知恵の本質について、少しだけ考えてみたいと思います。 まず最初に、これは当然のことになるのですが、たいてい多くの人々の仕事や生活の様子を見ていると、自分が知っていることと、知らないことの違いをよく理解できてい […]
特に一国の代表となるような政治家選びに関しては、いつも当たり障りのない、きれいごとしか言わないタイプよりも、国民に対して、軍事的なことも含めて自分の考えをわかりやすく、はっきりと説明できる上に、常にやることとやらないこと […]
4、戦後、70年近く経つ現在の時点では、戦後の極東軍事法廷の判決にこだわらず、もう一度、できるだけ冷静な客観的な立場で「当時、いったい誰が何をどう決め、どういう行動をした結果、何が起きたのか」ということについて、多くの国 […]
これは、少し前に言葉について、書いていた時に、一緒に書いた文章になるのですが、今回は、もう少し言葉の性質というものについて、考えてみたいと思います。 自分の話している言葉を、相手が、100パーセント理解し […]
6、その国や地域で、「無の宗教」が、一定の社会的立場を得るようになると、その次には、多くの人々の仕事や生活に、もっと身近で、実用性のある、占いや縁起担ぎの商売が、その社会の主要な、半宗教的立場を得るようになってゆく 第 […]
2012年7月4日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ / 社会、文化
②陰陽説が、その国や地域の支配概念になると、ある段階から、多くの人々の集合意識の中に、「何でも分割しないと気が済まない」、というような「二分割妖怪」のようなものが闊歩するようになり、その結果、あっちもこっちも分割し合って […]
2012年7月2日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 知恵、正しさ / 社会、文化
4、「陰陽説」が、その国や地域に根強く浸透するようになると、なぜか、その後、ある段階から、多くの人々の間で、「あまり何も考えない、感じない、思わない」、というような、「無」の宗教思想や思考習慣が席巻するようになってゆく […]
3、物事には、「陰陽説」のような、二元論的な物の見方で、何でも、うまく処理してゆけるものと、一元論や中道論や多元論的な物の見方でないと、うまく処理してゆけないものがあるので、実際問題として、何でも「陰陽説」のような二元論 […]
もともと、ただ一つの中心にまとめておけば、良さそうなものを、多くの人々に、あたかも、「何でも、まっ二つに分割できる」、と信じさせてしまいがちな「陰陽説」の支配する国や地域では、多くの人々の間に、必要以上の対立や闘争が増え […]
2012年7月1日 9:02 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー
④数千年、数万年サイクルの霊的な目で見た場合には、たいていの人は、その人の魂の総合的な成長のために、数百年、数千年単位で、いろいろな信仰スタイルを、順番に学んでゆくようなところがある それから、第四には、これは、ちょっ […]
2012年6月28日 9:12 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ