現在の中国の経済政策と、欧米や日本などの国々の経済との関係について
ですので、現在の中国の政策を見ていると、現在の世界の国々の自由貿易や自由競争の立場を逆手にとって、安くて品質の良い製品を大量に輸出して、中国経済を活発にして、貿易相手国の主要な産業を叩き潰すことができれば、かつての中華帝国のように全世界の国々を朝貢外交で従えるような、新しい中華帝国の世界にできるなどと目論んでいるようにも見えます。
しかしながら、そのようにして相手の主要な産業を破壊してしまった場合には、その後、そうした国々では、たくさんの企業の業績が下がったり、失業者が増えてゆき、だんだん不景気になって、通貨も下落してゆきがちになるので、だんだん相対的に中国の製品も高くなり、なかなか買いたくても買えないような経済状況になってゆくのではないか、と思われます。
そうすると現在の中国の動向を見ていると、「それでは、そちらに中国企業がたくさん進出して、中国の経済的な支配権をどんどん拡大してゆきましょう」「それでは、こちらから大金を貸してあげるので、今後はずっと、しっかり返済し続けて、中国経済圏の中で、中国の属国的な立場をしっかりとわきまえるようにしてください」などどというような話になってゆくことが多いように見受けられます。
ところが、ここで問題なのは、そうした現在の中国の立場がしっかりと相手の立場や、相手の利益を尊重した立場ではなく、かなり中国人本位、あるいは、中国政府本位で、その時々の状況を見て、約束を守らなかったり、法律を変えたりしてゆくような、かなり自己中心的なところがあるために、そうした欧米や日本などの国々の民主制や自由や人権、法治主義などといった価値観とは、基本的なところで、かなり相容れないようなところがあるということです。
Cecye(セスィエ)
2026年10月12日 10:04 AM, 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済
