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霊について Part 26

⑨霊界での平等観と差別観について

 第九には、これも非常にややこしい話になるのですが、実は、死後の世界とも呼ばれる霊界には、地上の世界の人間から見ると、かなり混乱しやすい、というか、かなり微妙で難しい、ちょっとした大問題のようなものが昔からあった、ということです。

 それは、いったい、どのようなものなのか、というと、地上の世界では、近現代も含めて、歴史上のほぼすべての期間に渡って、「あの民族は、神の直系の子孫だ」、とか、逆に「あの民族は、人間ではない」、とか、また、「あの人達は、神の生まれ変わりだ」、とか、逆に「あの人達は、劣った部族の出身だ」、というような、良い意味でも、また悪い意味でも、様々な差別のようなものがあったと思うのですが、実は、霊界にも、それとほぼ同じような意味での霊的な一種の差別のようなものがあった、ということなのです。

 これは宇宙的な歴史の淵源(えんげん)をたどると、とてつもなく古くて、ややこしい問題にまで遡ってゆくことになるのですが、大まかに言うと、次のような二つのことが言えます。

 一つめは、これは、かなり説明するのがややこしい話になるのですが、この宇宙では、元々、本当の生命存在と、そうでないものとの差が、かなり微妙でよく分からないようなところがあったので、要するに、この宇宙では、遥か大昔から何かことある事に、「あれは、光の部族の人間だ」、とか、「あれは、闇の世界の生き物だ」、などというように、ちょっとした差別のようなことが起きることがあったのですが、それが霊的によく調べてみると、結構、間違いが多くて、本当は、その時点では、身分や権力のある立場の人々の方に問題があることがあったり、また、逆に身分が低く、奴隷的な立場の人々の方が、霊的には正しいことがあったりして、実際には、よく分からないところがあったようなのです。

 その結果、地球も含めた、この宇宙の歴史では、さっきまで差別されていた側の人々が、しばらく時間が経つと、今度は、差別する側に立っている、とか、この前までは、虫けら同然に扱われていた人々が、しばらく経つと、今度は、まるで神のように崇められている、というような歴史が、えんえんと繰り返されてきたようなところがあったのです。

 それから、二つめは、これもややこしい話なのですが、実は、例の闇の勢力のマインド・コントロールによって、まだ現在の人類においても、本当は最も愛し合い、結びつき合うべき人々や生き物達が、いろいろな事情で、まるで根っからの敵やライバルのように対立しなくてはならなくなったり、また、逆に本当の正しい立場からは、根本的に縁を切って、きっちりと相手の間違いを指摘して、真っ向から対立関係に立つべき人々が、なぜか、まるで昔からの恋人や家族でもあるのように、お互いに惹かれ合い、助け合おうとするような、はっきり言って、端から見ていると、何が何だか全く訳の分からないような人間や生物同士の関係が、あちこちに築かれているようなところがあったのです。

 つまり、本当は、霊的、あるいは、精神的には、最も惹かれ合うもの同士が、なぜか真っ向から対立するような関係になったり、あるいは、逆に本当は、最も対立関係になりそうなもの同士が、なぜか最も親しい愛情関係で結ばれるようなことが、これまでの宇宙の歴史では、数限りなく起きていた、ということなのですが、そうした、かなりめちゃくちゃな人間や生き物同士の関係も、現在のアセンションの経緯で、だんだん、もう少しまともな普通の人間や生き物同士の関係に戻ってゆきつつあるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年9月23日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界



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