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現在の新型肺炎やインフルエンザなどへの霊的な対策について Part 28

 少しお休みしましたが、文章の続きを載せてゆきたいと思います。

 

⑦肉体的な目で見ると、病気や死は、かなり怖く感じられることが多いものです。しかし霊的な真実としては、病気や怪我は、その人が何らかの学びや反省や成長を必要としている際や、人生の大きな進路変更を促している際などに起きやすいようです。また死は、霊的にそれほど問題のない人であれば、単にこの物質世界から、別の次元の霊的な世界に、肉体は置いてゆきますが、その人の魂が移動してゆくだけのことなので、本当は、それほど強く怖がったり、悲しまなくてもよいようなところもあります。

 私の感覚だと、この世界で亡くなった人がいても、霊的に問題があって、どこかの迷いの世界に巻き込まれたのでなければ、その人の魂は、別の次元の世界に居場所を移して、たいていの場合は、ほぼ生前の姿形や性格のまま、次の人生に移行しただけのような感覚を持っています(姿形は、年老いて亡くなった人であっても、たいてい、しばらく経つと若い姿になっていることが多いようです)。

 ただし、そうした亡くなった人であっても、「この物質世界で、まだまだ、いろいろなことをしたかった」というような強い執着を持ったまま亡くなった人や、あまりに自分勝手な強い信念を持った人や、他の人々にあまりにひどい迷惑をかけすぎてしまった人の場合には、死後、かなり長期間に渡って、この物質世界ではない、どこかの異次元世界において、自分が死んだことにすら、ほとんど気づかない状態で、ずっと過ごすようになるか、あるいは、わりと短い期間のうちに人間や、人間以外の様々な生き物として、何度も生まれ変わるような輪廻の過程に入ってゆくことが多いようです。

 ですので、はっきり言ってしまうと、それぞれの人の現在の物質世界での生き方が、来世のあり方を決めていってしまうようなところがあるので、この物質世界で生きているうちから、できるだけ正しい霊的な知恵について学び、そうした霊的な知恵に基づいた生き方をしていれば、たいていの場合は、肉体的な死を迎えて、霊的な世界に移行したとしても、この世に残された人々の感覚はともかくとして、本人の感覚としては、それほど大きな問題を感じていないことも多いようなのです(参考1参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年4月20日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 仏教 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想 / 知恵、正しさ



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