Light Symbol

現在の新型肺炎やインフルエンザなどへの霊的な対策について Part 26

⑥信仰的なパワーを使うような祈りや瞑想の場合、心の中に焦りや不安や恐怖心や怒りのようなネガティブな気持ちが強いと、残念ながら、あまり効かなくなってしまうようなところがあります。ですので、霊的な祈りや瞑想の際には、できるだけ穏やかで平安な愛や感謝に満ちた心で、そうした祈りや瞑想を行うことが、とても大切です。

 それというのは、霊的な世界では、それぞれの人の思いが、わりとその通りに実現されてゆきやすいようなところがあるので、要するに「病気が治らなかったら、どうしよう?」とか、「もっとひどくなったら、どうしよう?」とか、「祈りや瞑想なんて、本当に効くんだろうか?」とか、「こんな病気は、全部なくなってしまえばいいのに・・・」などというような感じで、強い不安や焦りや恐怖や怒りのような気持ちでばかりいると、どちらかと言うと病気が治るのではなくて、そうした不安や焦りや恐怖や怒りの心のビジョンの方を、自分の人生で忠実に実現してゆこうとしていってしまうようなところがあるからです。

 ですので、そうした観点から言うと、現実の厳しい状況は厳しい状況で、ある程度しっかり受け入れるとしても、霊的な感覚としては、できるだけ穏やかで平安な愛や感謝に満ちた気持ちでいた方が、先ほど述べたような高次元世界からの霊的な癒しのエネルギーを受けやすくなります。

 そして、さらにそうした祈りや瞑想によって、神仏とつながり、わりと明るい穏やかな気持ちで、病気や怪我が治って、健康な生活に戻った自分をイメージしながら、感謝の気持ちを持つということは、霊的な世界では、時間の概念がとても希薄なので、どこか先の未来の、いったいどうなるのか、全くよくわからないような未来の想像ではなく、もうすでに病気が良くなり、健康になった未来の現実を、現在ただ今の時間に引き寄せてくるようなところがあるのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年4月13日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想



«

»

おすすめ記事

過去の記事