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霊的、宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 77

※宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりの自由性について  Part 1

 ここでは、こうした宇宙的な人間や生き物の生まれ変わりに関しては、いったい、どの程度、それぞれの魂の自由意志を行使できるのか、ということについて述べてみたいと思うのですが、かなり大まかに要約すると、だいたい次のようなことが言えます。

 まず、五次元以上の高次元宇宙にいる魂達に関しては、たいてい以前の人生での何らかのカルマによる制約があることは多いのですが、「次は、こういう人生が送りたい」とか、「次は、この惑星のこの国に生まれて、こんなことがしたい」などというように、かなり自由に人生の設計をすることができます。

 ただし、そうした高次元宇宙にいる魂達であっても、例えば、「自分は、こういう人間の民族や部族や、何らかの生物種として、一通り納得できるまで、いろいろな体験がしてみたい」などというように、何らかの人間の民族や部族や、また何らかの生物種として、かなり長期的な生命体験を選んだ場合には、これは人により、また生物種により、本当にいろいろなのですが、何十回、何百回、また、特に何らかの生物種を選んだ場合には、何万回、何億回と、かなりの回数、そうした人間の民族や部族や、また何らかの生物種として、ずっと何度も何度も生まれ変わり続けることになります(霊的には、ずっと同じように続いているような感覚を持つことが多いのですが・・・)。

 こうした人間や生き物の生まれ変わりの場合には、その後、その魂自身として、ある程度、十分な達成感や満足感が感じられるようになった段階や、あるいは、魂的なレベルで、もっと新しい興味や何らかの課題がはっきりしてきた段階で、霊的な世界のより上位の光の存在達の助言や指導があることが多いのですが、今度は別の人間の民族や部族や、別の生物種の生命体験に移ることが多いようです。

 それから四次元以下の低次元宇宙では、地球の迷いの輪廻とほぼ同じように、そこにいる魂達自身としては、あまりはっきりとした霊的な認識は持てないまま、次から次へと様々な人間や生き物として生まれ変わり続けるような状況になっていることが多かったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年1月25日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明



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