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太古の時代の巨人族の伝説について Part 3

超古代には、かなり時空間的に入り乱れている時代があったようなので、これまでのような単純な考古学的な調査では、よくわからないことがあったようである

 これは前にも、かなり詳しく述べたことがあるのですが、要するに、現在までの過去の地球の歴史というのは、現在、私達が体験しているような、過去、現在、未来と、時間が、順々に、ほぼ同じような速さで流れてゆくような、単純な一方方向の時間の流れの中だけに成り立っていたのではなくて、これは、おそらく現在の科学でも、十分な証拠が揃っていることなのではないか、とも思うのですが、ある時代までは、過去から未来に向かって、順方向に時間が流れていったかと思うと、ある時代を境に、まるで未来から過去に向かって、逆方向に時間が流れてゆくようなことが起きたり、また、非常に早く時間が流れてゆくような時代があったかと思うと、その反対に非常にゆっくりと時間が流れるような時代があったり、それから、ほぼ同じような単調なサイクルが、延々と同じように繰り返すような時代があったかと思うと、今度は、それまでの時代の歴史の営みを、ほぼ完全に全否定してしまうような突発的な時代の終わり、あるいは、新時代の幕開けのようなことが起きるようなことがあったり、さらには、これは主として、地球の未来人による時間操作の影響によるのでしょうが(アセンションしなかった側の以来の地球ですが・・・)、ある時代を境に、突然、多くの人々の生活の営みが消えて、全く別の支配者の下で、全く別の生活を送るようになってゆくようなことが、これまでの地球の歴史では、本当に何度も何度も起きてきたようなところがあったのです。

 ですから、そうした超古代の歴史に関しては、例えば、ある地域のある時代の地層で見つかった、何らかの遺跡や遺物のようなものがあったとしても、それが、わりと地理的、時代的に近くて、一見、強いつながりがありそうな、別のある地域のある時代の地層で見つかった遺跡や遺物と比較してみても、なぜか全然、特にこれといった関連性が見いだせないというような、少し不思議なことが、時折起きがちなところがあったようなのです。

 おそらく、今後の人類の未来では、こうした歴史学や考古学の分野において、もう一歩、さらに新しい段階に入るのは、現在、発達しているスピリチュアルな分野が、一定の社会的な評価と信頼を得て、かなり信頼の置ける、そこそこの人数の霊能者のような人々によって、そうした過去の文明についての霊的な調査ができるようになった頃なのではないか、と私は考えているのですが、ただ、現在の段階では、特にそうした超古代の時代になると、非常にたくさんの、まるで積み重なるような分厚い霊的な封印があることが多かったようなので、はっきり言って、かなり有能な霊能者でも、何が何だか、わからなくなってくることが多かったようです。

 おそらく、現在のような形で、アセンションが進行していった未来のある段階ぐらいからは、そうした、かなり信頼の置けそうな霊能者達の活躍によって、これまで人類が、学問的なレベルでは、あまりよくわからなかった過去の歴史の秘密が、だんだん明らかになってゆくのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年8月3日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



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