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知ることと人間の欲求の関係について Part 16

元々、人間や生物に備わっている魂の欲求について

 それでは、人間や様々な生物に元々備わっている魂の欲求には、いったいどのようなものがあるのか、ということについて、ここでは考えてゆきたいと思うのですが、大まかにいうと、次のような六つのことが言えます。

 

①すべての魂は、「自分自身や他の存在達は、いったいどのような存在なのか」、また「この世界は、いったいどのような世界なのか」ということを、少しでも、もっとはっきり知りたいというような魂の欲求を持っている

 まず一つめは、これは前にも何度か述べたことがあるのですが、この物質世界であれば、人間であっても、また様々な生き物であっても、いったいどのような存在なのかということが、ある程度わかりやすいところがあるのですが、ところが霊界や異次元世界のような所であると、人間であっても、また様々な生き物であっても、自分自身や他の存在達が、本当はいったいどのような存在なのか、ということが、なかなか、わかるようでわからないようなところがあるのです。

 それというのは、この物質世界ではなく、霊界や異次元世界であると、たとえ、そこに何らかの霊がいたとしても、本当にいるのかいないのか、何だかわからないようなところがあるし、また色や形にしても、結構漠然としていて、何だかはっきりしないようなところがあるし、それから性格も結構ころころ変わったりすることもあるので、こうしたこの物質世界ではない霊界や異次元世界のような所というのは、どの霊存在にしても、自分自身に関しても、また他の存在達に関しても、常にわかるようでわからないような、少しもやもやした感覚を持っていることが多いものなのです。

 それでも、それぞれの霊なりに、何とか少しずつでも自分自身や他の存在達について知りたい、というような魂の欲求があるために、自分自身の生活や安全はしっかり確保しながら、自分なりに少しずつ知見を増やしていったり、あるいは、自分が信仰している神仏や、霊的な先生に当たるような存在について、いろいろ教えてもらっていることが多いものなのです。

 ですから、こうした観点から見ると、この物質世界にいる人間や生き物であっても、また霊界や異次元世界にいる霊的な存在であっても、どの霊であっても、常に自分自身や他の存在達は、いったいどのような存在なのか、また、この世界は、いったいどのような世界なのか、ということを、少しでも、よりはっきりと知ってゆきたい、というような魂の欲求を持っているということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年2月21日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 知恵、正しさ



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