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現在のアセンションの進行に伴う霊的な注意点について Part 21

 二つめは、もっとはっきりした形で相手の霊の姿が見えたり、その人が話していることが、そのまま聞こえてくるようなケースになるのですが、この場合、そうした存在が、本当に正しい霊的な存在であればよいのですが、ケースによっては、少し違った霊的な存在、しかも結果としては、そうした霊現象に携わっている人々をかなり混乱させてくるような霊的な存在である可能性もあるので、やはり多少注意が必要なところがあります。

 この場合、とにかく重要なのは、そうした霊の個人が特定できる場合には、生前のその人の姿形や言動をよく調べて、ある程度、客観的に本物のその人の霊かどうか、しっかり判断することが重要になります。

※服装は違うことも多いのですが、姿形の面影や性格は、それほど大きく変わっていないことが多いです。あと普通、生前の人生の説明で、それほど大きく間違えることもないでしょう。

 その上で、そうした霊存在が、何らかのメッセージを伝えようとしてくるのであれば、そうしたメッセージを真摯に受け取ればよいということになるのですが、この場合にも、前後で話していることが大きく違ってきたり、そうした霊が伝えてきたことを調べたり、実行したりしてみた際に、かなり大きな間違いや矛盾が見られたり、さらには、どこかの段階で突然、高飛車な態度で脅したりして、態度が豹変したりするようなケースの場合には、その段階で、そうした霊的な存在との縁は、かなり断固とした態度で断つのが賢明だと思われます。

 ただし世の中には、こうした形で、ほぼ完全に相手が特定できるようなレベルで、どう考えてみても、生前生きていたその本人が来て、話したのだろうと思われるような、かなり信憑性の高い霊能力を行使できるような人も結構な数いるようなので、こうした霊的な交流をほぼすべて嘘やインチキのように扱うのは、かなり間違った物の見方なのではないかと思われます。

※まれに全然、表には出さないのですが、個人として、こうした霊的な能力を持っている人もいるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年4月13日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況



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